第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

  当第2四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
  また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

  文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

    (1) 業績の状況

当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、世界的に蔓延している新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、依然として厳しい状況にあります。また、緊急事態宣言解除後は経済活動が徐々に再開しているものの、依然として新型コロナウイルス感染症拡大の懸念があり、経済活動の回復には未だ至っていない状況です。
 国内食品業界におきましては、インバウンド旅客の減少、さらには感染防止対策としての外出自粛等により外食産業向けの需要が減少した一方、巣ごもり消費の増加により内食需要が伸長いたしました。
 このような状況のもと当社は、お客様および従業員への新型コロナウイルス感染症拡大防止を徹底する一方、粗利率の改善や経費を最低限に留めるよう努めました。営業活動につきましては、外食産業や学校給食の落ち込みをカバーすべく医療食向けや介護食向けの販売強化に引き続き取り組んでまいりました。以上の結果、骨なし魚事業におきましては、当社独自商品の拡販に努めましたが、徐々に回復しているものの新型コロナウイルス感染症拡大による需要の落ち込みの影響が大きく売上高4,789,321千円(前年同期比14.8%減)、ミート事業におきましても、「楽らく匠味シリーズ」の拡販に引き続き努めましたが、新型コロナウイルス感染症拡大による需要落ち込みの影響が大きく売上高986,407千円(前年同期比29.2%減)、その他事業におきましても、大手ユーザーへの直接販売などに取組んでまいりましたが、回復は見られるものの新型コロナウイルス感染症拡大による需要の落ち込みにより売上高5,142,261千円(前年同期比24.6%減)となりました。これにより当第2四半期累計期間の売上高は10,917,989千円(前年同期比21.0%減)となりました。
 損益面につきましては、粗利率の改善や経費削減に取り組んでまいりましたが大幅な粗利金額の減少により、営業利益は381,656千円(前年同期比35.9%減)、経常利益は413,352千円(前年同期比31.2%減)、四半期純利益は272,620千円(前年同期比32.5%減)となりました。

 

    (2) 財政状態の分析

     (資産の部)

当第2四半期会計期間末における総資産は、10,675,232千円となり、前事業年度末と比較して316,987千円減少となりました。これは主に受取手形及び売掛金が103,692千円増加した一方で、商品が263,969千円、流動資産のその他に含まれる短期貸付金が153,700千円減少したことによるものです。

     (負債の部)

当第2四半期会計期間末における負債合計は、2,800,514千円となり、前事業年度末と比較して183,754千円減少となりました。これは主に買掛金が93,573千円、未払法人税等が64,684千円減少したことによるものです。

     (純資産の部)

当第2四半期会計期間末における純資産合計は、7,874,718千円となり、前事業年度末と比較して133,232千円減少となりました。これは主に四半期純利益の272,620千円計上と配当金の支払327,670千円により利益剰余金が55,050千円、自己株式の取得により80,499千円減少したことによるものです。

 

   (3) キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物は、前事業年度末に比べて24,009千円減少して3,773,207千円となりました。
 当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
 (営業活動によるキャッシュ・フロー)
 当第2四半期累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、234,658千円の収入(前年同期は546,624千円の支出)で、主な収入要因は税引前四半期純利益413,352千円、たな卸資産の増加額260,772千円であります。一方、主な支出要因は売上債権の増加額103,692千円、法人税等の支払額206,691千円であります。
 (投資活動によるキャッシュ・フロー)
 当第2四半期累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、153,989千円の収入(前年同期は15,232千円の支出)で、収入の主なものは貸付金の回収による収入153,700千円であります。
 (財務活動によるキャッシュ・フロー)
 当第2四半期累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、412,347千円の支出(前年同期は412,842千円の支出)で、支出の主なものは配当金の支払額327,670千円であります。

 

    (4) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

 前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」の中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

    (5) 経営方針・経営戦略等

 当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

    (6) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第2四半期累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

  (7) 研究開発活動

 該当事項はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

  当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。