当第3四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」から重要な変更があった事項は次のとおりであります。
「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(四半期連結貸借対照表関係) 偶発債務」の前連結会計年度に記載した重要な訴訟事件は、当第3四半期連結会計期間において当社勝訴が確定し、終結しました。これにより、前事業年度の有価証券報告書に記載した「(16) 訴訟に関わるリスク」は消滅しております。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当社グループが属する鍼灸接骨院業界におきましては、療養費が減少傾向にあり、自費施術及び物販の拡大が課題となっております。
このような状況の下、当社グループは、各種セミナーの開催、ほねつぎチェーンの加盟院の増加、自費施術に使用する機材の販売、アトラ請求サービスの会員の増加、HONEY-STYLEの利用院の増加に取り組みました。
また、株式会社ペリカンにおいて、玩具販売の拡大に取り組みました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高が3,142,640千円(前年同期比7.1%減)、営業損失が53,732千円(前年同期は営業利益が3,589千円)、経常損失が43,314千円(前年同期は経常利益が1,744千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失が84,458千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失が11,842千円)となりました。
セグメントごとの経営成績は以下のとおりであります。
(鍼灸接骨院支援事業)
当セグメントの売上高は1,942,913千円(前年同期比7.1%減)、営業損失は4,857千円(前年同期は営業損失が61,492千円)となりました。
支援内容別の概要は以下のとおりであります。
既存の鍼灸接骨院の加盟促進及び直営店の売上拡大等に注力しました。
この結果、売上高は375,723千円(前年同期比5.2%減)となりました。
療養費が減少傾向となる中、自費施術に使用する機材の需要は拡大しております。当社グループは、アトラアカデミーにおいて、動画の充実に取り組み、会員の増加を図っております。また、セミナーの開催をとおし、自費施術に使用する機材の拡販に取り組んでおります。
また、鍼灸接骨院専門ECサイトであるアトラストアでは、あしたの私をつくるケアカタログ「トトリエ」を発行し取扱商品の拡充を図りました。
この結果、売上高は552,490千円(前年同期比8.3%減)となりました。
・アトラ請求サービス
新規開設院の入会及びA-COMSファイナンスサービス利用院の拡大等に注力しました。
この結果、売上高は392,414千円(前年同期比2.3%減)となりました。
鍼灸接骨院の口コミ/予約システムであるHONEY-STYLEの利用院増加に注力しました。
この結果、売上高は78,868千円(前年同期比7.1%増)となりました。
ほねつぎデイサービスの加盟店開発、既存加盟店のロイヤリティ収入の拡大及び直営店の売上拡大等に注力しました。
この結果、売上高は393,513千円(前年同期比8.4%増)となりました。
・その他
売上高は149,903千円(前年同期比41.1%減)となりました。
(玩具販売事業)
ペリカンにおいて、玩具・文具等の拡販に注力しました。
この結果、当セグメントの売上高は1,199,726千円(前年同期比7.3%減)、営業損失は41,520千円(前年同期は営業利益63,885千円)となりました。
財政状態の概況は以下のとおりであります。
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ416,309千円減少し、4,236,129千円となりました。これは主に、現金及び預金が83,131千円、営業貸付金が22,722千円、商品が100,101千円及び投資有価証券が34,950千円減少したことによるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ422,646千円減少し、2,922,636千円となりました。これは主に、買掛金が137,071千円及び長期借入金が250,105千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ6,337千円増加し、1,313,493千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失を84,458千円計上したものの、新株予約権の行使及び譲渡制限付株式報酬による新株発行により資本金及び資本準備金がそれぞれ42,930千円増加したことによるものであります。
当第3四半期連結累計期間において、経営方針・経営戦略等について、重要な変更はありません。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
該当事項はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または、締結等はありません。