【注記事項】

(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1 連結の範囲に関する事項

全ての子会社を連結しております。

(1) 連結子会社の数   25

(2) 主要な連結子会社の名称

SHIFT ASIA CO., LTD.

株式会社 SHIFT SECURITY

ALH株式会社

株式会社システムアイ

株式会社ナディア

株式会社エスエヌシー

2020年3月31日付で株式会社ナディアの全株式を取得したことにより、当連結会計年度より連結の範囲に含めております。また、2020年4月30日付で株式会社エスエヌシーの全株式を取得したことにより、当連結会計年度より連結の範囲に含めております。

 

2 持分法の適用に関する事項

該当ありません。

 

3 連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社のうち、ALH株式会社他17社については決算日が連結決算日と異なりますが、連結財務諸表の作成にあたっては、連結決算日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用しております。なお、その他の連結子会社の決算日は連結決算日と一致しております。

 

4 会計方針に関する事項

(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

① 有価証券

その他有価証券

時価のあるもの

決算期末日の市場価格等に基づく時価法

(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は、移動平均法により算定)

時価のないもの

移動平均法による原価法

 

② たな卸資産

通常の販売目的で保有するたな卸資産

個別法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)

(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

① 有形固定資産(リース資産を除く)

定率法を採用しております。

ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。

なお、主な耐用年数は次のとおりであります。

建物

3~15年

工具、器具及び備品

3~15年

 

② 無形固定資産(リース資産を除く)

定額法を採用しております。

なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(3~5年)、顧客関連資産については効果の及ぶ期間(12~14年)に基づく定額法を採用しております。

③ リース資産

所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

リース期間を耐用年数とし残存価額を零とする定額法を採用しております。

 

(3) 重要な引当金の計上基準

① 貸倒引当金

売上債権等の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率等により、貸倒懸念債権等の特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

② 賞与引当金

従業員に対して支給する賞与に充てるため、支給見込額に基づき当連結会計年度に見合う分を計上しております。

(4) 重要な外貨建資産又は負債の本邦通貨への換算の基準

外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社等の資産及び負債は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めております。

(5) のれんの償却方法及び償却期間

主に10年間の定額法により償却しております。

(6) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手許資金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヵ月以内に償還期限の到来する短期的な投資からなっています。

(7) その他連結財務諸表作成のための重要な事項

消費税等の会計処理

消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。

 

(未適用の会計基準等)

(収益認識に関する会計基準等)

・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)

・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2020年3月31日)

(1) 概要

収益認識に関する包括的な会計基準であります。収益は、次の5つのステップを適用し認識されます。

ステップ1:顧客との契約を識別する。

ステップ2:契約における履行義務を識別する。

ステップ3:取引価格を算定する。

ステップ4:契約における履行義務に取引価格を配分する。

ステップ5:履行義務を充足した時に又は充足するにつれて収益を認識する。

(2) 適用予定日

2022年8月期の期首より適用予定であります。

(3) 当該会計基準等の適用による影響

影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中であります。

 

(時価の算定に関する会計基準等)

・「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日)

・「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2019年7月4日)

・「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)

・「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日)

(1) 概要

国際的な会計基準の定めとの比較可能性を向上させるため、「時価の算定に関する会計基準」及び「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(以下「時価算定会計基準等」という。)が開発され、時価の算定方法に関するガイダンス等が定められました。時価算定会計基準等は次の項目の時価に適用されます。

・「金融商品に関する会計基準」における金融商品

また「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」が改訂され、金融商品の時価のレベルごとの内訳等の注記事項が定められました。

 

(2) 適用予定日

2022年8月期の期首より適用予定であります。

(3) 当該会計基準等の適用による影響

影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中であります。

 

(会計方針の開示、会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準)

・「会計方針の開示、会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準」(企業会計基準第24号 2020年3月31日)

(1) 概要

関連する会計基準等の定めが明らかでない場合に、採用した会計処理の原則及び手続きの概要を示すことを目的とするものです。

(2) 適用予定日

2021年8月期の年度末より適用予定であります。

 

(会計上の見積りの開示に関する会計基準)

・「会計上の見積りの開示に関する会計基準」(企業会計基準第31号 2020年3月31日)

(1) 概要

当年度の財務諸表に計上した金額が会計上の見積りによるもののうち、翌年度の財務諸表に重要な影響を及ぼすリスクがある項目における会計上の見積りの内容について、財務諸表利用者の理解に資する情報を開示することを目的とするものです。

