【注記事項】

(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1.連結の範囲に関する事項

全ての子会社を連結しております。

連結子会社の数   38

主要な連結子会社の名称

ALH株式会社

株式会社ホープス

株式会社システムアイ

株式会社エスエヌシー

株式会社ヒューマンシステム

当連結会計年度において、発行する全ての株式を取得したことにより株式会社KINSHA他3社を、新たに設立したことにより2社を、それぞれ連結の範囲に含めております。

また、吸収合併に伴い消滅したことにより8社を連結の範囲から除外しております。

 

2.持分法の適用に関する事項

(1) 持分法を適用した関連会社の数 1

主要な関連会社の名称

株式会社ライズ・コンサルティング・グループ

株式会社ライズ・コンサルティング・グループについては、新たに株式を取得したことから、当連結会計年度より持分法適用の範囲に含めております。

(2) 持分法の適用の手続について特に記載する必要があると認められる事項

持分法適用会社のうち、決算日が連結決算日と異なる会社については、連結決算日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用しております。

 

3.連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社のうち、SHIFT ASIA CO., LTD.の決算日は6月30日であり、連結財務諸表の作成にあたっては、連結決算日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用しております。また、SHIFT USA Inc.の決算日は5月31日であり、連結財務諸表の作成にあたっては、決算日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。その他の連結子会社の決算日は連結決算日と一致しております。

 

4.会計方針に関する事項

(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

① 有価証券

その他有価証券

市場価格のない株式等以外のもの

 

時価法

(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は、移動平均法により算定)

市場価格のない株式等

 

移動平均法による原価法

 

② 棚卸資産

通常の販売目的で保有する棚卸資産

個別法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)

(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

① 有形固定資産(リース資産を除く)

定率法を採用しております。

ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。

なお、主な耐用年数は次のとおりであります。

建物及び構築物

3~38年

工具、器具及び備品

3~15年

 

 

② 無形固定資産(リース資産を除く)

定額法を採用しております。

なお、自社利用のソフトウェアについては社内における利用可能期間(3~5年)、顧客関連資産については効果の及ぶ期間(1~17年)に基づく定額法を採用しております。

③ リース資産

所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

リース期間を耐用年数とし残存価額をゼロ(残価保証額の取り決めがある場合は当該残価保証額)とする定額法を採用しております。

(3) 重要な引当金の計上基準

① 貸倒引当金

売上債権等の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率等により、貸倒懸念債権等の特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

② 賞与引当金

従業員に対して支給する賞与に充てるため、支給見込額に基づき当連結会計年度に見合う分を計上しております。

③ 受注損失引当金

受注契約に係る将来の損失に備えるため、当連結会計年度末時点で将来の損失が見込まれ、かつ、当該損失額を合理的に見積もることが可能なものについては、翌連結会計年度以降に発生が見込まれる損失額を計上しております。

④ 株式報酬引当金

株式交付規程に基づく当社及び連結子会社の従業員への将来の当社株式の交付に備えるため、当連結会計年度における株式の交付見込額を計上しております。

(4) 退職給付に係る会計処理の方法

一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

(5) 重要な収益及び費用の計上基準

当社グループでは、ソフトウェアテストサービスを中心としてソフトウェアの品質保証サービスやソフトウェアの品質向上のためのソフトウェア開発を含むコンサルティングサービスを展開しております。これらの事業から生じる収益は、主として顧客との契約に従い計上しており、取引価格は顧客との契約による対価で算定しております。ただし、当社グループが代理人に該当する取引では、取引価格を、顧客から受け取る対価から関連する原価を控除した純額により算定しております。主たる代理人取引としては、インターネット広告における広告枠販売及びLINEを用いた販促支援サービスが該当します。

対価は履行義務を充足してから1年以内に受領しており、重要な金融要素は含んでおりません。

当社グループが主力としているソフトウェアテストサービスを中心としたソフトウェアの品質保証サービス及びソフトウェア開発を含むコンサルティングサービスでは、顧客に対して契約に基づく役務の提供を行う履行義務を負っています。このサービスは、請負契約に基づくものと履行割合型準委任契約に基づくものに大別されます。

請負契約に基づく履行義務は、契約に基づく成果物を顧客に対して納品の上、顧客の検収を受けることで、成果物の支配が顧客に移転すると判断していることから、その役務が完了し顧客による検収が行われた時点で充足されると判断しております。したがって、請負契約に基づく履行義務は、顧客による検収が行われた時点で収益を認識しております。

他方、履行割合型準委任契約に基づく履行義務は、契約に基づき、その役務を提供する義務を負っていることから、その役務を提供するにつれて充足されると判断しております。したがって、履行割合型準委任契約に基づく履行義務は、その契約期間にわたり履行義務の充足に係る進捗度に応じて収益を認識しております。履行義務の充足に係る進捗度の見積りは、決算日までに発生した原価が、予想される原価の合計に占める割合に基づいております。なお、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積もることができないものの、当該履行義務を充足する際に発生する費用を回収することが見込まれるものについては、原価回収基準で収益を認識しております。

当社グループでは上記のほか、PCの販売、インターネット広告関連サービス等を行っております。

PCの販売では、PCの引渡時点において、顧客が当該商品に対する支配を獲得し、履行義務が充足されると判断しております。したがって、PCの販売においては、原則、当該商品の引渡時点で収益を認識しております。

インターネット広告関連サービスは、インターネット媒体における広告業務の取扱い等を行っております。これらは、インターネット広告の掲載をもって履行義務が充足されると判断しております。

LINEを用いた販促支援サービスでは、システム利用等のサービス提供は利用期間にわたって履行義務が充足されるため、契約で定められた利用期間に応じて収益を認識しております。

(6) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準

外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社等の資産及び負債は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めております。

(7) のれんの償却方法及び償却期間

投資効果の及ぶ期間(主に10年)にわたって、定額法により償却しております。

(8) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手許資金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヵ月以内に償還期限の到来する短期的な投資からなっております。

 

(重要な会計上の見積り)

(のれん及び顧客関連資産の評価)

(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

 

前連結会計年度

(百万円)

当連結会計年度

(百万円)

のれん

9,262

7,866

顧客関連資産

4,347

3,921

減損損失

605

977

 

上記の減損損失に、のれんに係る減損損失(前連結会計年度587百万円、当連結会計年度654百万円)及び顧客関連資産に係る減損損失(前連結会計年度-百万円、当連結会計年度177百万円)が含まれております。

 

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

① 算出方法

当社グループは、買収時の超過収益力を当該対象会社ののれんとして認識しており、原則として当該対象会社ごとに資産のグルーピングを行っております。また、企業買収に伴い識別可能資産として顧客関連資産が特定された場合、その顧客関連資産に配分するべき取得原価については、既存顧客との取引が継続する期間において享受できる超過収益力に基づく経済的便益を現在価値に割引いて計算しており、買収によって計上されたのれんと同一の資産グループにグルーピングしております。

