第一部 【企業情報】

 

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

(1) 連結経営指標等

 

回次

第4期

第5期

第6期

第7期

第8期

第9期

決算年月

2014年9月

2015年9月

2016年2月

2017年2月

2018年2月

2019年2月

売上高

(千円)

35,957,381

36,841,801

37,751,321

経常利益

(千円)

3,560,688

3,828,387

3,221,694

親会社株主に帰属する
当期純利益

(千円)

2,081,665

2,934,866

1,955,424

包括利益

(千円)

2,088,344

2,934,195

1,946,599

純資産額

(千円)

20,174,847

20,928,440

15,566,092

総資産額

(千円)

26,257,962

26,156,105

22,585,617

1株当たり純資産額

(円)

684.59

722.18

604.99

1株当たり
当期純利益金額

(円)

71.03

100.19

75.68

潜在株式調整後
1株当たり
当期純利益金額

(円)

70.11

99.53

75.54

自己資本比率

(%)

76.8

80.0

68.9

自己資本利益率

(%)

10.7

14.3

10.7

株価収益率

(倍)

20.3

19.4

25.3

営業活動による
キャッシュ・フロー

(千円)

5,119,024

4,476,277

4,590,426

投資活動による
キャッシュ・フロー

(千円)

6,790,158

1,246,833

2,053,835

財務活動による
キャッシュ・フロー

(千円)

918,669

2,437,613

6,434,629

現金及び現金同等物の
期末残高

(千円)

4,709,301

7,994,799

8,204,432

従業員数

(外、平均臨時雇用者数)

(名)

1,080

1,094

1,183

()

()

()

(2,382)

(2,034)

(2,237)

 

(注) 1 売上高には、消費税等は含まれておりません。

2 第7期より連結財務諸表を作成しているため、それ以前については記載しておりません。

 

 

(2) 提出会社の経営指標等

回次

第4期

第5期

第6期

第7期

第8期

第9期

決算年月

2014年9月

2015年9月

2016年2月

2017年2月

2018年2月

2019年2月

売上高

(千円)

20,097,933

28,598,195

14,076,098

20,401,765

5,886,008

5,129,609

経常利益

(千円)

1,982,667

3,333,593

1,564,735

2,967,450

3,382,020

3,448,986

当期純利益

(千円)

1,178,705

2,030,866

918,891

1,675,235

2,104,618

2,517,661

資本金

(千円)

48,000

6,587,412

6,640,175

6,682,385

534,840

534,840

発行済株式総数

(株)

21,000,000

28,903,000

29,218,000

29,470,000

29,497,270

25,729,689

純資産額

(千円)

3,081,475

18,204,454

18,650,759

19,766,696

19,690,713

14,899,426

総資産額

(千円)

12,400,126

23,712,928

23,434,418

24,580,826

25,853,450

20,043,686

1株当たり純資産額

(円)

146.74

629.85

638.33

670.74

679.47

579.08

1株当たり配当額

(円)

20

9.00

26.00

26.00

26.00

(うち、1株当たり
 中間配当額)

(-)

(-)

(-)

(13.00)

(13.00)

(13.00)

1株当たり
当期純利益金額

(円)

56.13

74.82

31.71

57.16

71.85

97.45

潜在株式調整後
1株当たり
当期純利益金額

(円)

72.31

31.01

56.42

71.38

97.26

自己資本比率

(%)

24.9

76.8

79.6

80.4

76.2

74.3

自己資本利益率

(%)

47.3

19.1

5.0

8.7

10.7

14.6

株価収益率

(倍)

22.2

49.4

25.2

27.1

19.6

配当性向

(%)

26.7

28.4

45.5

36.2

26.7

営業活動による
キャッシュ・フロー

(千円)

2,924,545

3,979,946

819,206

投資活動による
キャッシュ・フロー

(千円)

2,405,742

7,800,497

1,323,154

財務活動による
キャッシュ・フロー

(千円)

200,662

7,915,114

565,418

現金及び現金同等物の
期末残高

(千円)

1,617,698

5,712,262

7,289,205

従業員数

(外、平均臨時雇用者数)

(名)

539

794

861

1,080

56

62

(4,427)

 

(5,291)

(2,148)

(8)

(10)

(24)

 

