第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。また、当社グループはIFRSを適用しております。

 

(1) 経営成績の状況

当社グループをとりまく経営環境につきまして、観光庁「宿泊旅行統計調査報告」(確定値)によりますと、2020年度の国内旅行者数は、3億3,165万人泊で前年比44.3%減、うち日本人延べ宿泊者数が3億1,131万人泊(前年比35.2%減)、外国人延べ宿泊者数が2,035万人泊(前年比82.4%減)となっており、国内旅行者数は全体として大幅な減少となりました。また、日本政府観光局(JNTO)の報道発表によりますと、2020年度に日本を訪れた訪日外国人数は、411万5千人で、前年比で87.1%減となりました。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大等により、当社主要事業の旅行事業を取り巻く環境は急速に変化しておりますが、2021年12月単月国内旅行者数は、前年同月比32.4%増の3,978万人泊、外国人延べ宿泊者数が前年同月比42.2%減の32万人泊(いずれも速報値)となりました。

こうした状況において、当社グループの当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、収益は19,236,841千円(前年同期比5.0%増)、営業利益は1,051,766千円(前年同期比105.5%増)、税引前四半期利益は1,037,015千円(前年同期比116.1%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は620,002千円(前年同期比44.9%増)となりました。

各セグメントの経営成績は次のとおりであります。

 

(コンシューマ事業)

コンシューマ事業につきましては、第2四半期連結会計期間においては、新型コロナウイルス感染症及びそれによる緊急事態宣言の発令等の影響が続いていたものの、第1四半期連結会計期間後半から第2四半期連結会計期間にかけて同感染症の感染者の減少を受けて当社及び子会社の業績がともに回復に向かい、当セグメントの収益は19,248,762千円(前年同期比4.1%増)、セグメント利益は1,063,687千円(前年同期比57.2%増)となりました。

 

(投資事業)

投資事業につきましては、成長企業等への投資を引き続き実施しておりますが、保有している営業投資有価証券の株価の下落が生じた結果、当セグメントの収益及びセグメント利益は△11,921千円(前年同期のセグメントの収益及びセグメント利益は△164,949千円)となりました。

 

 

(2) 財政状態の分析

(資産)

当第2四半期連結会計期間末の総資産は19,530,138千円(前連結会計年度末比7,330,800千円増)となりました。これは主に、現金及び現金同等物並びに棚卸資産が増加したことによるものです。

 

(負債)

当第2四半期連結会計期間末の負債総額は10,916,809千円(前連結会計年度末比1,028,724千円増)となりました。これは主に、営業債務その他の債務が増加したことによるものです。

 

(資本)

当第2四半期連結会計期間末の資本合計は8,613,329千円(前連結会計年度末比6,302,076千円増)となりました。これは主に、公募増資により資本金、資本剰余金が増加したこと及び親会社の所有者に帰属する四半期利益により利益剰余金が増加したことによるものです。

 

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度に比べ、6,303,948千円の増加となり、当第2四半期連結会計期間末は11,409,398千円となりました。

当連結会計年度における各キャッシュ・フローと要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金は、1,494,755千円(前第2四半期連結累計期間は△1,176,986千円)となりました。収入の主な内訳は、税引前四半期利益1,037,015千円、営業債権及びその他の債権の増減額300,457千円、営業債務及びその他の債務の増減額1,163,179千円、支出の主な内訳は、棚卸資産の増減額△602,769千円、法人所得税の支払額△453,562千円によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金は、△399,819千円(前第2四半期連結累計期間は△525,060千円)となりました。これは主に敷金及び保証金の差入による支出△620,100千円、保険積立金の払戻による収入221,462千円によるものであります

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金は、5,207,269千円(前第2四半期連結累計期間は△938,189千円)となりました。これは主に株式の発行による収入5,375,310千円、自己株式の売却による収入366,675千円、長期借入金の返済による支出△364,471千円によるものであります。

 

 

(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

 

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

第3 【提出会社の状況】

 

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】

 

種類

発行可能株式総数(株)

普通株式

18,000,000

18,000,000

 

 

② 【発行済株式】

 

種類

第2四半期会計期間末現在発行数(株)
(2021年12月31日)

提出日現在
発行数(株)
(2022年2月14日)