減損の兆候の有無の判定については、原則として対象会社ごとに営業活動から生ずる損益又はキャッシュ・フローが継続してマイナスとなっているか、又は、継続してマイナスとなる見込みである場合や、経営環境の悪化を把握した場合等の事象に基づき行っております。なお、当連結会計年度において一部の連結子会社はのれん及び顧客関連資産償却後の営業損益がマイナスとなっておりますが、のれん及び顧客関連資産償却後の営業損益の状況をモニタリングするとともに、当連結会計年度以降の事業計画における営業損益の見込みが明らかにマイナスとなっていないかを確認することで減損の兆候がないとの判断を行っております。

減損の兆候の有無を判定するに当たっては、買収時に見込んだ超過収益力の毀損の有無を判定するため、対象会社ごとに買収時に見込んだ将来計画の達成状況を確認し、また、その将来計画と翌連結会計年度の事業計画との比較を行っております。翌連結会計年度の事業計画は、対象会社の直近の事業計画の達成状況、受注実績や受注予測、対象会社を取り巻く経営環境、市場の動向等に基づき策定しております。

② 主要な仮定

減損の兆候の判定に用いている翌連結会計年度の事業計画の策定における主要な仮定は売上高成長率であり、過去の実績及び市場の成長率を考慮して決定しております。

③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

翌連結会計年度の事業計画における主要な仮定は、不確実性が高く、将来の実績額との乖離が生じる可能性があります。翌連結会計年度の事業計画と実績額との乖離が生じた場合、翌連結会計年度において、減損の兆候があると判断され、その結果必要となる減損損失の認識の判定に基づき減損損失が発生する可能性があります。

 

 

(会計方針の変更)

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用しております。

法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による連結財務諸表への影響はありません。

また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当連結会計年度の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前連結会計年度については遡及適用後の連結財務諸表となっております。なお、当該会計方針の変更による前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。

 

(未適用の会計基準等)

・「リースに関する会計基準」(企業会計基準第34号 2024年9月13日 企業会計基準委員会)

・「リースに関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第33号 2024年9月13日 企業会計基準委員会)等

(1) 概要

企業会計基準委員会において、日本基準を国際的に整合性のあるものとする取組の一環として、借手の全てのリースについて資産及び負債を認識するリースに関する会計基準の開発に向けて、国際的な会計基準を踏まえた検討が行われ、基本的な方針として、IFRS第16号の単一の会計モデルを基礎とするものの、IFRS第16号の全ての定めを採り入れるのではなく、主要な定めのみを採り入れることにより、簡素で利便性が高く、かつ、IFRS第16号の定めを個別財務諸表に用いても、基本的に修正が不要となることを目指したリース会計基準等が公表されました。

借手の会計処理として、借手のリースの費用配分の方法については、IFRS第16号と同様に、リースがファイナンス・リースであるかオペレーティング・リースであるかにかかわらず、全てのリースについて使用権資産に係る減価償却費及びリース負債に係る利息相当額を計上する単一の会計処理モデルが適用されます。

(2) 適用予定日

2028年8月期の期首から適用します。

(3) 当該会計基準等の適用による影響

「リースに関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

 

(表示方法の変更)
(連結貸借対照表関係)

前連結会計年度において、有形固定資産の「その他」に含めておりました「土地」については、重要性が高まったため、当連結会計年度において区分掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、有形固定資産の「その他」に表示していた83百万円は、「土地」34百万円、「その他」48百万円として組み替えております。

 

(連結損益計算書関係)

前連結会計年度において、営業外収益の「その他」に含めておりました「ポイント失効益」については、重要性が高まったため、当連結会計年度において区分掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、営業外収益の「その他」に表示していた85百万円は、「ポイント失効益」16百万円、「その他」68百万円として組み替えております。

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

前連結会計年度において、「投資活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めておりました「出資金の払込による支出」については、重要性が高まったため、当連結会計年度において区分掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「投資活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に表示していた△388百万円は、「出資金の払込による支出△300百万円、「その他△88百万円として組み替えております。

 

(追加情報)

(株式取得による持分法適用関連会社化)

当社は、2025年4月4日付で、株式会社ライズ・コンサルティング・グループの普通株式の一部を取得すること及び同社と資本業務提携契約を締結することを決定し、同日付で株式譲渡契約及び資本業務提携契約を締結いたしました。なお本件については、2025年2月28日の取締役会にて前提条件を決議し、あわせて本件の決定について代表取締役に一任することを決議し、当該決議に基づき、2025年4月4日に決定しております。

また、当該株式の取得により、同社は当社グループの持分法適用関連会社となりました。

1.株式取得の概要

(1) 被投資会社の名称及びその事業の内容

被投資会社の名称

株式会社ライズ・コンサルティング・グループ

事業の内容

コンサルティング事業

持分法適用開始日

2025年5月31日

株式取得後の議決権比率

33%

 

(2) 株式取得の目的

当社はこれまで幅広い業界のお客様より幅広い領域の案件をご依頼いただいてきたなかで、より上流工程の需要が増えてまいりました。そうした需要に対応できるよう、当社としても経済圏を広げるべく、上流工程に対応できるハイスキルエンジニアの採用を積極的に進めてまいりましたが、依然需要が大きく、お客様からの要望に対応しきれてはおりませんでした。

そのようななか、コンサルティングなどの上流工程に強みを持つ株式会社ライズ・コンサルティング・グループと協業することで、当社グループとしても迅速にお客様からの需要に対応することができます。また、上流工程の案件獲得がさらに進むことで、当社の特に若手層のコンサルタントも実案件に対応しながらスキル向上・経験値の獲得の機会が増え、成長が加速することを期待しております。

また、当資本業務提携を通じて、当社のコンサルティング領域におけるプレゼンス及びブランド価値の向上が見込まれ、それに伴う案件単価の上昇にも寄与するものと考えております。さらに、上流工程から開発・テストなどの下流工程まで、一気通貫で対応可能な体制が強化されることで、当社の受注機会の拡大にもつながることが期待され、株式取得及び資本業務提携を決定いたしました。

(3) 株式取得日

2025年4月24日

 

2.連結財務諸表に含まれる被投資会社の業績の期間

2025年6月1日から2025年8月31日まで

 

3.被投資会社の取得原価及びその内訳

取得の対価

現金

7,618

百万円

取得に直接要した費用

アドバイザー等に対する報酬・手数料等

49

取得原価

 

7,668

百万円

 

 

4.発生した投資有価証券に含まれる「のれん」相当の金額、発生原因、償却方法及び償却期間

(1) 発生した投資有価証券に含まれる「のれん」相当の金額

4,121百万円

 

(2) 発生原因

主に、将来の事業展開によって期待される超過収益力であります。

(3) 償却方法及び償却期間

10年間にわたる均等償却

 

5.発生した投資有価証券に含まれる、のれん以外の無形固定資産に配分された金額及び種類

種類

金額

償却期間

顧客関連資産

4,838百万円

11年~25年

 

