文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、政府による経済政策などにより企業業績や雇用環境に緩やかな回復基調がみられますが、消費者心理においては足踏み傾向が見受けられるなど実体経済としてはまだまだ弱含みの状況が続いており、また、新興国経済の減速懸念なども相まって、不透明な状況が続いております。
鍼灸接骨院業界におきましては、柔道整復師、はり師・きゅう師の有資格者が順調に増加しており、新規開業数も順調に推移しております。
このような状況のもと、当社ではほねつぎチェーン契約件数、HONEY-STYLE利用院数、アトラ請求サービス会員数ともに順調に推移いたしました。また、新規機材の発掘を積極的に行っており、当第3四半期累計期間において取り扱いを開始した機材の販売が順調に推移いたしました。
以上の結果、当第3四半期累計期間における売上高は1,599,343千円(前年同期比54.4%増)、営業利益は148,943千円(同216.4%増)、経常利益は169,273千円(同221.9%増)、四半期純利益は93,865千円(同302.9%増)となりました。
当社は鍼灸接骨院支援事業の単一セグメントであるためセグメント別の記載はしておりませんが、支援内容別の売上高の概要は以下のとおりであります。
・ほねつぎチェーン
当第3四半期会計期間末におけるほねつぎチェーン加盟院数は前事業年度末から11院増加し57院となりました。各種展示会への出展やWEB広告等の効果及び既存オーナー等からの紹介などにより契約件数は順調に推移いたしました。
以上の結果、売上高は543,475千円(前年同期比71.2%増)となりました。
・HONEY-STYLE
鍼灸接骨院の口コミ/予約システムであるHONEY-STYLE におきましては、当第3四半期会計期間末における利用院数は前事業年度末から41院増加し、463院となりました。また、HONEY-STYLE会員数は前事業年度末から36,400会員増加し205,491名となりました。HONEY-STYLE会員数の増加も寄与し、取扱商品の販売が順調に推移いたしました。また、ほねつぎアカデミーにおいて様々なセミナーを積極的に開催いたしました。
以上の結果、売上高は206,614千円(前年同期比22.9%増)となりました。
・アトラ請求サービス
鍼灸院・接骨院の開業が順調に推移していることから、新規開業先への積極的な営業展開や会員向けの早期現金化サービスの開始などにより新規契約先が順調に推移しており、当第3四半期会計期間末における会員数は前事業年度末から303会員増加し1,612会員となりました。会員数の増加に伴い療養費請求代行処理件数は安定的に推移いたしました。
以上の結果、売上高は209,478千円(前年同期比23.7%増)となりました。
・機材、消耗品販売
機材販売につきましては、新規開業先への積極的な営業展開に加え、新規機材の販売が好調に推移いたしました。また、消耗品販売につきましては、HONEY-STYLE利用院数及びアトラ請求サービス会員数が順調に推移しており、利用院及び会員が利用できるECサイトによる売上が順調に推移いたしました。
以上の結果、売上高は493,582千円(前年同期比162.0%増)となりました。
・鍼灸接骨院経営コンサルティング
柔道整復師、はり師・きゅう師、あん摩マッサージ指圧師等有資格者に対する経営コンサルティングやスタッフ教育などの指導を行っているものの、ほねつぎチェーンに人的資源を集中させていることから、売上高は85,846千円(前年同期比23.9%減)となりました。
・介護支援、その他
新規加盟店立ち上げによる加盟売上及び既存加盟店ロイヤリティ収入の安定確保に努めたものの、ほねつぎ介護デイサービスに加え訪問介護事業所・居宅介護支援事業所のモデル開発に注力しており、売上高は60,346千円(前年同期比24.5%減)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期会計期間末における資産合計は、前事業年度末に比し595,752千円増加し、2,221,476千円となりました。これは主に現金及び預金が191,798千円、営業貸付金が111,747千円、売掛金が97,479千円それぞれ増加したことによります。
(負債)
当第3四半期会計期間末における負債合計は、前事業年度末に比し501,734千円増加し、1,581,097千円となりました。これは主に借入金が376,878千円増加したことによります。当第3四半期累計期間において、株式会社りそな銀行より200,000千円及び株式会社関西アーバン銀行より100,000千円をそれぞれ新たに借り入れております。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産合計は、前事業年度末に比し94,017千円増加し、640,379千円となりました。これは主に四半期純利益の計上により利益剰余金が93,865千円増加したことによります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。