(2) 適用予定日

2021年8月期の年度末より適用予定であります。

 

(表示方法の変更)

(連結貸借対照表関係)

前連結会計年度において、「有形固定資産」の「その他(純額)」に含めていた「工具、器具及び備品(純額)」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「有形固定資産」の「その他(純額)」に表示していた184,792千円は、「工具、器具及び備品(純額)」176,260千円及び「その他(純額)」8,531千円として組み替えております。

前連結会計年度において、「流動負債」の「その他」に含めていた「未払消費税等」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動負債」の「その他」に表示していた1,014,761千円は、「未払消費税等」439,361千円及び「その他」575,399千円として組み替えております。

 

(連結損益計算書関係)

前連結会計年度において営業外収益の「その他」に含めていた「受取配当金」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、営業外収益の「その他」に表示していた8,212千円は、「受取配当金」10千円及び「その他」8,202千円として組替えております。

 

 

(追加情報)
(株式付与ESOP信託)

当社は、当社グループ従業員(以下、「従業員」という。)に信託を通じて自社の株式を交付する取引を行っております。

1 取引の概要

当社は、従業員の当社の業績や株価への意識を高めることにより、業績向上を目指した業務遂行を一層促進するとともに、中長期的な企業価値向上を図ることを目的としたインセンティブ・プランとして、株式付与ESOP信託を導入しております。

当社が従業員のうち一定の要件を充足する者を受益者として、当社株式の取得資金を拠出することにより信託を設定し、当該信託は、予め定める株式交付規程に基づき、従業員に交付すると見込まれる数の当社株式を、株式市場から予め定める取得期間中に取得します。その後、当該信託は株式交付規程に従い、信託期間中の従業員の業績貢献やビジネスプラン達成度に応じて、当社株式を在職時に無償で従業員に交付します。当該信託により取得する当社株式の取得資金は全額当社が拠出するため、従業員の負担はありません。

当該信託の導入により、従業員は当社株式の株価上昇による経済的な利益を収受することができるため、株価を意識した従業員の業務遂行を促すとともに、従業員の勤労意欲を高める効果が期待できます。また、当該信託の信託財産に属する当社株式に係る議決権行使は、受益者候補である従業員の意思が反映される仕組みであり、従業員の経営参画を促す企業価値向上プランとして有効です。

2 信託に残存する自社の株式

信託に残存する自社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度末50,446千円、66,100株、当連結会計年度末40,525千円、53,100株であります。

 

(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積り)

新型コロナウイルス感染症の拡大は、経済・企業活動に大きな影響を与える事象であり、当社グループの事業活動にも影響を及ぼしておりますが感染拡大防止の各種政策の効果も見え始めていることから、翌連結会計年度中には緩やかに回復すると仮定して、固定資産の減損や繰延税金資産の回収可能性等にかかる会計上の見積りを行っております。

なお、新型コロナウイルスによる経済活動への影響は不確実性が高いため、上記仮定に変化が生じた場合には、将来における財政状態、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(連結貸借対照表関係)
※1 たな卸資産の内訳は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2019年8月31日)

当連結会計年度
(2020年8月31日)

仕掛品

185,919

千円

241,676

千円

貯蔵品

753

22,975

商品

 

118,751

186,672

千円

383,402

千円

 

 

※2 有形固定資産の減価償却累計額は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2019年8月31日)

当連結会計年度
(2020年8月31日)

有形固定資産の減価償却累計額

426,180

千円

661,949

千円

 

 

 

(連結損益計算書関係)

※1  販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2018年9月1日

至  2019年8月31日)

当連結会計年度

(自  2019年9月1日

至  2020年8月31日)

給料及び手当

1,557,741

千円

2,379,725

千円

採用費

909,506

1,466,224

 

 

(連結包括利益計算書関係)

※1  その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自  2018年9月1日

至  2019年8月31日)

当連結会計年度

(自  2019年9月1日

至  2020年8月31日)

その他有価証券評価差額金

 

 

当期発生額

204,620

組替調整額

税効果調整前

204,620

税効果額

△70,778

その他有価証券評価差額金

133,842

為替換算調整勘定

 

 

当期発生額

△3,713

185

組替調整額

税効果調整前

△3,713

185

税効果額

為替換算調整勘定

△3,713

185

その他の包括利益合計

△3,713

134,027

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 2018年9月1日 至 2019年8月31日

1.発行済株式及び自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

発行済株式

 