(注) 1.売上高には、消費税等は含まれておりません。

2.持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社が存在しないため記載しておりません。

3.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、第4期は潜在株式が存在するものの、当社株式は

  非上場であったため、期中平均株価を把握できませんので記載しておりません。なお、第5期では、当社株

  式は2014年12月16日に東京証券取引所市場第二部に上場しており、新規上場日から事業年度の末日までの平

  均株価を期中平均株価とみなして算定しております。

4.第4期の株価収益率は、当社株式が非上場であったため記載しておりません。

5.1株当たり配当額及び配当性向については、第4期は、配当を行っていないため記載しておりません。

6.第6期より、臨時従業員の年間平均雇用人員について、1日8時間換算による人数に変更いたしました。

   7.2015年12月22日開催の第5回定時株主総会決議により、決算期を9月30日から2月末日に変更いたしまし

 た。従って、第6期は2015年10月1日から2016年2月29日の5ヶ月間となっております。

8.第7期より連結財務諸表を作成しているため、第7期以降の営業活動によるキャッシュ・フロー、投資活

  動によるキャッシュ・フロー、財務活動によるキャッシュ・フロー及び現金及び現金同等物の期末残高は

  載しておりません。 

9.第8期より、従業員数は、就業人員(当社から社外への出向者を除く)を記載しております。

 

2 【沿革】

当社は、㈱サンフランシスコ・ホールディングスとして設立されたのち、2010年12月に旧サムカワフードプランニング㈱を子会社化し、2011年5月に同社を吸収合併、その資産、負債及び権利義務のすべてを承継し、商号をサムカワフードプランニング㈱に変更しました。その後、2011年10月には、SFPダイニング㈱に商号変更、さらに2017年6月にはSFPホールディングス㈱に商号変更し、現在に至っております。なお、旧サムカワフードプランニング㈱は、1984年4月に個人創業された「鳥良」の事業を、1996年9月に株式会社鳥良より譲受け、「鳥良」等の店舗展開を行っておりました。

また、当社は、株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス(以下㈱クリエイト・レストランツ・ホールディングス)と2013年4月30日付で資本提携を行い、現在、同社が当社の親会社(議決権比率63.88%)となっております。

当社は、同社と同じ外食産業に属するものの、同社グループの主力事業は、郊外のショッピングセンターにおけるレストラン及びフードコートの展開であり、当社の事業は、繁華街及び路面店における居酒屋での展開をしており、相互に経営の独立性を維持しながら企業グループを形成し、マーケットでその存在感を高め、更なる成長・拡大を目指してまいります。

当社及び旧サムカワフードプランニング㈱の沿革は以下のとおりであります。

 

 当社の沿革

 

年月

概要

 

 

2010年11月

㈱サンフランシスコ・ホールディングス(現SFPホールディングス㈱)として、東京都中央区八重洲に設立。

2010年12月

旧サムカワフードプランニング㈱の全株式(1,040株)を取得し、旧サムカワフードプランニング㈱が当社の完全子会社となる。

2011年5月

当社を存続会社として旧サムカワフードプランニング㈱を吸収合併すると同時に商号をサムカワフードプランニング㈱に変更し、本社を東京都世田谷区玉川に移転。

2011年10月

商号をSFPダイニング㈱に変更。

2011年12月

「きづなすし」新宿歌舞伎町店(きづなすし1号店)がオープン。

2013年4月

株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングスがポラリス第二号投資事業有限責任組合等より15,673株(持株比率74.63%)を取得し、当社の親会社となる。

2013年11月

「生そば玉川」池袋東口店がオープン。

2013年12月

「磯丸水産」阿佐ヶ谷店がオープンし、磯丸水産50店舗体制。

2014年12月

東京証券取引所市場第二部に株式を上場。

2015年5月

「磯丸水産」高円寺純情商店街店がオープンし、磯丸水産100店舗体制。

2015年7月

フランチャイズ事業を開始。愛知県名古屋市に、「磯丸水産」のフランチャイズ店である栄3丁目店及びプリンセス大通り店がオープン。

2016年3月

「鳥良商店」横浜西口南幸店がオープンし、鳥良商店10店舗体制。

2016年9月

事業持株会社体制へ移行。

2016年11月

「磯丸水産」名駅柳橋店(フランチャイズ店)がオープンし、名古屋地区5店舗体制。

2017年2月

「磯丸水産」初台南口店、京成大久保駅前店がオープンし、磯丸水産150店舗体制。

2017年6月

商号をSFPホールディングス㈱に変更。

2019年2月

東京証券取引所市場第一部に株式を市場変更。

 

