第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

   当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

 (1)業績の状況

当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、政府による経済財政政策や日銀による金融緩和策を背景として、企業収益や個人消費に改善の傾向が見られ、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。
 そのような中、当社グループの既存事業のオンライン事業においては、スマートフォンの増加やタブレット端末等のモバイルインターネットの領域が継続的に拡大を続け、その存在感をますます高めております。

官公庁「宿泊旅行統計調査」によりますと、平成27年度の国内旅行者数は、5億408万人泊で前年比106.5%、うち日本人述べ宿泊者数が4億3,846万人泊(前年比102.3%)、外国人述べ宿泊者数が6,561万人泊(前年比146.4%)となっており、外国人の国内旅行者数が増加傾向にあります。また、日本政府観光局(JNTO)の報道発表によりますと、平成27年度に日本を訪れた訪日外国人数は、過去最高の前年度を600万人余り上回り1,973万人(前年比147.1%)にまで達しております。

このような事業環境のもと、当社グループは「Global OTA」企業として、航空券サイト「Skyticket」のサービスの拡充や他社との業務提携等により、事業の拡大に努めてまいりました。
 以上の結果、当第1四半期連結累計期間の営業収益は1,152,800千円(前年同期比112.5%増)、営業利益は141,463千円(前年同期比218.9%増)、経常利益は139,958千円(前年同期比232.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は85,817千円(前年同期比231.4%増)となりました。
 各セグメントの業績は次のとおりであります。

 

(オンライン事業)
 オンライン事業につきましては、航空券サイト「Skyticket」において、国内レンタカーの予約サービスや海外Wi-Fiルーターのレンタルの予約サービスを開始する等、サービスの拡充に努めております。
 また、平成28年5月から提供を開始したスマートフォンアプリ版に関しても当第1四半期連結累計期間中に通算100万ダウンロードを突破し、現在もその数を伸ばしております。
 このような状況から、取扱高や申込件数に関しましても、平成28年7月度の月次取扱高が過去最高の30億円を突破し、平成28年8月30日には一日当たりの国内航空券の申込件数及び金額が過去最高を記録する等、順調に推移しております。
 以上の結果、当セグメントの営業収益は1,152,800千円(前年同期比112.5%増)、セグメント利益は143,840千円(前年同期比224.2%増)となりました。

 

(投資事業)
 投資事業につきましては、従前より行っていた成長企業への投資を前連結会計年度末より本格的に投資事業セグメントとして開始いたしました。
 以上の結果、当セグメントのセグメント損失は2,377千円となりました。

 

(2)財政状態の分析

(資産)

当第1四半期連結会計期間末の総資産は2,442,722千円(前連結会計年度末比116,567千円減少)となりました。これは主に、現金及び預金が648,770千円減少したこと及び売掛金が118,483千円、敷金及び保証金が171,560千円増加したこと等によるものです。

 

(負債)

当第1四半期連結会計期間末の負債総額は1,214,982千円(前連結会計年度末比150,161千円減少)となりました。これは主に、未払金が83,687千円、未払法人税等が28,740千円、長期借入金が39,189千円減少したこと等によるものです。

 

(純資産)

当第1四半期連結会計期間末の純資産は1,227,739千円(前連結会計年度末比33,593千円増加)となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上及び前事業年度に係る期末配当の決議に伴って利益剰余金が36,154千円増加したことによるものです。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

該当事項はありません。