上場金融商品取引所
名又は登録認可金融
商品取引業協会名

内容

普通株式

7,500,700

7,500,700

東京証券取引所
(マザーズ)

完全議決権株式であり、株主としての権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。
また、単元株式数は100株となっております。

7,500,700

7,500,700

 

(注)提出日現在発行数には、2022年2月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は、含まれておりません。

 

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。

 

② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 

 

(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。

 

(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

 

年月日

発行済株式
総数増減数
(株)

発行済株式
総数残高
(株)

資本金増減額
(千円)

資本金残高
(千円)

資本準備金
増減額
(千円)

資本準備金
残高
(千円)

2021年10月1日~

2021年12月31日

(注1)

600

6,800,700

1,044

558,227

1,044

143,235

2021年12月20日

(注2)

700,000

7,500,700

2,723,332

3,281,560

2,723,332

2,866,568

 

(注) 1.新株予約権の行使による増加であります。

2.有償一般募集(ブックビルディング方式による募集)

発行価格           8,190円

発行価額         7,780.95円

資本組入額      3,890.475円

払込金総額    5,446,665千円

 

(5) 【大株主の状況】

 

 

2021年12月31日現在

氏名又は名称

住所

所有株式数
(千株)

発行済株式
(自己株式を除く。)の総数に
対する所有株式数の割合(%)

中村 俊一

東京都渋谷区

4,585

61.13

NOMURA PB NOMINEES LIMITED OMNIBUS-MARGIN (CASHPB)
(常任代理人 野村證券株式会社)

1 ANGEL LANE, LONDON, EC4R 3AB, UNITED KINGDOM
(東京都中央区日本橋1丁目13番1号)

248

3.31

BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC)
 (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)

PETERBOROUGH COURT 133 FLEET STREET LONDON EC4A 2BB UNITED KINGDOM
(東京都千代田区丸の内2丁目7番1号 決済事業部)

247

3.31

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)

東京都港区浜松町2丁目11番3号

234

3.13

株式会社日本カストディ銀行(証券投資信託口)

東京都中央区晴海1丁目8番12号

164

2.20

DAIWA CM SINGAPORE LTD- NOMINEE YAGI RIEKO
 (常任代理人 大和証券株式会社)

7 STRAITS VIEW MARINA ONE EAST TOWER, #16-05 AND #16-06 SINGAPORE 018936
(東京都千代田区丸の内1丁目9番1号)

155

2.07

高橋 慧

東京都新宿区

145

1.95

株式会社日本カストディ銀行(信託口)

東京都中央区晴海1丁目8番12号

130

1.74

JPMBL RE UBS AG LONDON BRANCH COLL EQUITY
 (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)

BAHNHOFSTRASSE 45 ZURICH SWITZERLAND 8098
(東京都千代田区丸の内2丁目7番1号 決済事業部)

112

1.49

BNYM SA/NV FOR BNYM FOR BNY GCM CLIENT ACCOUNTS M LSCB RD(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)

ONE CHURCHILL PLACE, LONDON, E14 5HP UNITED KINGDOM
(東京都千代田区丸の内2丁目7番1号 決済事業部)

95

1.28

6,119

81.59

 

(注)上記大株主の状況に記載の中村俊一氏の所有株式数は、本人の資産管理会社である株式会社中村が保有する株式数85千株(1.13%)を含めた実質所有株式数を記載しております。

 

(6) 【議決権の状況】

① 【発行済株式】

 

 

 

2021年12月31日現在

区分

株式数(株)

議決権の数(個)

内容

無議決権株式

議決権制限株式(自己株式等)

議決権制限株式(その他)

完全議決権株式(自己株式等)

 

 

完全議決権株式(その他)

普通株式

7,496,600

 

74,966

「1(1)②発行済株式」の「内容」の記載を参照

単元未満株式

普通株式

4,100

 

発行済株式総数

7,500,700

総株主の議決権

74,966

 

(注) 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式96株が含まれております。

 

 

② 【自己株式等】

2021年12月31日現在

所有者の氏名
又は名称

所有者の住所

自己名義
所有株式数
(株)

他人名義
所有株式数
(株)

所有株式数
の合計
(株)

発行済株式
総数に対する
所有株式数
の割合(%)

 

 

2 【役員の状況】

該当事項はありません。