顧客関連資産の時価は、既存顧客との取引が継続する期間において享受できる超過収益力に基づく経済的便益を現在価値に割引いて計算しており、測定における主要な仮定は顧客減少率及び割引率です。顧客減少率は市場環境、取引先との関係等を勘案しつつ過去の取引実績に照らし、個別に判断しており、また、割引率は加重平均資本コストを基礎として算定しております。

 

(株式付与ESOP信託)

当社は、当社グループ従業員(以下、「従業員」という。)に信託を通じて自社の株式を交付する取引を行っております。

1.取引の概要

当社は、従業員の当社の業績や株価への意識を高めることにより、業績向上を目指した業務遂行を一層促進するとともに、中長期的な企業価値向上を図ることを目的としたインセンティブ・プランとして、株式付与ESOP信託を2016年1月15日より導入しております。

当社が従業員のうち一定の要件を充足する者を受益者として、当社株式の取得資金を拠出することにより信託を設定し、当該信託は、あらかじめ定める株式交付規程に基づき、従業員に交付すると見込まれる数の当社株式を、株式市場からあらかじめ定める取得期間中に取得いたします。その後、当該信託は株式交付規程に従い、信託期間中の従業員の業績貢献やビジネスプラン達成度に応じて、当社株式を在職時に無償で従業員に交付します。当該信託により取得する当社株式の取得資金は全額当社が拠出するため、従業員の負担はありません。

当該信託の導入により、従業員は当社株式の株価上昇による経済的な利益を収受することができるため、株価を意識した従業員の業務遂行を促すとともに、従業員の勤労意欲を高める効果が期待できます。また、当該信託の信託財産に属する当社株式に係る議決権行使は、受益者候補である従業員の意思が反映される仕組みであり、従業員の経営参画を促す企業価値向上プランとして有効であります。

 

2.信託に残存する自社の株式

信託に残存する自社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度末4,932百万円、3,398,850株、当連結会計年度末4,927百万円、3,298,500株であります。

当社は、2025年1月24日付で普通株式1株につき15株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して自己株式の株式数を記載しております。

 

 

(連結貸借対照表関係)

※1 担保に供している資産及び担保に係る債務

(1) 担保に供している資産

 

前連結会計年度
(2024年8月31日)

当連結会計年度
(2025年8月31日)

現金及び預金(定期預金)

5

百万円

百万円

建物及び構築物

 〃

245

土地

930

5

百万円

1,176

百万円

 

(注)当該資産の根抵当権に係る極度額は前連結会計年度-百万円、当連結会計年度635百万円であります。

(2) 担保に係る債務

 

前連結会計年度
(2024年8月31日)

当連結会計年度
(2025年8月31日)

1年内返済予定の長期借入金

0

百万円

58

百万円

長期借入金

456

0

百万円

514

百万円

 

 

※2 受取手形、売掛金及び契約資産のうち、顧客との契約から生じた債権及び契約資産の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)3.(1) 契約資産及び契約負債の残高等」に記載しております。

 

※3 棚卸資産の内訳は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2024年8月31日)

当連結会計年度
(2025年8月31日)

商品

324

百万円

524

百万円

仕掛品

648

1,098

貯蔵品

3

3

977

百万円

1,626

百万円

 

 

※4 国庫補助金等により取得価額から控除した固定資産の圧縮記帳額は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2024年8月31日)

当連結会計年度
(2025年8月31日)

建物及び構築物

百万円

55

百万円

 

 

※5 有形固定資産の減価償却累計額は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2024年8月31日)

当連結会計年度
(2025年8月31日)

有形固定資産の減価償却累計額

2,079

百万円

3,366

百万円

 

 

※6 関連会社に対するものは、次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2024年8月31日)

当連結会計年度
(2025年8月31日)

投資有価証券(株式)

百万円

7,597

百万円

 

 

※7 当社グループにおいては、機動的な資金調達及び資本効率の改善を目的として、取引金融機関9行との間で、当座貸越契約及びコミットメントライン契約を締結しております。これらの契約に基づく連結会計年度末の借入実行残高は次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2024年8月31日)

当連結会計年度
(2025年8月31日)

当座貸越極度額及びコミットメントライン契約の総額

29,150

百万円

52,640

百万円

借入実行残高

50

差引額

29,100

百万円

52,640

百万円

 

 

※8 流動負債のその他及び固定負債のその他のうち、契約負債の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)3.(1) 契約資産及び契約負債の残高等」に記載しております。

 

 

(連結損益計算書関係)

※1 売上原価に含まれている受注損失引当金繰入額は、次のとおりであります。

前連結会計年度

(自  2023年9月1日

至  2024年8月31日)

当連結会計年度

(自  2024年9月1日

至  2025年8月31日)

 

百万円

1

百万円

 

 

※2 期末棚卸高は収益性の低下による簿価切下後の金額であり、次の棚卸資産評価損が売上原価に含まれております。

前連結会計年度

(自  2023年9月1日

至  2024年8月31日)

当連結会計年度

(自  2024年9月1日

至  2025年8月31日)

 

22

百万円

33

百万円

 

 

※3  販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2023年9月1日

至  2024年8月31日)

当連結会計年度

(自  2024年9月1日

至  2025年8月31日)

給料及び手当

9,045

百万円

11,736

百万円

採用費

4,568

4,065

賞与引当金繰入額

43

45

退職給付費用

190

249

 

 

※4 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費の総額は、次のとおりであります。

前連結会計年度

(自  2023年9月1日

至  2024年8月31日)

当連結会計年度

(自  2024年9月1日

至  2025年8月31日)

 

28

百万円

42

百万円

 

 

※5 減損損失

前連結会計年度(自 2023年9月1日 至 2024年8月31日

当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上しました。

場所

用途

種類

金額(百万円)

東京都新宿区

その他

のれん

587

東京都渋谷区

事業用資産

建物

工具、器具及び備品

その他

18

 

当社グループは、原則として事業用資産については継続的に収支の把握を行っている管理会計上の区分を基礎としてグルーピングを行っており、のれんについては原則として会社単位でグルーピングを行っております。

当連結会計年度において、一部の連結子会社の取得時に認識したのれんについて、買収当初想定していた収益を見込めなくなったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。なお、回収可能価額は使用価値を用いており、将来キャッシュ・フローを12.0%で割り引いて算定しております。

また、一部の連結子会社が保有する事業用資産について、収益性の低下により投資額の回収が見込めなくなったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。なお、回収可能価額は使用価値を用いており、ゼロとして算定しております。

 

 

当連結会計年度(自 2024年9月1日 至 2025年8月31日

当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上しました。

場所

用途

種類

金額(百万円)

東京都渋谷区

その他

のれん

顧客関連資産

573

神奈川県海老名市 他

事業用資産

建物及び構築物

工具、器具及び備品

その他

のれん

404

 

当社グループは、原則として事業用資産については継続的に収支の把握を行っている管理会計上の区分を基礎としてグルーピングを行っており、のれんについては原則として会社単位でグルーピングを行っております。

