当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)経営成績
当第1四半期連結累計期間における世界経済は、緩やかな回復基調が続きました。一方、国内においては、年初からの円高の影響はあるものの、企業業績や雇用環境に改善がみられるなど底堅く推移しました。
当社グループを取り巻く事業環境は、半導体製造用プライムウェーハの需給逼迫によるプライムシリコンウェーハの価格上昇の影響を受けて、再生市場においても顧客の需要は拡大し一部顧客についてはモニタウェーハの価格が上がるなど、事業環境は好調に推移しました。
このような状況の中、当第1四半期連結累計期間の当社グループの業績は、北京におけるプライムシリコンウェーハ製造販売事業を新たに連結化したことなどにより、売上高は5,193,353千円(前年同期比107.5%増)となり、営業利益は、1,188,549千円(前年同期比73.6%増)となりました。経常利益は、円高の影響による為替差損の影響もあり910,067千円(前年同期比3.6%増)となりました。最終損益は、親会社株主に帰属する四半期純利益441,606千円(前年同期比23.0%減)となりました。
事業のセグメント別の業績を示すと次のとおりです。
(ウェーハ事業)
ウェーハ事業におきましては、再生市場の需要が好調に推移したことなどから売上高は2,501,739千円、セグメント利益(営業利益)は894,654千円となりました。
(プライムシリコンウェーハ製造販売事業)※
プライムシリコンウェーハ製造販売事業におきましては、半導体製造用シリコンウェーハの需要が好調に推移したことなどから売上高は2,435,100千円、セグメント利益(営業利益)は405,075千円となりました。
※プライムシリコンウェーハ製造販売事業には、プライムシリコンウェーハの他、新品のモニターウェーハ、
ダミーウェーハ及びシリコンインゴット等の製造販売も含まれます。
(半導体生産設備の買取・販売)
半導体生産設備の買取・販売におきましては、超音波検査装置等の販売により売上高は237,442千円、セグメント利益(営業利益)は40,460千円となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は25,963,104千円となり、前連結会計年度末に比べ18,575,483千円増加いたしました。これは主に現金及び預金14,095,314千円の増加、受取手形及び売掛金2,481,899千円の増加、商品及び製品451,446千円の増加によるものであります。
固定資産は9,136,392千円となり、前連結会計年度末に比べ4,293,120千円増加いたしました。これは主に子会社を設立したことによる建物及び構築物(純額)1,211,129千円の増加及び機械装置及び運搬具(純額)2,527,853千円の増加によるものであります。
この結果、総資産は、35,099,496千円となり、前連結会計年度末に比べ22,868,604千円増加いたしました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は10,020,790千円となり、前連結会計年度末に比べ6,650,569千円増加いたしました。これは主に支払手形及び買掛金1,499,038千円の増加、短期借入金4,686,878千円の増加、未払金1,489,241千円の増加、未払法人税等593,809千円の減少によるものであります。
固定負債は3,756,131千円となり、前連結会計年度末に比べ421,359千円増加いたしました。これは主に長期借入金219,754千円の増加、繰延税金負債21,215千円の減少によるものであります。
この結果、負債合計は、13,776,921千円となり、前連結会計年度末に比べ7,071,928千円増加いたしました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は21,322,575千円となり、前連結会計年度末に比べ15,796,675千円増加いたしました。これは主に公募増資により資本金及び資本剰余金がそれぞれ4,131,976千円の増加したこと、親会社株主に帰属する四半期純利益による利益剰余金385,738千円の増加、為替換算調整勘定131,161千円の減少、子会社を設立したことに伴う非支配株主持分7,277,764千円の増加よるものであります。
この結果、自己資本比率は40.0%(前連結会計年度末は45.1%)となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、111,817千円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。