第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。 

(1) 業績の状況

当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い緊急事態宣言が発出されるなど、経済活動および社会活動の制限等により景気は大きく後退しております。また、世界各国においても同様の事態となっており、先行きは不透明な状況のまま推移しております。
 国内食品業界におきましては、緊急事態宣言の発出による外出自粛や学校の一斉休校などにより、外食産業の低迷や学校給食の停止が業界全体に影響しました。また、外出自粛により内食需要が高まるなど、食の消費行動に大きな変化が生じております。5月25日に緊急事態宣言が解除され、経済活動は徐々に再開されましたが、感染拡大が収束に向かったとしても、消費の回復には時間がかかることが予想されます。
 このような状況のもと当社は、お客様および従業員への新型コロナウイルス感染症拡大防止を第一に位置づけ、従業員に対して、マスク着用や日々の検温報告等体調管理の徹底、時差出勤や社有車通勤等による感染防止対策を講じてまいりました。営業活動につきましては、訪問・面談の自粛、電話やメールの活用により感染症拡大防止に努めました。また、業務用冷凍食品のみを取り扱う当社としましては、外食産業や学校給食の落ち込みをカバーすべく医療食向けや介護食向けの販売強化に取り組んでまいりました。以上の結果、骨なし魚事業におきましては、当社独自商品などの拡販に努めましたが、新型コロナウイルス感染症拡大による需要の落ち込みにより売上高2,318,775千円(前年同期比15.0%減)、ミート事業におきましても、「楽らく匠味シリーズ」の拡販に努めましたが、新型コロナウイルス感染症拡大による需要落ち込みの影響が大きく売上高466,839千円(前年同期比29.6%減)、その他事業におきましても、大手ユーザーへの直接販売などに取組んでまいりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大による需要の落ち込みにより売上高2,301,983千円(前年同期比32.4%減)となりました。これにより当第1四半期累計期間の売上高は5,087,599千円(前年同期比25.2%減)となりました。
 損益面につきましては、計画的な経費削減に取り組んでまいりましたが大幅な粗利金額の減少により、営業利益は147,502千円(前年同期比46.9%減)、経常利益は149,716千円(前年同期比46.4%減)、四半期純利益は97,849千円(前年同期比47.7%減)となりました。
 
(2) 財政状態の分析

(資産の部)

当第1四半期会計期間末の総資産は943,131千円減少し、10,049,089千円となりました。これは主に商品が215,140千円増加した一方で、現金及び預金が609,084千円、受取手形及び売掛金が471,131千円減少したことによるものです。

(負債の部)

負債合計は691,914千円減少し、2,292,354千円となりました。これは主に買掛金が439,599千円、未払法人税等が165,037千円減少したことによるものです。

(純資産の部)

純資産合計は251,216千円減少し、7,756,734千円となりました。これは主に四半期純利益を97,849千円計上した一方で、配当金の支払を327,670千円行ったことにより利益剰余金が229,821千円減少したことによるものです。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。