当連結会計年度において、一部の連結子会社の取得時に認識したのれん及び顧客関連資産について、買収当初想定していた収益を見込めなくなったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。なお、回収可能価額は使用価値を用いており、将来キャッシュ・フローを12.6%で割り引いて算定しております。

また、一部の連結子会社が保有する事業用資産について、収益性の低下により投資額の回収が見込めなくなったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。なお、回収可能価額は使用価値を用いており、将来キャッシュ・フローを12.7%で割り引いて算定しております。

 

※6 固定資産圧縮損

固定資産圧縮損の内容は次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2024年8月31日)

当連結会計年度
(2025年8月31日)

建物及び構築物

百万円

55

百万円

 

 

※7  投資有価証券評価損

前連結会計年度(自 2023年9月1日 至 2024年8月31日

当社及び当社の連結子会社が保有する投資有価証券の一部(非上場株式3銘柄)について、投資先企業の事業計画及び直近の実績を精査の上、実質価額を評価した結果、取得原価と比較して大幅に下落したため、投資有価証券評価損を計上しております。

当連結会計年度(自 2024年9月1日 至 2025年8月31日

当社が保有する投資有価証券の一部(上場株式2銘柄)について、取得原価と比較して時価が著しく下落したため、投資有価証券評価損を計上しております。

 

(連結包括利益計算書関係)

※1  その他の包括利益に係る組替調整額並びに法人税等及び税効果額

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自  2023年9月1日

至  2024年8月31日)

当連結会計年度

(自  2024年9月1日

至  2025年8月31日)

その他有価証券評価差額金

 

 

当期発生額

△104

△157

組替調整額

△378

593

法人税等及び税効果調整前

△483

435

法人税等及び税効果額

60

△60

その他有価証券評価差額金

△423

375

為替換算調整勘定

 

 

当期発生額

△5

△13

組替調整額

法人税等及び税効果調整前

△5

△13

法人税等及び税効果額

為替換算調整勘定

△5

△13

その他の包括利益合計

△429

361

 

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 2023年9月1日 至 2024年8月31日

1.発行済株式及び自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

発行済株式

 

 

 

 

普通株式(株)

17,823,114

10,264

17,833,378

自己株式

 

 

 

 

普通株式(株)

239,804

82

12,750

227,136

 

(注)当連結会計年度期首及び当連結会計年度末の自己株式数には、「株式給付型ESOP信託口」が保有する当社株式(当連結会計年度期首 239,340株、当連結会計年度末 226,590株)が含まれております。

 

(変動事由の概要)

普通株式の発行済株式の増減数の主な内訳は、次のとおりであります。

新株予約権(ストック・オプション)の権利行使による増加

10,000

譲渡制限株式ユニット制度(RSU)に基づく新株式の発行による増加

264

 

普通株式の自己株式の増減数の主な内訳は、次のとおりであります。

単元未満株式の買い取りによる増加

82

株式付与ESOP信託制度に基づく株式交付による減少

12,750

 

 

2.新株予約権等に関する事項

会社名

内訳

目的となる
株式の種類

目的となる株式の数(株)

当連結会計
年度末残高
(百万円)

当連結会計
年度期首

増加

減少

当連結会計
年度末

提出会社

ストック・オプションとしての第9回新株予約権

25

合計

25

 

 

3.配当に関する事項

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2024年9月1日 至 2025年8月31日

1.発行済株式及び自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

発行済株式

 

 

 

 

普通株式(株)

17,833,378

249,667,292

267,500,670

自己株式

 

 

 

 

普通株式(株)

227,136

4,191,066

202,695

4,215,507

 

(注)1.当連結会計年度期首及び当連結会計年度末の自己株式数には、「株式給付型ESOP信託口」が保有する当社株式(当連結会計年度期首 226,590株、当連結会計年度末 3,298,500株)が含まれております。

2.当社は、2025年1月24日付で普通株式1株につき15株の割合で株式分割を行っております。

 

(変動事由の概要)

普通株式の発行済株式の増減数の主な内訳は、次のとおりであります。

株式分割による増加

249,667,292

 

普通株式の自己株式の増減数の主な内訳は、次のとおりであります。

株式分割による増加

4,123,504

譲渡制限株式ユニット制度(RSU)に基づく株式交付による減少

102,345

株式付与ESOP信託制度に基づく株式交付による減少

100,350

 

 

 

2.新株予約権等に関する事項

会社名

内訳

目的となる
株式の種類

目的となる株式の数(株)

当連結会計
年度末残高
(百万円)

当連結会計
年度期首

増加

減少

当連結会計
年度末

提出会社

ストック・オプションとしての第9回新株予約権

25

合計

25

 

 

3.配当に関する事項

該当事項はありません。

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2023年9月1日

至  2024年8月31日)

当連結会計年度

(自  2024年9月1日

至  2025年8月31日)

現金及び預金

20,869

百万円

23,726

百万円

預入期間が3か月を超える定期預金

△5

 〃

△109

 〃

ESOP信託預金

△19

 〃

△16

 〃

現金及び現金同等物

20,844

百万円

23,600

百万円

 

 

※2 株式の取得により新たに連結子会社となった会社の資産及び負債の主な内訳

前連結会計年度(自  2023年9月1日 至  2024年8月31日

株式の取得により新たに子会社を連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びに株式取得価額と株式取得のための支出との関係は、次のとおりであります。

 

流動資産

4,442

百万円

固定資産

3,859

のれん

2,215

流動負債

△1,318

固定負債

△1,169

非支配株主持分

株式の取得価額

8,029

百万円

現金及び現金同等物

△3,404

百万円

差引:連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

4,624

百万円

 

 

当連結会計年度(自  2024年9月1日 至  2025年8月31日

株式の取得により新たに子会社を連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びに株式取得価額と株式取得のための支出との関係は、次のとおりであります。

 

流動資産

1,765

百万円

固定資産

1,502

のれん

665

流動負債

△828

固定負債

△805

非支配株主持分

株式の取得価額

2,299

百万円

現金及び現金同等物

△1,281

百万円

差引:連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

1,017

百万円

 

 

 

3 重要な非資金取引の内容

前連結会計年度(自  2023年9月1日 至  2024年8月31日

重要な資産除去債務の計上額は、連結財務諸表「注記事項(資産除去債務関係)」をご参照ください。

 

当連結会計年度(自  2024年9月1日 至  2025年8月31日

該当事項はありません。

 

(リース取引関係)
1.ファイナンス・リース取引
(借主側)
所有権移転外ファイナンス・リース取引

①リース資産の内容

有形固定資産

主として、社内利用のパソコン等であります。

②リース資産の減価償却の方法

連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項 (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。

 

2.オペレーティング・リース取引

(借主側)

オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

2024年8月31日)

当連結会計年度

2025年8月31日)

1年内

1,306

百万円

1,943

百万円

1年超

3,189

3,172

合計

4,495

百万円

5,115

百万円

 

 

(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針

当社グループは、投資計画に照らして、必要な資金を主に借入金等により調達しております。一時的な余資は安全性の高い金融資産で運用しております。なお、デリバティブ取引は行わない方針であります。