 

 

 

普通株式(株)

14,542,000

1,195,000

15,737,000

自己株式

 

 

 

 

普通株式(株)

78,760

12,500

66,260

 

(注)当連結会計年度期首及び当連結会計年度末の自己株式数には、「株式給付型ESOP信託口」が保有する当社株式(当連結会計年度期首 78,600株、当連結会計年度末 66,100株)が含まれております。

 

(変動事由の概要)

普通株式の発行済株式の増減数の主な内訳は、次のとおりであります。

行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の新株予約権の権利行使による増加 1,000,000株

新株予約権(ストック・オプション)の権利行使による増加 195,000株

普通株式の自己株式の増減数の主な内訳は、次のとおりであります。

株式付与ESOP信託制度に基づく株式交付による減少 12,500株

 

 

2.新株予約権等に関する事項

会社名

内訳

目的となる
株式の種類

目的となる株式の数(株)

当連結会計
年度末残高
(千円)

当連結会計
年度期首

増加

減少

当連結会計
年度末

提出会社

ストック・オプションとしての第5回新株予約権

720

ストック・オプションとしての第6回新株予約権

1,100

ストック・オプションとしての第7回新株予約権(注)

22

第8回新株予約権

普通株式

1,000,000

1,000,000

合計

1,000,000

1,000,000

1,842

 

(注)ストック・オプションとしての第7回新株予約権は、権利行使期間の初日が到来しておりません。

 

(変動事由の概要)

第8回新株予約権(行使価額修正条項付新株予約権付社債券等)の発行による増加 1,000,000株

第8回新株予約権(行使価額修正条項付新株予約権付社債券等)の行使による減少 1,000,000株

 

3.配当に関する事項

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2019年9月1日 至 2020年8月31日

1.発行済株式及び自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

発行済株式

 

 

 

 

普通株式(株)

15,737,000

203,500

15,940,500

自己株式

 

 

 

 

普通株式(株)

66,260

81

13,000

53,341

 

(注)当連結会計年度期首及び当連結会計年度末の自己株式数には、「株式給付型ESOP信託口」が保有する当社株式(当連結会計年度期首 66,100株、当連結会計年度末 53,100株)が含まれております。

 

(変動事由の概要)

普通株式の発行済株式の増減数の主な内訳は、次のとおりであります。

新株予約権(ストック・オプション)の権利行使による増加 203,500株

普通株式の自己株式の増減数の主な内訳は、次のとおりであります。

株式付与ESOP信託制度に基づく株式交付による減少 13,000株

単元未満株式の買い取りによる増加 81株

 

 

2.新株予約権等に関する事項

会社名

内訳

目的となる
株式の種類

目的となる株式の数(株)

当連結会計
年度末残高
(千円)

当連結会計
年度期首

増加

減少

当連結会計
年度末

提出会社

ストック・オプションとしての第5回新株予約権

570

ストック・オプションとしての第6回新株予約権

165

ストック・オプションとしての第7回新株予約権(注)

22

合計

757

 

(注)ストック・オプションとしての第7回新株予約権は、権利行使期間の初日が到来しておりません。

 

3.配当に関する事項

該当事項はありません。

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1  現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2018年9月1日

至  2019年8月31日)

当連結会計年度

(自  2019年9月1日

至  2020年8月31日)

現金及び預金

8,691,223千円

6,524,000千円

預入期間が3か月を超える定期預金

- 〃

- 〃

現金及び現金同等物

8,691,223千円

6,524,000千円

 

 

※2 株式の取得により新たに連結子会社となった会社の資産及び負債の主な内訳

前連結会計年度(自  2018年9月1日 至  2019年8月31日

株式の取得により新たに子会社を連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びに株式取得価額と株式取得のための支出との関係は、次のとおりであります。

流動資産

972,929

千円

固定資産

448,384

のれん

663,061

流動負債

△443,846

固定負債

△203,743

株式の取得価額

1,436,786

千円

現金及び現金同等物

△377,052

千円

差引:連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

1,059,733

千円

 

 

 

当連結会計年度(自  2019年9月1日 至  2020年8月31日

株式の取得により新たに子会社を連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びに株式取得価額と株式取得のための支出との関係は、次のとおりであります。

