文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
なお、第1四半期連結会計期間においてビーロット・アセットマネジメント株式会社を、第2四半期連結会計期間において、B-Lot Singapore Pte. Ltd.を設立したことに伴い、第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しておりますので、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米国経済での企業業績改善や欧州経済での緩やかな回復基調はあるものの、ギリシャ債務問題の再燃や中国をはじめとした新興国経済の減速懸念が強まっております。一方、国内経済は政府による政策や金融緩和策等を背景に企業業績や雇用環境が改善し、景気は緩やかな回復基調をもって推移いたしました。
当社が属する不動産業界におきましても、低金利や円安を背景に、海外からの投資拡大の影響もあり、大都市圏の路線価の上昇からもわかるように、厳しい経済環境から着実に回復し、今後も市況は堅調に推移することが見込まれます。
このような状況下のもと、当社は不動産投資開発事業を中心に案件数を着実に重ね、成約数を伸ばしました。
この結果、売上高は4,305,006千円、営業利益は512,121千円、経常利益は405,447千円、四半期純利益は252,370千円となりました。
報告セグメントの業績は次のとおりであります。
(不動産投資開発事業)
不動産投資開発事業におきましては、売却件数は9件となり、その内訳は、物件種類別では住宅系不動産3件、事務所・店舗ビル5件、土地1件になり、地域別では関東圏8件、北海道圏1件となります。一方、取得した物件数は13件となり、物件種類別では住宅系不動産7件、事務所・店舗ビル4件、土地2件になり、地域別では関東圏6件、北海道圏4件、関西圏2件、九州圏1件となりました。
また、当第3四半期連結会計期間末における在庫数は16件となりました。在庫物件のうち、現在進行中のホテル再生プロジェクトは順調に改修工事が進み、訪日外国人をターゲットとしたインバウンド需要が期待されております。また、3件の土地を在庫物件として所有し、いずれも新築マンションや新築店舗等への開発プロジェクトを進めており、当第3四半期にも新築店舗の売却が完了しております。
これらの結果、当四半期連結累計期間における売上高は3,746,021千円、セグメント利益は535,581千円となりました。
(不動産コンサルティング事業)
不動産コンサルティング事業におきましては、日本各地におきまして不動産投資の売買仲介及びコンサルティングの受託件数を重ね、成約件数は19件となりました。成約19件の内訳は関東圏9件、北海道圏6件、関西圏2件、九州圏2件となります。
これらの結果、当四半期連結累計期間における売上高は120,996千円、セグメント利益は43,503千円となりました。
(不動産マネジメント事業)
不動産マネジメント事業におきましては、クライアントの所有不動産の管理運営受託件数が40件に増加しました。管理運営受託の地域の内訳は、関東圏17件、北海道圏14件、九州圏9件となります。
これらの結果、当四半期連結累計期間における売上高は437,988千円、セグメント利益は227,115千円となりました。
(2)財政状態の分析
(資産の状況)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は10,016,125千円となりました。
(負債の状況)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は7,734,251千円となりました。
(純資産の状況)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は2,281,873千円となりました。