当第1四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期累計期間(2020年1月1日~2020年3月31日)における我が国の経済は、新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的な蔓延により、インバウンド需要の減少やアジア経済の下振れを背景に輸出が大幅に減少するだけでなく、国内家計の消費活動も大幅に落ち込んでいる状況であり、先行きが不透明な状況となっております。
当社の事業領域である国内インターネット広告市場は年々拡大傾向にあり、2020年度には2兆円を超える見込み(※1)であります。中でも検索連動型広告や運用型広告が引き続き拡大傾向にあります。
このような事業環境の下、当社は継続して商品力の向上と営業の効率化に注力し、事業を展開しております。サービス面においては、主要アグリゲート型求人広告サービス(※2)の効果データを自動で統合、レポート化するRPA技術を活用したBIツール(※3)「GMO jobbi(ジョビー)」において、コミュニケーション機能を搭載し、委託先の各広告の運用担当ディレクターと管理画面上でやり取りできるようになり、広告主様への報告・連絡・相談をより迅速に行うことが可能になりました。
以上により、当第1四半期累計期間における業績は、売上高776,586千円(前年同期比9.3%増)、営業利益30,502千円(前年同期比109.2%増)、経常利益31,052千円(前年同期比149.1%増)、四半期純利益25,492千円(前年同期比77.9%減)(※4)となりました。
(※1)出所:株式会社矢野経済研究所「2019インターネット広告市場の実態と展望」
(※2)インターネット上の様々な媒体に掲載されている求人情報が集約された、求人特化型の検索エンジン
(※3)BIツールとは、「ビジネスインテリジェンスツール」の略で、企業に蓄積された大量のデータを統合・分析し、迅速な意思決定を助けるツールです
(※4) 2019年12月期第1四半期にO2O(オーツーオー)事業における事業譲渡益127,369千円を特別利益として計上しております
(2)財務状態に関する説明
(資産)
当第1四半期累計期間末における資産合計は、前事業年度末に比べ60,775千円増加し、1,273,986千円となりました。 主な変動要因は、売掛金117,474千円の増加(前事業年度末比44.5%増)、現預金38,974千円の減少(前事業年度末比6.9%減)によるものであります。
(負債)
当第1四半期累計期間末における負債合計は、前事業年度末に比べ111,558千円増加し、493,080千円となりました。主な変動要因は、買掛金87,798千円の増加(前事業年度末比39.1%増)、前受金22,441千円の増加(前事業年度末比299.5%増)によるものであります。
(純資産)
当第1四半期累計期間末における純資産合計は、前事業年度末に比べ50,782千円減少し、780,906千円となりました。主な変動要因は、配当金として72,244千円の支払いを行ったこと及び四半期純利益25,492千円を計上したことによるものであります。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年12月期通期の業績予想に関しては、現時点では、新型コロナウイルスの感染終息時期の見通しが立たず、当社業績に与える影響について、適正かつ合理的な算定の実施が困難なため、通期業績予想値には織り込んでおりません。以上により、2020年2月6日の「2019年12月期決算短信」で公表しました通期の業績予想値については変更をしておりません。今後、当社業績に与える新型コロナウイルスの拡大による影響が重大と見込まれることが明らかになった場合には、速やかに開示いたします。
なお、業績予想は現時点において入手可能な情報に基づき作成しており、実際の業績は今後さまざまな要因によって予想数値と異なる場合があります。
当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結はありません。