流動資産

982,710

千円

固定資産

767,563

のれん

2,084,177

流動負債

△364,443

固定負債

△361,962

非支配株主持分

△15,895

株式の取得価額

3,092,150

千円

現金及び現金同等物

△441,432

千円

差引:連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

2,650,717

千円

 

 

(リース取引関係)
1.ファイナンス・リース取引
所有権移転外ファイナンス・リース取引

①リース資産の内容

有形固定資産

主として、本社及びサービス提供拠点における事務機器等であります。

②リース資産の減価償却の方法

連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項 (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。

 

2.オペレーティング・リース取引

(借主側)

オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

2019年8月31日)

当連結会計年度

2020年8月31日)

1年内

282,559

千円

394,398

千円

1年超

865,532

801,812

合計

1,148,092

千円

1,196,211

千円

 

 

 

(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針

当社グループは、投資計画に照らして、必要な資金を主に借入金等により調達しております。一時的な余資は安全性の高い金融資産で運用しております。なお、デリバティブ取引は行わない方針であります。

(2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制

営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されておりますが、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、主な取引先の信用状況を把握しております。

投資有価証券は、主に事業推進目的で保有するものと取引先企業との業務又は資本提携等に関連する株式であり、投資先の業績変動リスクに晒されておりますが、投資先の業績については定期的に報告を受け、その内容を把握し、モニタリングしております。

長期預金は、金融機関の信用リスクに晒されておりますが、金融機関の信用性を適宜把握しております。

敷金及び保証金は、賃貸借契約に伴うものであり、差入先の信用リスクに晒されておりますが、賃貸借契約締結に際し差入先の信用状況を確認するとともに、差入先ごとの残高管理を行っております。

営業債務である買掛金、未払費用、未払法人税等、未払消費税等は、1年以内の支払期日となっております。これらは流動性リスクに晒されておりますが、当該リスクにつきましては、月次単位での支払予定を把握するなどの方法により、当該リスクを管理しております。

長期借入金は設備投資・運転資金を目的としたものであり、金利変動リスクに晒されておりますが、金利動向を随時把握し、適切に管理しております。

(3)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価には、合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。

 

2.金融商品の時価等に関する事項

連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、当連結会計年度において時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません((注2)を参照ください)。

 

前連結会計年度(2019年8月31日

 

連結貸借対照表計上額
(千円)

時価
(千円)

差額
(千円)

(1) 現金及び預金

8,691,223

8,691,223

(2) 売掛金(※1)

2,891,273

2,891,273

(3) 長期預金

105,774

105,816

42

(4) 敷金及び保証金

466,299

477,358

11,058

資産計

12,154,570

12,165,671

11,101

(5) 買掛金

474,634

474,634

(6) 未払費用

1,127,096

1,127,096

(7) 未払法人税等

389,541

389,541

(8) 長期借入金(※2)

2,773,410

2,766,016

△7,394

負債計

4,764,683

4,757,289

△7,394

 

 

(※1) 売掛金に係る貸倒引当金を控除しております。

(※2) 1年内返済予定の長期借入金を含んでおります。

 

 

当連結会計年度(2020年8月31日

 

連結貸借対照表計上額
(千円)

時価
(千円)

差額
(千円)

(1) 現金及び預金

6,524,000

6,524,000

(2) 売掛金(※1)

3,816,435

3,816,435

(3) 投資有価証券(※2)

2,882,489

2,882,489

(4) 長期預金

102,857

102,866

8

(5) 敷金及び保証金

595,994

588,686

△7,308

資産計

13,921,777

13,914,477

△7,299

(6) 買掛金

426,557

426,557

(7) 未払費用

1,139,466

1,139,466

(8) 未払法人税等

482,522

482,522

(9) 未払消費税等

995,343

995,343

(10) 長期借入金(※3)

4,587,644

4,594,690

7,045

負債計

7,631,534

7,638,579

7,045

 

 

(※1) 売掛金に係る貸倒引当金を控除しております。

(※2) 投資有価証券の時価について、株式は取引所の価格によっております。

(※3) 1年内返済予定の長期借入金を含んでおります。

 

(注1) 金融商品の時価の算定方法に関する事項
資  産

(1)現金及び預金、(2)売掛金

これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

(3)投資有価証券

投資有価証券の時価について、株式は取引所の価格によっております。

また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記をご参照ください。

(4)長期預金、(5)敷金及び保証金

これらの時価は、その将来キャッシュ・フローを国債の利回り等適切な指標に信用スプレッドを上乗せした利率で割り引いた現在価値により算定しております。

 