(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制

営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されておりますが、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、主な取引先の信用状況を把握しております。

投資有価証券は、主に取引先企業との業務又は資本提携等及びその他に関連する株式であり、投資先の業績変動リスクに晒されておりますが、投資先の業績については定期的に報告を受け、その内容を把握し、モニタリングしております。

敷金及び保証金は、賃貸借契約に伴うものであり、差入先の信用リスクに晒されておりますが、賃貸借契約締結に際し差入先の信用状況を確認するとともに、差入先ごとの残高管理を行っております。

営業債務である買掛金、未払費用、未払法人税等並びに未払消費税は、1年以内の支払期日となっております。営業債務は流動性リスクに晒されておりますが、当該リスクにつきましては、月次単位での支払予定を把握するなどの方法により、当該リスクを管理しております。

短期借入金は、主に運転資金及びM&A資金を目的としたものであります。また、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む。)は設備投資・運転資金を目的としたものであります。これらは、金利変動リスクに晒されておりますが、金利動向を随時把握し、適切に管理しております。

(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価には、合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。

 

 

2.金融商品の時価等に関する事項

連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。

 

前連結会計年度(2024年8月31日

 

連結貸借対照表計上額
(百万円)

時価
(百万円)

差額
(百万円)

(1) 投資有価証券(※2)

1,047

1,047

(2) 敷金及び保証金

2,088

1,807

△280

資産計

3,136

2,855

△280

(3) 長期借入金(※3)

9,528

9,529

0

負債計

9,528

9,529

0

 

 

(※1) 現金並びに短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似する預金、受取手形、売掛金、買掛金、短期借入金及び未払費用については、記載を省略しております。

(※2) 市場価格のない株式等及び連結貸借対照表に持分相当額で計上する組合その他これに準ずる事業体への出資は、「(1) 投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

区分

前連結会計年度(百万円)

非上場株式(*)

82

組合等出資金

14

 

(*) 前連結会計年度において、非上場株式について1,437百万円減損処理を行っております。

(※3) 1年内返済予定の長期借入金を含んでおります。

 

当連結会計年度(2025年8月31日

 

連結貸借対照表計上額
(百万円)

時価
(百万円)

差額
(百万円)

(1) 投資有価証券(※2、3)

 

 

 

  関係会社株式

7,597

8,581

984

  その他有価証券

1,713

1,713

(2) 敷金及び保証金

2,382

1,859

△523

資産計

11,693

12,154

460

(3) 長期借入金(※4)

12,036

12,030

△6

負債計

12,036

12,030

△6

 

 

(※1) 現金並びに短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似する預金、受取手形、売掛金、買掛金、未払費用、未払法人税等及び未払消費税等については、記載を省略しております

(※2) 投資有価証券には、持分法適用の上場関連会社株式を含めており、差額は当該株式の時価評価によるものであります。

(※3) 市場価格のない株式等及び連結貸借対照表に持分相当額で計上する組合その他これに準ずる事業体への出資は、「(1) 投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

区分

当連結会計年度(百万円)

非上場株式

256

組合等出資金

15

 

(※4) 1年内返済予定の長期借入金を含んでおります。

 

 (注1) 金銭債権の連結決算日後の償還予定額

前連結会計年度(2024年8月31日)

 

1年以内
(百万円)

1年超
5年以内
(百万円)

5年超
10年以内
(百万円)

10年超
(百万円)

預金

20,865

受取手形

35

売掛金

13,503

合計

34,405

 

 

 

当連結会計年度(2025年8月31日)

 

1年以内
(百万円)

1年超
5年以内
(百万円)

5年超
10年以内
(百万円)

10年超
(百万円)

預金

23,720

受取手形

売掛金

15,046

敷金及び保証金

25

2,356

合計

38,793

2,356

 

 

(注2) 長期借入金の連結決算日後の返済予定額

前連結会計年度(2024年8月31日)

 

1年以内
(百万円)

1年超
2年以内
(百万円)

2年超
3年以内
(百万円)

3年超
4年以内
(百万円)

4年超
5年以内
(百万円)

5年超
(百万円)

長期借入金

2,856

2,474

1,976

1,519

692

8

合計

2,856

2,474

1,976

1,519

692

8

 

 

当連結会計年度(2025年8月31日)

 

1年以内
(百万円)

1年超
2年以内
(百万円)

2年超
3年以内
(百万円)

3年超
4年以内
(百万円)

4年超
5年以内
(百万円)

5年超
(百万円)

長期借入金

3,532

3,032

2,574

1,746

899

251

合計

3,532

3,032

2,574

1,746

899

251

 

 

3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価

レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

 

(1) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

前連結会計年度(2024年8月31日

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

 

 

 

 

その他有価証券

 

 

 

 

株式

1,037

1,037

新株予約権

10

10

資産計

1,037

10

1,047

 

 

 

当連結会計年度(2025年8月31日

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

 

 

 

 

その他有価証券

 

 

 

 

株式

1,703

1,703

新株予約権

10

10

資産計

1,703

10

1,713

 

 

(2) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

前連結会計年度(2024年8月31日

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

敷金及び保証金

1,807

1,807

資産計

1,807

1,807

長期借入金

9,529

9,529

負債計

9,529

9,529

 

 

当連結会計年度(2025年8月31日

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

 

 

 

 

 関係会社株式

8,581

8,581

敷金及び保証金

1,859

1,859

資産計

8,581

1,859

10,440

長期借入金

12,030

12,030

負債計

12,030

12,030

 

(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

投資有価証券

上場株式(株式及び関係会社株式)は取引所の価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。

新株予約権は市場価格に基づき算定しておりますが、活発な市場で取引されているものではないため、レベル2の時価に分類しております。

 

敷金及び保証金

敷金及び保証金の時価は、その将来キャッシュ・フローを国債の利回り等適切な指標で割り引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

 

長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)

長期借入金の時価は、元利金の合計額を、新規に同様の取引を行った場合に想定される金利をベースとした割引現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

 

 

(有価証券関係)

1.その他有価証券

前連結会計年度(2024年8月31日

区分

連結貸借対照表計上額
 (百万円)

取得原価
 (百万円)

差額
 (百万円)

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの

 

 

 

株式

43

36

7

小計

43

36

7

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの

 

 

 

株式

994

1,302

△308

新株予約権

10

10

小計

1,004

1,312

△308

合計

1,047

1,349

△301

 

(注)市場価格のない株式等(連結貸借対照表計上額82百万円)及び連結貸借対照表に持分相当額で計上する組合その他これに準ずる事業体への出資(連結貸借対照表計上額14百万円)については、記載しておりません。

 

当連結会計年度(2025年8月31日

区分

連結貸借対照表計上額
 (百万円)

取得原価
 (百万円)

差額
 (百万円)

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの

 

 

 

株式

1,026

860

165

小計

1,026

860

165

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの

 

 

 

株式

677

1,302

△625

新株予約権

10

10

小計

687

1,312

△625

合計

1,713

2,173

△459

 

