第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定、または、締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

(1) 業績の状況

当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善が進み緩やかな回復が見られるものの、米国の不安定な政権運営や欧州の政治情勢、中東・北朝鮮の地政学的リスクの高まり等もあり、景気の先行きは不透明な状況が続いております。

一方、当社の属する鍼灸接骨院業界におきましては、鍼灸接骨院の数が増加しているものの、全国の療養費の総支給額は減少傾向にあることから、1院当たりの療養費施術の売上高も減少傾向になっており、自費施術の売上高の拡大が業界全体の課題となっております。

このような状況のもと、当社ではほねつぎチェーン加盟院数、アトラ請求サービス会員数、HONEY-STYLE利用院数ともに前事業年度末に比べ増加いたしました。また、前事業年度に引き続き、機材販売が増加いたしました。費用面におきましては、大阪事務所の開設等により、販売費及び一般管理費が増加いたしました。

以上の結果、当第2四半期累計期間の業績は、売上高が1,852,415千円(前年同期比23.3%増)、営業利益が130,783千円(前年同期比5.3%減)、経常利益が142,053千円(前年同期比21.1%増)、四半期純利益が81,428千円(前年同期比14.3%増)となりました。

当社は鍼灸接骨院支援事業の単一セグメントであるためセグメント別の記載はしておりませんが、支援内容別の概要は以下のとおりであります。

 

・ほねつぎチェーン

当第2四半期会計期間末におけるほねつぎチェーン加盟院数は、前事業年度末から10院増加し96院となりました。また、当第1四半期累計期間に海外初となるほねつぎブランド接骨院(タイ)がオープンしております。

以上の結果、売上高は415,633千円(前年同期比5.6%減)となりました。

・アトラ請求サービス

鍼灸院・接骨院の開業が順調に推移していることから、新規開業先への積極的な営業展開等により新規契約先が順調に推移しており、当第2四半期会計期間末における会員数は前事業年度末から277会員増加し2,346会員となりました。会員数の増加に伴い療養費請求代行処理件数も安定的に推移いたしました。

以上の結果、売上高は179,038千円(前年同期比9.1%増)となりました。

・HONEY-STYLE

鍼灸接骨院の口コミ/予約システムであるHONEY-STYLEは、当第2四半期会計期間末における利用院数が前事業年度末から42院増加し、570院となりました。また、HONEY-STYLE会員数は前事業年度末から25,885名増加し、292,983名となっております。ほねつぎアカデミーでは、セミナー開催による売上高が順調に推移いたしました。

以上の結果、売上高は272,165千円(前年同期比116.2%増)となりました。

・機材、消耗品販売

機材販売につきましては、前事業年度に引き続き、鍼灸接骨院向けに独占販売権を取得している機材の販売が好調に推移いたしました。また、消耗品販売につきましては、商品ラインナップの充実や複数のキャンペーンの打ち出しにより、アトラストア(ECサイト)による売上高が順調に推移いたしました。

以上の結果、売上高は899,284千円(前年同期比28.3%増)となりました。

 

・鍼灸接骨院経営コンサルティング

鍼灸接骨院に対する経営コンサルティングは、新規契約先の開発を行っておりません。リアル院の展開としては、ほねつぎチェーンの開発に注力しております。

以上の結果、売上高は34,762千円(前年同期比24.5%減)となりました。

・介護支援、その他

新規加盟店開発及び既存加盟店のロイヤリティ収入の拡大に努めました。

以上の結果、売上高は51,530千円(前年同期比110.3%増)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

(資産)

当第2四半期会計期間末における資産合計は、前事業年度末に比べ394,771千円増加し、3,190,771千円となりました。これは主に、商品が99,848千円及び投資有価証券が275,790千円増加したことによるものであります。

(負債)

当第2四半期会計期間末における負債合計は、前事業年度末に比べ338,265千円増加し、1,655,801千円となりました。これは主に、短期借入金が300,000千円増加したことによるものであります。

(純資産)

当第2四半期会計期間末における純資産合計は、前事業年度末に比べ56,505千円増加し、1,534,970千円となりました。これは主に、剰余金の配当が26,116千円あったものの、四半期純利益を81,428千円計上したことによるものであります。

 

(3) キャッシュ・フローの状況の分析

当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物は、前事業年度末に比べ93,805千円減少し、1,004,881千円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは、13,756千円の支出(前年同期は109,704千円の支出)となりました。これは主に、税引前四半期純利益139,885千円の計上、減価償却費50,175千円の計上があったものの、営業貸付金が41,512千円及び棚卸資産が92,821千円増加し、法人税等の支払額が75,673千円あったことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは、406,281千円の支出(前年同期は184,176千円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が72,137千円、無形固定資産の取得による支出が38,246千円及び投資有価証券の取得による支出が275,790千円あったことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは、326,233千円の収入(前年同期は326,735千円の収入)となりました。これは主に、短期借入れによる収入が300,000千円あったことによるものであります。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。