負  債

(6)買掛金、(7)未払費用、(8)未払法人税等、(9)未払消費税等

これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

(10)長期借入金(1年内返済予定を含む)

長期借入金の時価は、元利金の合計額を、新規に同様の取引を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。

 

 (注2) 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額

(単位:千円)

区分

前連結会計年度

2019年8月31日

当連結会計年度

2020年8月31日

投資有価証券

33,304

35,975

 

上記については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、時価開示の対象とはしておりません。

 

 

 (注3) 金銭債権の連結決算日後の償還予定額

前連結会計年度(2019年8月31日)

 

1年以内
(千円)

1年超
5年以内
(千円)

5年超
10年以内
(千円)

10年超
(千円)

現金及び預金

8,691,223

売掛金

2,891,273

長期預金

3,645

102,128

合計

11,586,142

102,128

 

 

当連結会計年度(2020年8月31日)

 

1年以内
(千円)

1年超
5年以内
(千円)

5年超
10年以内
(千円)

10年超
(千円)

現金及び預金

6,524,000

売掛金

3,816,435

長期預金

2,855

100,002

合計

10,343,291

100,002

 

 

(注4) 長期借入金の連結決算日後の返済予定額

前連結会計年度(2019年8月31日)

 

1年以内
(千円)

1年超
2年以内
(千円)

2年超
3年以内
(千円)

3年超
4年以内
(千円)

4年超
5年以内
(千円)

5年超
(千円)

長期借入金

669,781

497,251

889,537

363,228

209,111

144,500

合計

669,781

497,251

889,537

363,228

209,111

144,500

 

 

当連結会計年度(2020年8月31日)

 

1年以内
(千円)

1年超
2年以内
(千円)

2年超
3年以内
(千円)

3年超
4年以内
(千円)

4年超
5年以内
(千円)

5年超
(千円)

長期借入金

1,012,993

1,399,561

873,252

718,995

426,124

156,717

合計

1,012,993

1,399,561

873,252

718,995

426,124

156,717

 

 

 

(有価証券関係)

その他有価証券

前連結会計年度(2019年8月31日

非上場株式(連結貸借対照表計上額33,304千円)については、市場価格がなく、かつ、将来キャッシュ・フローを見積もることができず、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載しておりません。

 

当連結会計年度(2020年8月31日

区分

連結貸借対照表計上額
 (千円)

取得原価
 (千円)

差額
 (千円)

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの

 

 

 

  株式

2,618,227

2,411,958

206,269

小計

2,618,227

2,411,958

206,269

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの

 

 

 

  株式

264,261

265,911

△1,649

小計

264,261

265,911

△1,649

合計

2,882,489

2,677,869

204,620

 

(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額35,975千円)については、市場価格がなく、かつ、将来キャッシュ・フローを見積もることができず、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載しておりません。

 

(退職給付関係)

1.採用している退職給付制度の概要

当社グループは、確定拠出年金制度を採用しております。

 

2.退職給付費用に関する事項

 

前連結会計年度

(自 2018年9月1日

至 2019年8月31日

当連結会計年度

(自 2019年9月1日

至 2020年8月31日

確定拠出年金への掛金支払額

139,870

千円

229,798

千円

 

 

(ストック・オプション等関係)

1.ストック・オプションにかかる費用計上額及び科目名

該当事項はありません。

 

2.権利不行使による失効により利益として計上した金額

該当事項はありません。

 

 

3.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況

当社は2014年7月8日付で普通株式1株につき100株の株式分割を、また2015年2月1日付で普通株式1株につき5株の株式分割を行っておりますが、以下は、当該株式分割を反映した数値を記載しております。

(1) ストック・オプションの内容

 

第1回新株予約権

第3回新株予約権

第4回新株予約権

付与対象者の区分及び人数

当社取締役  1名
当社従業員  9名

社外協力者  2名

当社従業員  20名

社外協力者  1名

当社従業員  105名

株式の種類及び付与数

普通株式

1,965,000株

普通株式

92,500株

普通株式

209,000株

付与日

2011年1月15日

2013年3月31日

2014年7月31日

権利確定条件

(注)

(注)

(注)

対象勤務期間

2011年1月15日~

2013年1月15日

2013年3月31日~

2015年3月31日

2014年7月31日~

2016年7月31日

権利行使期間

2013年1月16日~

2021年1月14日

2015年4月1日~

2023年3月20日

2016年8月1日~

2024年7月28日

 

