第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定、または、締結等はありません。

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

(1) 業績の状況

当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善が継続し緩やかな景気回復傾向にあるものの、米国の保護主義的な経済政策や欧州の政治情勢、東アジア地域の地政学的リスクの高まりによる影響が懸念されるなど、景気の先行きは不透明な状況が続いております。

一方、当社の属する鍼灸接骨院業界におきましては、鍼灸接骨院の数が増加しているものの、全国の療養費の総支給額は減少傾向にあることから、1院当たりの療養費施術の売上高も減少傾向になっており、自費施術の売上高の拡大が業界全体の課題となっております。

このような状況のもと、当社ではほねつぎチェーン加盟院数、アトラ請求サービス会員数、HONEY-STYLE利用院数ともに前事業年度末に比べ増加いたしました。また、前事業年度に引き続き、機材販売が増加いたしました。費用面におきましては、大阪事務所の開設等により、販売費及び一般管理費が増加いたしました。

以上の結果、当第3四半期累計期間の業績は、売上高が2,723,875千円(前年同期比19.3%増)、営業利益が225,223千円(前年同期比22.7%増)、経常利益が237,305千円(前年同期比50.1%増)、四半期純利益が143,790千円(前年同期比47.6%増)となりました。

当社は鍼灸接骨院支援事業の単一セグメントであるためセグメント別の記載はしておりませんが、支援内容別の売上高の概要は以下のとおりであります。

 

・ほねつぎチェーン

当第3四半期会計期間末におけるほねつぎチェーン加盟院数は、前事業年度末から9院増加し95院となりました。また、第1四半期累計期間に海外初となるほねつぎブランド接骨院(タイ)がオープンしております。

以上の結果、売上高は544,517千円(前年同期比21.2%減)となりました。

 

・アトラ請求サービス

  鍼灸院・接骨院の開業が順調に推移していることから、新規開業先への積極的な営業展開等により新規契約先が順調に推移しており、当第3四半期会計期間末における会員数は前事業年度末から393会員増加し2,462会員となりました。会員数の増加に伴い、療養費請求代行処理件数も安定的に推移いたしました。また、個人で療養費の請求を行っている資格者向けにA-COMSの個人請求版をリリースしており、利用者の獲得に向けてWEB広告を開始しております。

以上の結果、売上高は275,327千円(前年同期比11.9%増)となりました。

 

・HONEY-STYLE

鍼灸接骨院の口コミ/予約システムであるHONEY-STYLEは、BtoCサイトのリニューアルを実施し、会員向けの情報提供の拡充を行いました。当第3四半期会計期間末における利用院数は前事業年度末から45院増加し、573院となりました。また、HONEY-STYLE会員数は前事業年度末から38,644名増加し、305,742名となっております。ほねつぎアカデミーでは、セミナー開催による売上高が順調に推移いたしました。

以上の結果、売上高は394,588千円(前年同期比91.8%増)となりました。

 

 

・機材、消耗品販売

機材販売につきましては、前事業年度に引き続き、鍼灸接骨院向けに独占販売権を取得している機材の販売が好調に推移いたしました。また、消耗品販売につきましては、商品ラインナップの充実や複数のキャンペーンの打ち出しにより、アトラストア(ECサイト)による販売が順調に推移いたしました。

以上の結果、売上高は1,393,563千円(前年同期比35.1%増)となりました。

 

・鍼灸接骨院経営コンサルティング

鍼灸接骨院に対する経営コンサルティングは、新規契約先の開発を行っておりません。リアル院の展開としては、ほねつぎチェーンの開発に注力しております。

以上の結果、売上高は51,767千円(前年同期比24.0%減)となりました。

 

・介護支援、その他

新規加盟店開発及び既存加盟店のロイヤリティ収入の拡大に努めました。

以上の結果、売上高は64,111千円(前年同期比62.0%増)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

(資産)

当第3四半期会計期間末における資産合計は、前事業年度末に比べ681,650千円増加し、3,477,650千円となりました。これは主に、現金及び預金が152,074千円、営業貸付金が108,837千円、商品が101,579千円及び投資有価証券が274,974千円増加したことによるものであります。

(負債)

当第3四半期会計期間末における負債合計は、前事業年度末に比べ562,367千円増加し、1,879,902千円となりました。これは主に、短期借入金が500,000千円、収納代行預り金が33,708千円及び長期借入金が28,328千円増加したことによるものであります。

(純資産)

当第3四半期会計期間末における純資産合計は、前事業年度末に比べ119,283千円増加し、1,597,747千円となりました。これは主に、剰余金の配当が26,116千円あったものの、四半期純利益を143,790千円計上したことによるものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。