(注)市場価格のない株式等(連結貸借対照表計上額256百万円)、連結貸借対照表に持分相当額で計上する組合その他これに準ずる事業体への出資(連結貸借対照表計上額15百万円)及び持分法適用の上場関連会社株式(連結貸借対照表計上額7,597百万円)については、記載しておりません。

 

2.連結会計年度中に売却したその他有価証券

前連結会計年度(自  2023年9月1日 至  2024年8月31日

区分

売却額

(百万円)

売却益の合計額

(百万円)

売却損の合計額

(百万円)

株式

645

333

合計

645

333

 

 

当連結会計年度(自  2024年9月1日 至 2025年8月31日

区分

売却額

(百万円)

売却益の合計額

(百万円)

売却損の合計額

(百万円)

株式

54

54

合計

54

54

 

 

3.減損処理を行った有価証券

前連結会計年度において、有価証券について1,437百万円(その他有価証券の株式1,437百万円)減損処理を行っております。

当連結会計年度において、有価証券について590百万円(その他有価証券の株式590百万円)減損処理を行っております。

 

(退職給付関係)

1.採用している退職給付制度の概要

当社グループは、主に確定拠出年金制度を採用しております。

なお、一部の連結子会社は、退職一時金制度を採用しており、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。

 

2.簡便法を適用した確定給付制度

(1) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表

 

前連結会計年度

(自 2023年9月1日

至 2024年8月31日

当連結会計年度

(自 2024年9月1日

至 2025年8月31日

退職給付に係る負債の期首残高

34

百万円

33

百万円

  退職給付費用

2

8

  退職給付の支払額

△1

△14

  新規連結に伴う増加額

△1

127

  その他

△19

退職給付に係る負債の期末残高

33

百万円

136

百万円

 

 

(2) 退職給付債務と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債の調整表

 

前連結会計年度

(自 2023年9月1日

至 2024年8月31日

当連結会計年度

(自 2024年9月1日

至 2025年8月31日

非積立型制度の退職給付債務

33

百万円

136

百万円

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

33

136

 

 

 

 

 

退職給付に係る負債

33

136

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

33

136

 

 

(3) 退職給付費用

 

前連結会計年度

(自 2023年9月1日

至 2024年8月31日

当連結会計年度

(自 2024年9月1日

至 2025年8月31日

簡便法で計算した退職給付費用

2

百万円

8

百万円

 

 

3.確定拠出制度

 

前連結会計年度

(自 2023年9月1日

至 2024年8月31日

当連結会計年度

(自 2024年9月1日

至 2025年8月31日

確定拠出年金への掛金支払額

1,216

百万円

1,448

百万円

 

 

(ストック・オプション等関係)

1.ストック・オプションにかかる費用計上額及び科目名

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2023年9月1日

至 2024年8月31日

当連結会計年度

(自 2024年9月1日

至 2025年8月31日

販売費及び一般管理費の株式報酬費用

1

 

 

2.権利不行使による失効により利益として計上した金額

該当事項はありません。

 

 

3.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況

当社は2025年1月24日付で普通株式1株につき15株の株式分割を行っておりますが、以下は、当該株式分割を反映した数値を記載しております。

(1) ストック・オプションの内容

 

第9回新株予約権

付与対象者の区分及び人数

当社取締役  2名

当社従業員  2名

株式の種類及び付与数

普通株式

63,000株

付与日

2021年2月19日

権利確定条件

(注)

対象勤務期間

権利行使期間

2023年11月1日~

2028年2月18日

 

 

(注) 権利確定条件は以下のとおりであります。

①新株予約権者は、2023年8月期から2024年8月期までの2事業年度のうちいずれかの期において、EBITDAが6,000百万円を超過した場合に限り、本新株予約権を行使することができる。なお、上記におけるEBITDAの判定においては、当社の監査済みの連結損益計算書(連結財務諸表を作成していない場合には、損益計算書)の営業利益に、連結キャッシュ・フロー計算書(連結財務諸表を作成していない場合には、キャッシュ・フロー計算書)に記載される減価償却費及びのれん償却額を加えたものを参照するものとし、適用される会計基準の変更や当社の業績に多大な影響を及ぼす企業買収等の事象が発生し連結損益計算書又は連結キャッシュ・フロー計算書の数値を直接参照することが適切ではないと当社取締役会が判断した場合には、当社は合理的な範囲内で別途参照すべき指標を取締役会にて定めるものとする。

②新株予約権は、上記①の条件の達成時において、当社又は当社関係会社の取締役、監査役又は従業員であることを要する。ただし、任期満了による退任、定年退職、その他正当な理由があると取締役会が認めた場合は、この限りではない。

③上記②の定めにかかわらず、新株予約権者が死亡した場合には、当該新株予約権者の相続人は、相続により承継した本新株予約権を行使することができるものとする。

④本新株予約権の行使によって、当社の発行済株式総数が当該時点における発行可能株式総数を超過することとなるときは、当該本新株予約権の行使を行うことはできない。

⑤各本新株予約権1個未満の行使を行うことはできない。

 

(2) ストック・オプションの規模及びその変動状況

当連結会計年度(2025年8月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。

① ストック・オプションの数

 

 第9回
新株予約権

権利確定前

 

前連結会計年度末(株)

付与(株)

失効(株)

権利確定(株)

未確定残(株)

権利確定後

 

前連結会計年度末(株)

55,500

権利確定(株)

権利行使(株)

失効(株)

未行使残(株)

55,500

 

 

 

② 単価情報

 

第9回
新株予約権

権利行使価格(円)

874

行使時平均株価(円)

付与日における公正な
評価単価(円)

464

 

 

4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法

基本的には、将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績の失効数のみを反映させる方法を採用しております。

 

5.取締役の報酬等として株式を無償交付する取引のうち、事後交付型の内容、規模及びその変動状況

当社は2025年1月24日付で普通株式1株につき15株の株式分割を行っておりますが、以下は、当該株式分割を反映した数値を記載しております。

 

(1) 事後交付型の内容

 

2021年事後交付型

譲渡制限株式ユニット制度

2022年事後交付型

譲渡制限株式ユニット制度

付与対象者の区分及び人数(名)

当社の取締役 8名

当社の取締役 9名

株式の種類別の付与されたユニット数

104,490ユニット(1ユニット当たり普通株式1株)

126,975ユニット(1ユニット当たり普通株式1株)

付与日

2021年12月21日

2022年12月20日

権利確定条件

付与日(2021年12月21日)から3年間、継続して当社の取締役として在籍すること

付与日(2022年12月20日)から3年間、継続して当社の取締役として在籍すること

対象勤務期間

2021年12月21日~

2024年12月20日

2022年12月20日~

2025年12月19日

 

 

 

2023年事後交付型

譲渡制限株式ユニット制度

2024年事後交付型

譲渡制限株式ユニット制度

付与対象者の区分及び人数(名)

当社の取締役 9名

当社の取締役 10名

株式の種類別の付与されたユニット数

127,875ユニット(1ユニット当たり普通株式1株)