 

 

第5回新株予約権

第6回新株予約権

第7回新株予約権

付与対象者の区分及び人数

当社取締役   3名

当社従業員  4名

当社取締役  1名

当社従業員  6名

当社子会社従業員  11名

株式の種類及び付与数

普通株式

420,000株

普通株式

230,000株

普通株式

22,000株

付与日

2015年8月10日

2016年12月28日

2018年3月7日

権利確定条件

(注)

(注)

(注)

対象勤務期間

権利行使期間

2015年8月10日~

2022年8月9日

2018年12月1日~

2023年12月28日

2020年12月1日~

2025年2月28日

 

 

(注) 権利行使時においても、当社又は当社子会社の取締役、監査役、従業員等として認定された者であることを要します。その他の権利行使条件等については、「第4 提出会社の状況 1 株式等の状況 (2) 新株予約権等の状況」に記載のとおりであります。

(2) ストック・オプションの規模及びその変動状況

当連結会計年度(2020年8月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。

① ストック・オプションの数

 

第1回
新株予約権

第3回
新株予約権

第4回
新株予約権

第5回
新株予約権

第6回
新株予約権

第7回
新株予約権

権利確定前

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度末(株)

22,000

付与(株)

失効(株)

権利確定(株)

未確定残(株)

22,000

権利確定後

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度末(株)

1,000,000

7,500

46,000

120,000

200,000

権利確定(株)

権利行使(株)

8,500

25,000

170,000

失効(株)

8,500

未行使残(株)

1,000,000

7,500

29,000

95,000

30,000

 

 

 

② 単価情報

 

第1回
新株予約権

第3回
新株予約権

第4回
新株予約権

第5回
新株予約権

第6回
新株予約権

第7回
新株予約権

権利行使価格(円)

10

200

300

1,201

1,228

4,430

行使時平均株価(円)

9,725

12,270

7,526

付与日における公正な
評価単価(円)

5.5

 

 

4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法

基本的には、将来の失効数の合理的な見積もりは困難であるため、実績の失効数のみを反映させる方法を採用しております。

 

5.ストック・オプションの単位当たりの本源的価値により算定を行う場合の当連結会計年度末における本源的価値の合計額及び当連結会計年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額

(1)

当連結会計年度末における本源的価値の合計額

12,697,655

千円

(2)

当連結会計年度において権利行使されたストック・オプションの
権利行使日における本源的価値の合計額

80,115

千円

 

 

(追加情報)

「従業員等に対して権利確定条件付き有償新株予約権を付与する取引に関する取扱い」(実務対応報告第36号 平成30年1月12日。以下「実務対応報告第36号」という。)の適用日より前に従業員等に対して権利確定条件付き有償新株予約権を付与した取引については、実務対応報告第36号第10項(3)に基づいて、従来採用していた会計処理を継続しております。

 

1.権利確定条件付き有償新株予約権の概要

前述の「3.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。なお、第5回、第6回、及び第7回新株予約権が権利確定条件付き有償新株予約権となります。

 

2.採用している会計処理の概要

新株予約権を発行したときは、その発行に伴う払込金額を、純資産の部に新株予約権として計上しております。新株予約権が行使され、新株を発行するときは、当該新株予約権の発行に伴う払込金額と新株予約権の行使に伴う払込金額を、資本金及び資本準備金に振り替えます。

なお、権利不行使による新株予約権の失効が生じた場合、当該失効に対応する額を失効が確定した会計期間の利益として処理しております。

 

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前連結会計年度

(2019年8月31日)

 

当連結会計年度

(2020年8月31日)

繰延税金資産

 

 

 

 

 

未払事業税

41,320

千円

 

56,779

千円

貸倒引当金

4,457

 

賞与引当金

32,462

 

37,427

未払費用

39,893

 

71,483

未払金

8,936

 

75,083

未払地代家賃

13,721

 

15,660

敷金及び保証金

16,161

 

24,279

減価償却超過額

13,166

 

6,692

投資有価証券評価損

131,163

 

148,169

税務上の資産調整勘定

 

659,987

繰越欠損金

13,739

 

84,224

未実現利益

3,038

 

6,046

その他

21,808

 

41,082

繰延税金資産小計

339,870

千円

 

1,226,916

千円

評価性引当額(注)

△166,860

 

△801,453

繰延税金資産合計

173,009

千円

 

