当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用環境の改善は続き、緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、世界経済におきましては、アジア経済の減速、英国のEU離脱問題、米国新政権下での政策運営の動向等、先行き不透明な状況にあります。
当社グループが属する不動産業界におきましては、超低金利環境が引き続き継続し、金融機関の積極的な不動産向け融資の影響もあり、事業環境は上昇基調にあります。
このような状況下のもと、当社グループは各事業におきまして堅調に案件数を重ね、成約数を伸ばしました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は2,021,189千円(前年同期比195.6%増)、営業利益は159,610千円(前年同期比14.8%減)、経常利益は77,012千円(前年同期比42.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は62,501千円(前年同期比22.9%減)となりました。
報告セグメントの業績は次のとおりであります。
(不動産投資開発事業)
不動産投資開発事業におきましては、売却件数は3件(前年同期1件)となり、その内訳は住宅系不動産1件(前年同期1件)、土地1件(前年同期-件)、ホテルコンドミニアム1区画(前年同期-件)となりました。
一方、取得した物件数は5物件(前年同期5件)となり、その内訳は住宅系不動産3件(前年同期-件)、事務所・店舗ビル-件(前年同期3件)、土地(開発用地含む)2件(前年同期2件)となり、地域別では関東圏2件(前年同期3件)、北海道圏1件(前年同期-件)、関西圏-件(前年同期2件)、九州圏2件(前年同期-件)となりました。
また、当第1四半期連結会計期間における在庫数は28件(前年同期22件)となります。
なお、上記物件数には株式会社ライフステージの戸建用地等は含めておりません。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は1,449,387千円(前年同期比339.1%増)、セグメント利益は131,882千円(前年同期比107.2%増)となりました。
(不動産コンサルティング事業)
不動産コンサルティング事業におきましては、関東圏を中心に案件を重ね、成約件数は7件(前年同期11件)となりました。その内訳は関東圏4件(前年同期6件)、北海道圏2件(前年同期3件)、九州圏1件(前年同期2件)となります。
また、海外富裕層によるインバウンド投資の成約手数料や、株式会社ライフステージによる販売受託手数料も当該事業の増収増益に寄与しております。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は401,394千円(前年同期比188.1%増)、セグメント利益は172,460千円(前年同期比67.3%増)となりました。
(不動産マネジメント事業)
不動産マネジメント事業におきましては、プロパティマネジメントでのクライアントの所有不動産の管理運営受託件数が51件(前年同期44件)となりました。管理運営受託のエリアの内訳は、関東圏21件(前年同期17件)、北海道圏19件(前年同期17件)、九州圏11件(前年同期10件)となります。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は197,984千円(前年同期比7.6%減)、セグメント利益は96,189千円(前年同期比15.8%減)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産の状況)
当第1四半期連結会計期間末における総資産は17,413,199千円となり、前連結会計年度末に比べ787,355千円増加しました。これは主として、販売用不動産及び仕掛販売用不動産の増加1,069,702千円であります。
(負債の状況)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は14,596,431千円となり、前連結会計年度末に比べ789,967千円増加しました。これは主として、短期借入金の減少1,260,886千円、長期借入金及び1年内返済予定の長期借入金の増加2,023,780千円であります。
(純資産の状況)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は2,816,767千円となり、前連結会計年度末に比べ2,612千円減少しました。これは主として配当金の支払をしたことによる利益剰余金の減少2,798千円であり、この結果自己資本比率は16.2%となりました。