当第3四半期累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」に、以下の事項を追加しております。
なお、文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(10) 療養費早期現金化サービスについて
鍼灸接骨院業界において、療養費を請求してから入金になるまで3~4ヵ月程度の期間が必要です。その間の鍼灸接骨院の資金繰りを支援するため、当社はアトラ請求サービスの会員向けに療養費早期現金化サービスを提供しています。療養費が保険者から当社に入金になったときに返済となるため、債権の回収が滞留するリスクは僅少であると考えておりますが、会員である鍼灸接骨院が破産等した場合には、債権が回収できなくなる可能性があります。当社は療養費早期現金化サービスを利用するアトラ請求サービスの会員に対し、審査を実施し、債権が貸し倒れるリスクの軽減に努めておりますが、会員である鍼灸接骨院が破産等した場合には、当社の経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
また、療養費早期現金化サービスのための資金調達がタイムリーにできなかった場合は、機会損失により、当社の経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
(11) 複合高周波EMSエクスケアPROⅢの販売について
当社は株式会社リッコーから複合高周波EMSエクスケアPROⅢを仕入れております。災害等、何らかの事由により、株式会社リッコーの生産体制に異常が生じた場合、当社は複合高周波EMSエクスケアPROⅢの仕入ができなくなり、複合高周波EMSエクスケアPROⅢの販売ができなくなる可能性があります。当社が必要とする数の複合高周波EMSエクスケアPROⅢの仕入ができなくなった場合、当社の経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用環境の改善等に支えられ緩やかな回復基調で推移してまいりましたが、中国をはじめとするアジア新興国の景気減速や英国のEU離脱問題等による円高・株安などを受け、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社の属する鍼灸接骨院業界におきましては、柔道整復師、はり師・きゅう師の国家資格者が増加しており、新規開業数も順調に推移する状況が継続しております。
このような状況のもと、当社ではほねつぎチェーン加盟院数、アトラ請求サービス会員数、HONEY-STYLE利用院数ともに前事業年度末に比べ増加いたしました。また、前事業年度に引き続き、機材販売が順調に推移いたしました。一方で、東京証券取引所市場第一部に市場変更し、当該費用として営業外費用に28,691千円を計上しております。
以上の結果、当第3四半期累計期間の業績は、売上高が2,282,364千円(前年同期比42.7%増)、営業利益が183,545千円(前年同期比23.2%増)、経常利益が158,134千円(前年同期比6.6%減)、四半期純利益が97,440千円(前年同期比3.8%増)となりました。
当社は鍼灸接骨院支援事業の単一セグメントであるためセグメント別の記載はしておりませんが、支援内容別の売上高の概要は以下のとおりであります。
・ほねつぎチェーン
当第3四半期会計期間末におけるほねつぎチェーン加盟院数は、DM発送、WEB広告及び事業説明会等の新規オーナー開発等により、前事業年度末から14院増加し81院となりました。
以上の結果、売上高は691,235千円(前年同期比27.2%増)となりました。
・アトラ請求サービス
柔道整復師、はり師・きゅう師の国家試験合格者数の増加に伴い、鍼灸院・接骨院の開業が順調に推移しております。このような環境のもと、他の療養費請求代行団体へ加入している鍼灸院・接骨院から当社への移行に加え、新規開業院に対するWEB広告を中心とした営業活動により、当第3四半期会計期間末における会員数は前事業年度末から307会員増加し2,002会員となりました。会員数の増加に伴い療養費請求代行処理件数も増加いたしました。また、療養費早期現金化サービス利用会員への貸付残高は前事業年度末から193,332千円増加し384,742千円となりました。
以上の結果、売上高は245,939千円(前年同期比17.4%増)となりました。
・HONEY-STYLE
鍼灸接骨院の口コミ/予約システムであるHONEY-STYLEは、当第3四半期会計期間末における利用院数が、前事業年度末から35院増加し、509院となりました。また、HONEY-STYLE会員数は前事業年度末から38,058名増加し、255,107名となっております。しかしながら、ほねつぎアカデミーにて前第3四半期累計期間に開催した大型セミナーの反動減により、減収となりました。
以上の結果、売上高は205,776千円(前年同期比0.4%減)となりました。
・機材、消耗品販売
機材販売につきましては、積極的な営業展開等により各種機材の販売が好調に推移いたしました。また、消耗品販売につきましては、アトラストア(ECサイト)を通じた販売が順調に推移いたしました。
以上の結果、売上高は1,031,776千円(前年同期比109.0%増)となりました。
・鍼灸接骨院経営コンサルティング
鍼灸接骨院に対する経営コンサルティングにつきましては、新規コンサルティング先の開拓を行わず、リアル院としては鍼灸接骨院経営コンサルティングに投じていた経営資源をほねつぎチェーンに集中させる方針であることから、売上高は68,070千円(前年同期比20.7%減)となりました。
・介護支援、その他
ほねつぎ介護デイサービスの新規加盟店開発及び既存加盟店のロイヤリティ収入の増加に努めたものの、売上高は39,565千円(前年同期比34.4%減)となりました。なお、前事業年度より、介護に特化した営業人員が新規加盟店開発に注力する体制を構築しております。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第3四半期会計期間末における資産合計は、前事業年度末に比べ626,004千円増加し、3,024,344千円となりました。これは主に、現金及び預金が189,477千円、営業貸付金が193,332千円、投資有価証券が247,148千円増加したことによるものであります。
(負債)
当第3四半期会計期間末における負債合計は、前事業年度末に比べ54,111千円増加し、1,637,203千円となりました。これは主に、未払法人税等が163,063千円及び長期借入金が100,278千円減少したものの、短期借入金が400,000千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産合計は、前事業年度末に比べ571,893千円増加し、1,387,141千円となりました。これは主に、剰余金の配当が23,399千円あったものの、公募増資等により資本金が248,948千円、資本剰余金が248,948千円増加したこと及び四半期純利益を97,440千円計上したことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。