第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。 

(1) 業績の状況

当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、海外経済が底堅く推移したことから、輸出企業を中心に企業業績は堅調であり、雇用環境の改善を背景に所得についても緩やかな回復基調となりました。しかしながら、エネルギー価格の上昇等により実質賃金の上昇は抑えられる中で節約志向は根強く、個人消費の回復は足踏み状態にあり、力強さを欠く状況で推移いたしました。
 国内食品業界におきましては、消費者の節約志向、低価格志向が恒常化し、かつ原材料価格の高騰や人手不足も深刻化する厳しい環境となっております。
 このような状況のもと当社は、ユーザーへの直接販売や原材料不足の対応に積極的に取り組むなど、収益力の向上に努めてまいりました。以上の結果、骨なし魚事業におきましては、外郭団体PB商品などの拡販に努めましたが、原材料高騰商品の販売価格差額補填のための値引き販売などにより売上高2,812,573千円(前年同期比4.6%減)、ミート事業におきましては、「楽らく匠味シリーズ」の拡販に努めましたが、匠味シリーズ以外のミート商品の販売鈍化により売上高683,022千円(前年同期比1.9%減)、その他事業におきましては、大手ユーザーとの取組み強化が引き続き好調に推移したことにより売上高3,048,923千円(前年同期比0.2%増)となりました。これにより当第1四半期累計期間の売上高は6,544,519千円(前年同期比2.1%減)となりました。
 損益面につきましては、原材料高騰による粗利率低下などにより、営業利益は218,970千円(前年同期比27.6%減)、経常利益は220,879千円(前年同期比27.2%減)、四半期純利益は145,845千円(前年同期比29.1%減)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

(資産の部)

当第1四半期会計期間末の総資産は449,890千円増加し、11,744,075千円となりました。これは主に流動資産のその他に含まれる短期貸付金が163,500千円減少した一方で、現金及び預金が224,825千円、商品が415,631千円増加したことによるものです。

(負債の部)

負債合計は633,628千円増加し、4,706,686千円となりました。これは主に流動負債のその他に含まれる未払金が105,191千円減少した一方で、買掛金が674,842千円増加したことによるものです。

(純資産の部)

純資産合計は183,738千円減少し、7,037,388千円となりました。これは主に四半期純利益を145,845千円計上した一方で、配当金の支払を330,455千円行ったことにより利益剰余金が184,609千円減少したことによるものです。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。