226,800ユニット(1ユニット当たり普通株式1株)

付与日

2023年12月22日

2024年12月24日

権利確定条件

付与日(2023年12月22日)から3年間、継続して当社の取締役として在籍すること

付与日(2024年12月24日)から3年間、継続して当社の取締役として在籍すること

対象勤務期間

2023年12月22日~

2026年12月21日

2024年12月24日~

2027年12月23日

 

 

(2) 事後交付型の規模及びその変動状況
① 費用計上額及び科目名

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2023年9月1日 

 至 2024年8月31日

当連結会計年度

(自 2024年9月1日 

 至 2025年8月31日

販売費及び一般管理費 役員報酬

194

244

 

 

 

② 株式数

当連結会計年度(2025年8月期)において権利未確定株式数が存在した、又は当連結会計年度(2025年8月期)の末日において権利確定後の未発行株式数が存在した事後交付型を対象として記載しております。

 

2021年事後交付型

譲渡制限株式ユニット制度

2022年事後交付型

譲渡制限株式ユニット制度

前連結会計年度末(株)

102,345

125,160

付与(株)

失効(株)

権利確定(株)

102,345

未確定残(株)

125,160

権利確定後の未発行残(株)

 

 

 

2023年事後交付型

譲渡制限株式ユニット制度

2024年事後交付型

譲渡制限株式ユニット制度

前連結会計年度末(株)

127,875

付与(株)

226,800

失効(株)

権利確定(株)

未確定残(株)

127,875

226,800

権利確定後の未発行残(株)

 

 

③ 単価情報

 

2021年事後交付型

譲渡制限株式ユニット制度

2022年事後交付型

譲渡制限株式ユニット制度

付与日における公正な評価

単価(円)

1,559

1,654

 

 

 

2023年事後交付型

譲渡制限株式ユニット制度

2024年事後交付型

譲渡制限株式ユニット制度

付与日における公正な評価

単価(円)

2,322

1,140

 

 

6.公正な評価単価の見積方法

当社の以下取締役会決議日における東京証券取引所の当社の普通株式の終値としております。

 

2021年事後交付型

譲渡制限株式ユニット制度

2022年事後交付型

譲渡制限株式ユニット制度

当社の取締役会決議日

2021年12月21日

2022年12月20日

 

 

 

2023年事後交付型

譲渡制限株式ユニット制度

2024年事後交付型

譲渡制限株式ユニット制度

当社の取締役会決議日

2023年12月22日

2024年12月24日

 

 

7.権利確定株式数の見積方法

事後交付型は、基本的には、将来の没収数の合理的な見積りが困難であるため、実績の没収数のみ反映させる方法を採用しております。

 

(追加情報)

「従業員等に対して権利確定条件付き有償新株予約権を付与する取引に関する取扱い」(実務対応報告第36号 平成30年1月12日。以下「実務対応報告第36号」という。)の適用日より前に従業員等に対して権利確定条件付き有償新株予約権を付与した取引については、実務対応報告第36号第10項(3)に基づいて、従来採用していた会計処理を継続しております。

 

 

1.権利確定条件付き有償新株予約権の概要

前述の「3.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。なお、第9回新株予約権が権利確定条件付き有償新株予約権となります。

 

2.採用している会計処理の概要

新株予約権を発行したときは、その発行に伴う払込金額を、純資産の部に新株予約権として計上しております。新株予約権が行使され、新株を発行するときは、当該新株予約権の発行に伴う払込金額と新株予約権の行使に伴う払込金額を、資本金及び資本準備金に振り替えます。

なお、権利不行使による新株予約権の失効が生じた場合、当該失効に対応する額を失効が確定した会計期間の利益として処理しております。

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前連結会計年度
(2024年8月31日)

 

当連結会計年度
(2025年8月31日)

繰延税金資産

 

 

 

 

 

未払事業税

209

百万円

 

319

百万円

賞与引当金

244

 

285

未払費用

308

 

342

未払金

75

 

114

未払地代家賃

115

 

106

敷金及び保証金

56

 

62

減価償却超過額

80

 

230

投資有価証券評価損

1,272

 

1,160

税務上の資産調整勘定

430

 

219

税務上の繰越欠損金(注)2

507

 

537

未実現利益

7

 

15

資産除去債務

217

 

246

ポイント預り金

117

 

128

株式引受権

113

 

144

その他有価証券評価差額金

106

 

15

その他

153

 

283

繰延税金資産小計

4,017

百万円

 

4,214

百万円

税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2

△447

百万円

 

△433

百万円

将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額

△1,687

 

△1,596

評価性引当額小計(注)1

△2,135

百万円

 

△2,030

百万円

繰延税金資産合計

1,882

百万円

 

2,183

百万円

繰延税金負債との相殺

△581

 

△656

繰延税金資産の純額

1,300

百万円

 

1,527

百万円

 

 

 

 

 

 

繰延税金負債

 

 

 

 

 

顧客関連資産

1,527

百万円

 

1,353

百万円

資産除去債務に対する除去費用

206

 

218

その他有価証券評価差額金

14

 

74

その他

11

 

203

繰延税金負債合計

1,759

百万円

 

1,850

百万円

繰延税金資産との相殺

△581

 

△656

繰延税金負債の純額

1,177

百万円

 

1,194

百万円

 

 

 

(注)1.評価性引当額が104百万円減少しております。この減少の主な内容は、一部の連結子会社で計上している税務上の繰越欠損金に対する評価性引当額が減少したこと等によるものであります。

 

2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

前連結会計年度(2024年8月31日

 

1年以内

1年超
2年以内

2年超
3年以内

3年超
4年以内

4年超
5年以内

5年超

合計

税務上の繰越欠損金(a)

0

507

507

百万円

評価性引当額

△0

△447

△447

繰延税金資産

59

59

 

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

 

当連結会計年度(2025年8月31日

 

1年以内

1年超
2年以内

2年超
3年以内

3年超
4年以内

4年超
5年以内

5年超

合計

税務上の繰越欠損金(b)

0

73

463

537

百万円

評価性引当額

△0

△30

△402

△433

繰延税金資産

43

61

104

 

(b) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

前連結会計年度
(2024年8月31日)

 

当連結会計年度
(2025年8月31日)

法定実効税率

34.6

 

(調整)

 

 

 

 

 

交際費等永久に損金に算入されない項目

0.5

 

住民税均等割等

0.5

 

のれん償却額

5.6

 

税額控除

△6.4

 

株式給付型ESOP信託にかかる損金算入額

△1.7

 

評価性引当額の増減

6.1

 

子会社株式取得関連費用

1.1

 

その他

1.6

 

税効果会計適用後の法人税等の負担率

41.9

 

 

(注)当連結会計年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。

 

3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正

「所得税法等の一部を改正する法律(令和7年法律第13号)」が2025年3月31日に公布されたことに伴い、2026年4月1日以後開始する連結会計年度より、「防衛特別法人税」の課税が行われることになりました。これに伴い2026年9月1日以後開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異等に係る繰延税金資産及び繰延税金負債については、法定実効税率を34.6%から35.4%に変更し計算しております。

