また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境が改善していく傾向が継続しているなか、個人消費も持ち直しの動きを見せるなど景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、各地での記録的な豪雨や台風、地震などによる被害及び米国の保護主義的な通商政策による海外情勢の変動への懸念などから先行き不透明な状況が続いております。
国内食品業界におきましては、消費者の節約志向、低価格志向が恒常化し、かつ人手不足により人件費、物流費のコスト上昇リスクが顕在化するなど厳しい環境となっております。
このような状況のもと当社は、ユーザーへの直接販売に積極的に取り組むなど収益力の向上に努めてまいりました。以上の結果、骨なし魚事業におきましては、外郭団体PB商品などの拡販に努めましたが、主力商品の原材料高騰による販売鈍化などにより売上高5,816,029千円(前年同期比4.4%減)、ミート事業におきましては、「楽らく匠味シリーズ」の拡販に努めましたが、匠味シリーズ以外のミート商品の販売鈍化により売上高1,399,163千円(前年同期比4.6%減)、その他事業におきましては、大手ユーザーとの取組み継続により売上高6,237,449千円(前年同期比0.7%減)となりました。これにより当期の売上高は13,452,642千円(前年同期比2.7%減)となりました。
損益面につきましては、原材料高騰による粗利率低下などにより、営業利益は472,559千円(前年同期比28.5%減)、経常利益は480,403千円(前年同期比27.7%減)、四半期純利益は320,149千円(前年同期比28.6%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産の部)
当第2四半期会計期間末における総資産は、12,227,816千円となり、前事業年度末と比較して933,631千円増加となりました。これは主に現金及び預金が426,679千円、商品が369,465千円増加したことによるものです。
(負債の部)
当第2四半期会計期間末における負債合計は、5,016,481千円となり、前事業年度末と比較して943,422千円増加となりました。これは主に買掛金が858,963千円、未払法人税等が90,859千円増加したことによるものです。
(純資産の部)
当第2四半期会計期間末における純資産合計は、7,211,335千円となり、前事業年度末と比較して9,791千円減少となりました。これは主に四半期純利益を320,149千円計上した一方で、配当金の支払を330,455千円行ったことにより利益剰余金が10,305千円減少したことによるものです。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物は、前事業年度末に比べて426,679千円増加して3,406,501千円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、611,483千円の収入(前年同期は1,184,997千円の収入)で、主な収入要因は税引前四半期純利益480,403千円、仕入債務の増加額858,963千円であります。一方、主な支出要因は売上債権の増加額311,167千円、たな卸資産の増加額369,177千円及び法人税等の支払額76,714千円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、152,343千円の収入(前年同期は31,766千円の支出)で、収入の主なものは貸付金の回収による収入282,000千円であります。一方、支出の主なものは貸付けによる支出120,000千円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、338,248千円の支出(前年同期は338,248千円の支出)で、支出の主なものは配当金の支払額330,455千円であります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。