第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当社は、平成30年2月22日開催の取締役会において、ほねつぎ介護デイサービス等の直営事業等に関する資産、負債及びこれらに付随する権利義務並びに契約上の地位等を、当社の連結子会社であるアトラケア株式会社に承継させることを決議し、平成30年3月23日付で吸収分割契約を締結いたしました。

会社分割の概要は以下のとおりであります。

 (1) 会社分割の目的

ほねつぎ介護デイサービス等の直営事業等の円滑な業務運営、収益性の向上等を図ることを目的としております。

 (2) 会社分割の要旨

① 会社分割の日程

吸収分割の取締役会決議日

平成30年2月22日

子会社の設立日

平成30年3月12日

吸収分割契約書の取締役会決議日

平成30年3月23日

吸収分割契約書の締結日

平成30年3月23日

会社分割の効力発生日

平成30年6月1日(予定)

 

② 会社分割の方式

当社を分割会社とし、アトラケア株式会社を承継会社とする簡易吸収分割であります。

③ 会社分割に係る割当の内容

本会社分割に際し、承継会社は株式の割当を行いません。

④ 会社分割に伴う新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱い

当社が発行済の新株予約権について、本会社分割による取扱いの変更はありません。なお、当社は新株予約権付社債を発行しておりません。

⑤ 会社分割により増減する資本金

本会社分割による当社の資本金の増減はありません。

⑥ 承継会社が承継する権利義務

アトラケア株式会社は、当社からほねつぎ介護デイサービス等の直営事業等に関する資産、負債及びこれらに付随する権利義務並びに契約上の地位等について、吸収分割契約に定めるものを承継します。

⑦ 債務履行の見込み

本会社分割における分割会社及び承継会社が負担すべき債務について、履行の見込みに問題はないと判断しております。

⑧ 分割する資産及び負債の状況(平成30年3月31日現在)

資 産

金額(千円)

負 債

金額(千円)

流動資産

14,724

流動負債

1,769

固定資産

128,651

固定負債

18,494

合 計

143,375

合 計

20,264

 

なお、上記の資産及び負債の金額は、平成30年3月31日現在の貸借対照表を基準として算出しており、実際の金額は、上記金額に効力発生日前日までの増減を加除した金額となります。

 

(3) 吸収分割承継会社の概要

名称

アトラケア株式会社

所在地

大阪市西区立売堀4丁目6番9号

代表者の役職・氏名

代表取締役 田中 克典

事業内容

介護事業その他

資本金

25,000千円

設立年月日

平成30年3月12日

発行済株式数

1,000株

決算期

12月31日

大株主及び持株比率

アトラ株式会社 100%

 

 

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結累計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

なお、当第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期連結累計期間及び前連結会計年度末との比較については記載しておりません。

(1) 業績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善が進み緩やかな回復が見られたものの、今後の米国の政策に関する不透明感や新興国経済の減速及び日経平均株価の荒い値動きなど、景気は先行き不透明な状況が続いております。

当社グループが属する鍼灸接骨院業界におきましては、療養費が減少しており、自費施術の拡大が大きな経営課題となっております。また、柔道整復師、はり師・きゅう師の国家試験合格者が減少傾向にあり、さらに、国家資格者の活躍の場が鍼灸接骨院の他、介護デイサービスなど多様化しており、人材の確保が厳しくなっております。

このような状況のもと、当社グループは、自費施術に使用する機材の販売、ほねつぎチェーンにおける人材の確保、アトラ請求サービスの会員の増加、HONEY-STYLEの利用院の増加、アトラストアにおける消耗品の販売に注力しました。

この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高が927,121千円、営業利益が106,696千円、経常利益が106,800千円、親会社株主に帰属する四半期純利益が71,647千円となりました。

 

当社グループは鍼灸接骨院支援事業の単一セグメントであるためセグメント別の記載はしておりませんが、支援内容別の概要は以下のとおりであります。

 

・機材、消耗品販売

療養費が減少傾向となる中、自費施術に使用する機材の販売が好調に推移しました。

また、鍼灸接骨院専門ECサイトであるアトラストアでは、機材販売拡大の影響等のため、消耗品の販売が拡大しました。

この結果、売上高は573,396千円となりました。

 

・ほねつぎチェーン

国家資格者の採用等に注力しましたが、当第1四半期連結会計期間末におけるほねつぎチェーンの加盟院は、前事業年度末から4院減少し、94院となりました。

この結果、売上高は110,179千円となりました。

 

・アトラ請求サービス

新規開業先への積極的な営業活動等により、当第1四半期連結会計期間末における会員は前事業年度末から104会員増加し、2,700会員となりました。また、療養費早期現金化サービス利用会員への貸付残高は800,480千円に増加しました。

この結果、売上高は98,115千円となりました。

 

・HONEY-STYLE

鍼灸接骨院の口コミ/予約システムであるHONEY-STYLEは、利用院の増加に取り組みましたが、当第1四半期連結会計期間末における利用院は前事業年度末から3院減少し、616院となりました。なお、会員は前事業年度末から9,977名増加し、327,529名となっております。

ほねつぎアカデミーにおきましては、セミナー参加者の拡大に努めました。

この結果、売上高は117,366千円となりました。

 

・介護支援、その他

ほねつぎ介護デイサービスの新規加盟店開発及び既存加盟店のロイヤリティ収入の拡大等に努めました。また、現在店舗がない関東、中部、九州地方に直営店をオープンするべく、準備を進めてまいりました。

この結果、売上高は28,063千円となりました。

 

(2) 財政状態の分析

(資産)

当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、4,011,854千円となりました。主な内訳は、現金及び預金1,167,752千円、営業貸付金800,480千円及び投資有価証券631,452千円であります。

 

(負債)

当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、2,215,554千円となりました。主な内訳は、短期借入金950,000千円及び収納代行預り金513,913千円であります。

 

(純資産)

当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、1,796,300千円となりました。主な内訳は利益剰余金653,937千円であります。

 

(3) 経営方針・経営戦略等

当第1四半期連結累計期間において、経営方針・経営戦略等について、重要な変更はありません。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。