425,462

千円

繰延税金負債との相殺

△13,241

 

△167,896

繰延税金資産の純額

159,768

千円

 

257,566

千円

 

 

 

 

 

 

繰延税金負債

 

 

 

 

 

子会社株式評価益

10,290

千円

 

10,076

千円

無形固定資産

91,144

 

261,354

その他有価証券評価差額金

 

70,778

その他

3,199

 

4,464

繰延税金負債合計

104,633

千円

 

346,672

千円

繰延税金資産との相殺

△13,241

 

△167,896

繰延税金負債の純額

91,392

千円

 

178,775

千円

 

(注)評価性引当額が634,592千円増加しております。この増加の主な内容は、連結子会社株式会社ナディア社において税務上の資産調整勘定に対する評価性引当額を424,953千円新たに認識したことに伴うもの等であります。

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

前連結会計年度

(2019年8月31日)

 

当連結会計年度

(2020年8月31日)

法定実効税率

30.6

 

34.6

(調整)

 

 

 

 

 

交際費等永久に損金に算入されない項目

0.3

 

0.0

住民税均等割等

1.3

 

0.9

のれん償却

2.5

 

3.5

税額控除

△3.7

 

△4.4

株式給付型ESOP信託にかかる損金算入額

△1.0

 

△1.2

評価性引当額の増減

1.0

 

△0.5

子会社取得関連費用の連結調整

1.6

 

0.5

税率変更差異

 

 

△1.3

その他

△0.8

 

△2.2

税効果会計適用後の法人税等の負担率

31.8

 

29.9

 

 

(企業結合等関係)

取得による企業結合

1.企業結合の概要

(1) 被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称

株式会社ナディア

事業の内容

ウェブ/モバイルサイト企画・制作

 

(2) 企業結合を行った主な理由

株式会社ナディアは、ウェブ及びアプリケーション領域における、クリエイティブから販売促進・事業課題解決のコンサルテーションまで、幅広く手掛ける株式会社Nadiaが、その事業を新設分割する事により設立された会社であります。

創業時よりウェブ及びアプリケーション領域において、顧客の「UI/UX」課題解決に尽力、制作から運用まで一気通貫でのクリエイティブサービス提供実績を持つ株式会社Nadiaの事業を承継する株式会社ナディアを当社グループに迎えることで、既存サービスに、さらなる高い付加価値を持たせることができると考えております。

(3) 企業結合日

2020年3月31日

(4) 企業結合の法的形式

現金を対価とする株式取得

(5) 結合後企業の名称

結合前から変更ありません。

(6) 取得した議決権比率

100%

(7) 取得企業を決定するに至った主な根拠

当社が現金を対価として株式会社ナディアの株式を100%取得したためであります。

2.連結財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間

2020年4月1日から2020年8月31日まで

3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価

現金

1,650,000

千円

取得原価

 

1,650,000

千円

 

4.主要な取得関連費用の内容及び金額

アドバイザー等に対する報酬・手数料等

4,340千円

 

5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

(1) 発生したのれんの金額

1,226,964千円

(2) 発生原因

主に、将来の事業展開によって期待される超過収益力であります。

(3) 償却方法及び償却期間

10年間にわたる均等償却

6.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳

流動資産

75,555

千円

固定資産

807

資産合計

76,362

千円

 

7.のれん以外の無形固定資産に配分された金額及びその主要な種類別の内訳並びに全体及び主要な種類別の加重平均償却期間

種類

金額

加重平均
償却期間

顧客関連資産

530,000千円

12年

 

 

8.企業結合が連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法

売上高

719,716

千円

営業利益

177,676

親会社株主に帰属する当期純利益

94,029

 

(概算額の算定方法)

企業結合が連結会計年度開始の日に完了したと仮定して算定された売上高及び損益情報と、取得企業の連結損益計算書における売上高及び損益情報との差額を、影響の概算額としております。

なお、当該注記は監査証明を受けておりません。

9.株式譲渡契約に定められた条件付取得対価の内容及びそれらの今後の会計方針

(1) 条件付取得対価の内容

2022年12月期の営業利益が一定の水準を達成した場合、達成水準に応じて取得対価を追加で支払うこととなっており、取得対価1,650,000千円は変動する可能性があります。

(2) 今後の会計処理方針

追加支払が発生した場合には、取得時に支払ったものとみなして、取得原価を修正しのれんの金額及びのれんの償却額を修正することとしております。