なお、この税率の変更による影響は軽微であります。

 

 

(企業結合等関係)

(取得による企業結合)

株式会社KINSHAの株式の取得

(1) 企業結合の概要

① 被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称

株式会社KINSHA

事業の内容

 ゲームデバッグ事業、人材派遣事業、翻訳事業

 

② 企業結合を行った主な理由

株式会社KINSHAは、エンターテインメント領域の大手企業を中心に顧客を持ち、コンシューマーゲームを中心としたゲームのテストから、ローカライズ、3D/2D制作まで幅広く事業を展開しております。特にゲームのテスト事業においては、20年近い実績をもち、深い知見をもつ従業員が多く在籍しております。

当社グループに参画することで、KINSHAはサービス機能の強化・拡大、新規顧客の更なる開拓、採用活動の強化、経営基盤の強化に取り組む予定であり、当社はコンシューマーゲーム市場を中心とした新規顧客獲得、さらには、コンシューマーゲーム市場を足掛かりとした海外展開も今後目指していくため子会社といたしました。

③ 企業結合日

2025年3月1日

④ 企業結合の法的形式

現金を対価とする株式取得

⑤ 結合後企業の名称

結合前から変更はありません。

⑥ 取得した議決権比率

100%

⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠

当社の連結子会社が現金を対価として株式会社KINSHAの株式を100%取得したためであります。

(2) 連結財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間

2025年3月1日から2025年8月31日まで

(3) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価

現金

1,103百万円

取得原価

 

1,103百万円

 

(4) 主要な取得関連費用の内容及び金額

アドバイザー等に対する報酬・手数料等

72百万円

 

(5) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

① 発生したのれんの金額

303百万円

なお、第3四半期連結会計期間において、取得原価の配分が完了しておらず、暫定的な会計処理を行っておりましたが、当連結会計年度末において取得原価の配分が確定しております。

② 発生原因

主に、将来の事業展開によって期待される超過収益力であります。

③ 償却方法及び償却期間

10年間にわたる均等償却

(6) 企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳

流動資産

552

百万円

固定資産

1,322

 〃

資産合計

1,875

百万円

流動負債

409

百万円

固定負債

665

 〃

負債合計

1,075

百万円

 

(7) 企業結合が当連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及び算定方法

重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

(資産除去債務関係)

資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの

(1)当該資産除去債務の概要

建物の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務等であります。

 

(2)当該資産除去債務の金額の算定方法

使用見込期間を主に15年と見積り、割引率は主に1.40%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。

 

(3)当該資産除去債務の総額の増減

 

前連結会計年度

(自  2023年9月1日

至  2024年8月31日)

当連結会計年度

(自  2024年9月1日

至  2025年8月31日)

期首残高

28

百万円

632

百万円

新規連結子会社の取得に伴う増加額

28

百万円

7

百万円

有形固定資産の取得による増加額

570

61

見積りの変更による増加額

5

時の経過による調整額

0

8

資産除去債務の履行による減少額

△1

△5

期末残高

632

百万円

705

百万円

 

(注)前連結会計年度の期末残高には流動負債の「その他」に含まれる資産除去債務の残高5百万円を含めて表示しております。

 

 

(収益認識関係)

1. 顧客との契約から生じる収益を分解した情報

前連結会計年度(自  2023年9月1日  至  2024年8月31日)

① 顧客の種類別の内訳

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

ソフトウェアテスト

関連サービス

ソフトウェア開発

関連サービス

その他近接

サービス

エンドユーザー企業

52,848

10,725

6,839

70,414

パートナー企業

18,284

21,590

338

40,213

顧客との契約から生じる収益

71,133

32,316

7,178

110,627

外部顧客への売上高

71,133

32,316

7,178

110,627

 

(注)ソフトウェアテスト関連サービス及びその他近接サービスのエンドユーザー企業への収益には、顧客との契約から生じる収益以外の収益が含まれておりますが、重要性が乏しいため顧客との契約から生じる収益に含めて記載しております。

 

② 収益認識の時期別の内訳

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

ソフトウェアテスト

関連サービス

ソフトウェア開発

関連サービス

その他近接

サービス

一時点で移転される財又はサービス

7,019

5,840

5,222

18,082

一定の期間にわたり移転される財又はサービス

64,113

26,475

1,955

92,544

顧客との契約から生じる収益

71,133

32,316

7,178

110,627

外部顧客への売上高

71,133

32,316

7,178

110,627

 

 

当連結会計年度(自  2024年9月1日  至  2025年8月31日)

① 顧客の種類別の内訳

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

ソフトウェアテスト

関連サービス

ソフトウェア開発

関連サービス

その他近接

サービス

エンドユーザー企業

62,260

13,042

8,816

84,119

パートナー企業

21,176

24,075

447

45,700

顧客との契約から生じる収益

83,437

37,118

9,264

129,819

外部顧客への売上高

83,437

37,118

9,264

129,819

 

(注)ソフトウェアテスト関連サービス及びその他近接サービスのエンドユーザー企業への収益には、顧客との契約から生じる収益以外の収益が含まれておりますが、重要性が乏しいため顧客との契約から生じる収益に含めて記載しております。

 

② 収益認識の時期別の内訳

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

ソフトウェアテスト

関連サービス

ソフトウェア開発

関連サービス

その他近接

サービス

一時点で移転される財又はサービス

8,242

5,269

6,292

19,804

一定の期間にわたり移転される財又はサービス

75,194

31,848

2,972

110,015

顧客との契約から生じる収益

83,437

37,118

9,264

129,819

外部顧客への売上高

83,437

37,118

9,264

129,819

 

 

2. 顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項 (5) 重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。

 

3. 当期及び翌期以降の収益の金額を理解するための情報

(1) 契約資産及び契約負債の残高等

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

顧客との契約から生じた債権(期首残高)

 

 

受取手形

14

35

売掛金

10,871

13,503

 

10,886

13,539

顧客との契約から生じた債権(期末残高)

 

 

受取手形

35

売掛金

13,503

15,046

 

13,539

15,046

契約資産(期首残高)

162

266

契約資産(期末残高)

266

354

契約負債(期首残高)

300

401

契約負債(期末残高)

401

523

 

 

契約資産は、主として履行割合型準委任契約に基づくサービスについて、その履行義務の充足に応じて認識する収益の対価に対する権利のうち、未請求のものであり、対価に対する権利が請求可能となった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられます。

契約負債は、主に顧客からの前受金であり、収益の認識に伴い取り崩されます。当連結会計年度期首における契約負債残高は、概ね当連結会計年度の収益として認識しており、翌連結会計年度以降に繰り越される金額に重要性はありません。

 

(2) 残存履行義務に配分した取引価格

当社グループでは、個別の契約期間が1年を超える重要な取引がないため、残存履行義務に関する情報の記載を省略しております。なお、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。