第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

(1) 業績の状況

当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、依然として新型コロナウイルス感染症拡大の影響により厳しい状況にあります。段階的に社会経済活動が再開されたことで回復の兆しも見え始めましたが、今冬の全国的な新型コロナウイルス感染症再拡大により、再び余談を許さない厳しい状況となっております。
 国内食品業界におきましては、巣ごもり消費による需要が安定している一方で、外食産業、観光産業向けの需要は、政府による消費喚起策により回復傾向がみられたものの、新型コロナウイルス感染症再拡大により引き続き厳しい状況が続いております。
 このような状況のもと当社は、お客様、仕入先様および役職員への新型コロナウイルス感染症拡大防止を徹底する一方、医療食向けや介護食向けの販売強化と外食産業向け商品の売上回復に取り組んでまいりました。以上の結果、骨なし魚事業におきましては、医療・介護食向け商品の拡販に努めましたが、新型コロナウイルス感染症拡大による需要の落ち込みの影響が大きく売上高7,419,630千円(前年同期比14.1%減)、ミート事業におきましても、「楽らく匠味シリーズ」の拡販に引き続き努めましたが、新型コロナウイルス感染症拡大による需要の落ち込みの影響が大きく売上高1,568,928千円(前年同期比25.1%減)、その他事業におきましても、大手ユーザーへの直接販売などに取組んでまいりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大による需要の落ち込みにより売上高8,397,298千円(前年同期比20.5%減)となりました。これにより当第3四半期累計期間の売上高は17,385,857千円(前年同期比18.3%減)となりました。
 損益面につきましては、粗利率の改善や経費削減に取り組んでまいりましたが粗利金額の減少により、営業利益は760,937千円(前年同期比21.0%減)、経常利益は794,748千円(前年同期比18.2%減)、四半期純利益は534,508千円(前年同期比19.2%減)となりました。

 

 

(2) 財政状態の分析

(資産の部)
 当第3四半期会計期間末における総資産は、11,540,967千円となり、前事業年度末と比較して548,747千円増加となりました。これは主に現金及び預金が181,941千円、商品が241,036千円減少した一方で、受取手形及び売掛金が1,153,852千円増加したことによるものです。
(負債の部)
 当第3四半期会計期間末における負債合計は、3,424,735千円となり、前事業年度末と比較して440,466千円増加となりました。これは主に未払法人税等が128,955千円減少した一方で、買掛金が555,957千円増加したことによるものです。
(純資産の部)
 当第3四半期会計期間末における純資産合計は、8,116,232千円となり、前事業年度末と比較して108,281千円増加となりました。これは主に自己株式の取得により100,000千円減少した一方で、四半期純利益の534,508千円計上と配当金の支払327,670千円により利益剰余金が206,837千円増加したことによるものです。

 

(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」の中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

(4) 経営方針・経営戦略等

当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第3四半期累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(6) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。