第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

  当第2四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
  また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

  当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

  文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当社が判断したものであります。

  (1) 業績の状況

 当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、中国をはじめとした新興国経済の減速や英国のEU離脱問題による株式市場の伸び悩み、円高の進行などの影響もあり、企業の景況感や個人消費は力強さを欠く状況で推移いたしました。

 国内食品業界におきましても、消費者の根強い節約志向による個人消費の伸び悩み等により、依然として厳しい経営環境が続いております。

 このような状況のもと当社は、ユーザー直接販売の新規取引先開拓や円高の進行による原価の低減、新商品の積極的な販売など、収益力の向上に取り組んでまいりました。以上の結果、骨なし魚事業におきましては、新魚種の導入やPB商品販売を強化しましたが主要な販売先の購買方針変更による売上減により売上高6,327,276千円(前年同期比5.5%減)、ミート事業におきましては、「楽らく匠味シリーズ」の販売好調により売上高1,475,280千円(前年同期比4.4%増)、その他事業におきましては、ガーリックシュリンプなどの販売が好調に推移したことにより売上高6,017,770千円(前年同期比1.6%増)となりました。これにより当期の売上高は13,820,326千円(前年同期比1.5%減)となりました。

 損益面につきましては、株主優待費用の増加があったものの、原価の低減や保管料等の経費削減に取り組んだことにより、営業利益は611,807千円(前年同期比1.1%増)、経常利益は616,043千円(前年同期比1.0%増)、四半期純利益は417,531千円(前年同期比3.0%増)となりました。

 

    (2) 財政状態の分析

 (資産の部)

 当第2四半期会計期間末における総資産は、9,914,269千円となり、前事業年度末と比較して367,372千円増加となりました。これは主に現金及び預金が257,513千円減少した一方で、受取手形及び売掛金が485,707千円、流動資産のその他に含まれる短期貸付金が110,000千円増加したことによるものです。

 (負債の部) 

 当第2四半期会計期間末における負債合計は、3,395,327千円となり、前事業年度末と比較して279,841千円増加となりました。これは主に流動負債のその他に含まれる未払金が207,389千円減少した一方で、買掛金が363,336千円、未払法人税等が71,851千円増加したことによるものです。

 (純資産の部) 

 当第2四半期会計期間末における純資産合計は、6,518,942千円となり、前事業年度末と比較して87,530千円増加となりました。これは主に配当金の支払を330,455千円行った一方で、四半期純利益を417,531千円計上したことにより利益剰余金が87,076千円増加したことによるものです。

 

 

    (3) キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物は、前事業年度末に比べて257,513千円減少して1,604,752千円となりました。
 当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 

 当第2四半期累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、175,563千円の収入(前年同期は211,742千円の収入)で、主な収入要因は税引前四半期純利益628,877千円、仕入債務の増加額363,336千円であります。一方、主な支出要因は売上債権の増加額485,707千円、棚卸資産の増加額72,420千円及び法人税等の支払額134,809千円であります。

 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 

 当第2四半期累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、93,171千円の支出(前年同期は71,574千円の支出)で、支出の主なものは貸付による支出240,000千円であります。一方、収入の主なものは貸付金の回収による収入130,000千円であります。

 (財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、338,248千円の支出(前年同期は338,297千円の支出)で、支出の主なものは配当金の支払額330,455千円であります。

 

    (4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

  (5) 研究開発活動

 該当事項はありません。