 

 

 旧サムカワフードプランニング㈱の沿革

 

年月

概要

1984年4月

東京都武蔵野市に「鳥良」(現在の「鳥良商店」吉祥寺南口店)を創業。

1984年6月

愛知県名古屋市に「鳥良」の運営を目的とする有限会社鳥良を設立。

1987年6月

愛知県名古屋市に居酒屋への食材の供給等を目的とする大興食品産業㈱を設立。

1994年9月

「鳥良」青山店がオープンし、全社10店舗体制。

1995年12月

有限会社鳥良を株式会社鳥良に組織変更。

1996年6月

大興食品産業㈱をサムカワフードプランニング㈱に商号変更。

1996年9月

サムカワフードプランニング㈱が㈱鳥良の事業を譲受け。

1998年4月

サムカワフードプランニング㈱が㈱鳥良を吸収合併。

2003年3月

東京都世田谷区玉川に本社を移転。

2005年10月

「玉丁本店」八重洲店、「CASA DEL GUAPO」がオープン。

2008年3月

「鳥良」池袋3号店がオープンし、全社50店舗体制。

2009年2月

「磯丸水産」吉祥寺店(磯丸水産1号店)を東京都武蔵野市にオープン。

2010年4月

「磯丸水産」川崎たちばな通り店がオープンし、磯丸水産10店舗体制。

2010年12月

ポラリス第二号投資事業有限責任組合が全額出資する㈱サンフランシスコ・ホールディングス(現当社)が全株式を取得し、完全子会社となる。

2011年5月

㈱サンフランシスコ・ホールディングス(現当社)を存続会社として吸収合併。

 

 

3 【事業の内容】

当社グループは、手羽先唐揚専門店の「鳥良」及び魚貝・鮮魚を名物とする「磯丸水産」を主力業態として、居酒屋を直営方式にてチェーン展開しております。なお、愛知県及び福岡県についてはフランチャイズ方式を採用しております。また、未出店エリアへの展開や新業態の開発にも積極的に取り組んでおります。各業態の特徴は以下のとおりです。

事業部門

特  徴

店舗数

鳥良事業部門

 

 

 

鳥  良

1984年の創業から変わらない看板料理「手羽先唐揚」や、製法特許取得の豆腐、名古屋名物「どて焼き」などの名物料理を、ジャズの流れる落ち着いた雰囲気の店内でお楽しみいただける業態です。

 22店舗

おもてなしとりよし

鳥良が大切にしてきた「おもてなし」の形をさらに磨き上げ、手作りの料理、和装で心をこめたサービス、和モダンの粋な店内、すべてにおいて新たな価値の創造を目指した業態です。

 3店舗

鳥良商店

明るく活気溢れる店内で、看板料理「手羽先唐揚」はもちろんのこと、「鶏くわ焼き」、「鶏そば」など、鶏料理屋ならではの商品を、駅前立地で気軽にお楽しみいただける業態です。

 50店舗

磯丸事業部門

 

 

 

磯丸水産

水槽から引き揚げたばかりの活貝や、一番人気の「蟹味噌甲羅焼き」を目の前で焼きながら、海辺の磯料理屋の楽しさを、駅前立地で気軽にお楽しみいただける業態です。

  121店舗

 

 

その他の部門

 

 

 

鉄板二百℃

本格鉄板料理店の高級感と下町のお好み焼き屋の気軽さをあわせ持つ業態です。200℃の大鉄板で豪快に焼き上げる新鮮な魚介類や厳選のお肉、野菜をワインと共にお楽しみいただけます。

 3店舗

CASA DEL GUAPO

スペイン現地にあるBAR(バル)スタイルを忠実に再現したカジュアルな雰囲気の店内で、こだわりの料理と厳選のお酒をお楽しみいただける業態です。

 1店舗

玉丁本店

厳選の鰹節や昆布などでとった一番出汁と本場のレシピを忠実に再現したブレンド味噌に、試行錯誤のうえ開発したうどん麺の絶妙なバランスをお楽しみいただける名古屋名物「味噌煮込みうどん」の業態です。

 1店舗

ビストロISOMARU

店内中央に配置されたカウンター内のキッチンで軽快に進む調理を眺めながら、カジュアルかつオシャレな空間で、おいしい洋食を気軽に楽しんでいただける業態です。

 1店舗

きづなすし

お好きなネタを一貫からはもちろん「寿司食べ放題」もお楽しみいただける業態です。また、一品料理、ドリンクも豊富に取り揃えております。

 4店舗

生そば玉川

「挽きたて・打ちたて・茹でたて」にこだわった蕎麦をお手頃価格でお召し上がりいただける業態です。丼物やお酒に合う一品料理もご用意しております。

 1店舗

いち五郎

いち五郎食堂

バラエティに富んだ各種の餃子をはじめ、日常的に楽しめる一品料理を、駅前立地で気軽にお楽しみいただける業態です。「いち五郎食堂」では餃子に加えて食事メニューも豊富に取り揃えております。

 14店舗

ホームベース

どこか懐かしい昭和レトロ感漂う店内で、名物の煮込み料理などを気軽にお楽しみいただける当社初の立ち飲み業態です。

 1店舗

五の五

毎日立ち寄りたくなる、サラリーマンに明日の活力をお届けする大衆酒場業態です。明るく気軽な雰囲気の店づくりで、ひと手間かけた定番メニューの数々をお楽しみいただけます。

 5店舗

浜焼ドラゴン

活きの良い帆立やサザエを自分で焼ける“浜焼き”と熱々の鉄皿料理を中心に、一品料理を取り揃えた業態です。食事処としても居酒屋としてもご利用いただけます。

 1店舗

ひつじ8番

落ち着いた雰囲気の店内で、希少価値の高い国産の羊もお楽しみいただける、素材にこだわったジンギスカン料理の業態です。

 1店舗

合  計

  229店舗

 

(注) 2019年2月28日現在の店舗数を記載しております。なお、「磯丸水産」のフランチャイズ店舗(10店舗)は除外しております。

 

 当社店舗数の推移は、次のとおりであります。

 

2014年
9月末現在

2015年
9月末現在

2016年
2月末現在

2017年
2月末現在

2018年
2月末現在

2019年
2月末現在

合計

113

155

173

207

218

229

 

 

なお、当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。

 

 当社グループの事業の系統図は次のとおりであります。


 

 

4 【関係会社の状況】

 

     2019年2月28日現在

名称

住所

資本金

(千円)

主要な事業
の内容

議決権の所有
(被所有)割合
(%)

関係内容

(親会社)

東京都品川区

1,012,212

飲食事業の

経営管理

被所有

63.88

親会社が株主に贈呈する「株主様ご優待券」に係る精算取引

資金の貸付

㈱クリエイト・レストランツ・ホールディングス

(注)1

(連結子会社)

SFPダイニング㈱

(注)2、3

東京都世田谷区

9,900

飲食事業の
運営

直接所有 100.00

役員の兼任

役員及び従業員の出向

店舗運営業務委託

 

 (注) 1.有価証券報告書の提出会社であります。
    2.特定子会社に該当しております。
    3.SFPダイニング株式会社については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に
      占める割合が10%を超えております。

           主要な損益情報等   (1)売上高           37,941,447千円
                 (2)経常利益           1,013,634千円
                 (3)当期純利益         678,690千円
                 (4)純資産額             724,902千円
                                 (5)総資産額          5,520,928千円

5 【従業員の状況】

(1) 連結会社の状況

セグメント情報を記載していないため、事業部門の従業員数を示すと次のとおりであります。

2019年2月28日現在

事業部門の名称

従業員数(名)

飲食事業

1,183

(2,237)

合計

1,183

(2,237)

 

(注) 1.従業員数は就業人員数であります。

2.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日8時間換算)であります。

3.前連結会計年度末に比べ、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日8時間換算)が203名増加しております。主な理由は、業容の拡大に伴い期中採用が増加したことによるものであります。

 

(2) 提出会社の状況

2019年2月28日現在

従業員数(名)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(千円)

62

(24)

42.2

9.2

6,259

 

(注) 1.従業員数は、就業人員(当社から社外への出向者を除く)を記載しております。

2.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日8時間換算)であります。

3.臨時従業員には、パートタイマー・アルバイトの従業員を含み、派遣社員を除いております。

4.平均年間給与は、基準外賃金及び賞与を含んでおります。

5.前事業年度末に比べ、従業員数が6名、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日8時間換算)が14名増加しております。主な理由は、業容の拡大に伴い期中採用が増加したことによるものであります。

 

(3) 労働組合の状況

労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。