○添付資料の目次

 

1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………………

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

2.要約中間連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………

(1)要約中間連結財政状態計算書 ……………………………………………………………………………………

(2)要約中間連結損益計算書及び要約中間連結包括利益計算書 …………………………………………………

(3)要約中間連結持分変動計算書 ……………………………………………………………………………………

(4)要約中間連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………

(5)要約中間連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………

10

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

10

(セグメント情報) …………………………………………………………………………………………………

10

(後発事象) …………………………………………………………………………………………………………

10

 

1.当中間決算に関する定性的情報

 文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において、判断したものであります。

 なお、2022年12月27日に行われた株式会社メディアルトの株式取得による企業結合について、前中間連結会計期間において暫定的な会計処理を行っておりましたが、前第3四半期連結会計期間に確定したため、前中間連結会計期間との比較・分析にあたっては、暫定的な会計処理の確定による見直し後の金額を用いております。

 

(1)経営成績に関する説明

(1)業績の状況

 当社グループを取り巻く医療・ヘルスケア業界においては、高齢化社会の進行とともに医療の担い手不足や地域 偏在、診療科偏在が課題に挙げられてきました。日本の医療費は40兆円を超え2040年度には約66兆円を見込み、医療費の削減、医師の自己犠牲的な長時間労働により支えられている危機的な状況の改善など、持続可能な医療サービスを実現するための対策が求められてきました。2020年より2年以上にわたり席巻した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は2023年5月8日以降の5類へ移行しましたが、2024年1月1日には令和6年能登半島地震が発生し、救急医療をはじめとした地域医療課題が浮き彫りになりました。

 このような状況の中、当社は、地域医療課題の解決に向けて、行政機関と連携し医療従事者確保や医療DX活用など医療体制構築の取組を進めてまいりました。自治体の実施する早期発見、早期治療を目的とした検査会場の運営支援、夜間・休日における救急医療のひっ迫回避に向けた体制構築とコールセンター運営、オンライン診療活用、山間地域等における医療アクセス向上を目的とした医療MaaS、医療人材確保を目的とした医療版ワーケーション、診療科偏在の進む小児医療支援など、医療プラットフォームを活用し、さまざまなかたちでそれぞれの自治体のもつ医療課題の解決に寄与しております。

 自治体との取り組みを進める中で、各地の住民や医療機関との相互理解を増進することが医療ヘルスケアの向上に不可避と考えてまいりました。そこで、2024年4月の沖縄県におけるイベントを皮切りに、地場のFM局とタイアップし、地域住民への医療・ヘルスケアの啓蒙活動を開始しました。また、5月には和歌山県、和歌山市と地域医療連携に向けた進出協定を締結し、和歌山県にサテライトオフィスを開設いたしました。その後、和歌山県においては医療版ワーケーションを開始しました。

 いずれも、それぞれの土地で医療機関、医療従事者、自治体、企業が守り続けてきた地域医療を下支えする一環として行っており、主幹事業である医療人材紹介および職場定着のご支援と一気通貫の取り組みとして位置づけております。

 医療人材プラットフォームと医療DXプラットフォームとの連携においても、引き続き連携をすすめており、子育て経験のある小児科専門医に相談・受診できる「オンラインこども診療」の定額プランのリリースに向け準備してまいりました。

 

 当社グループは、これまで作り上げてきた医療人材プラットフォームおよび医療DXプラットフォームサービスを最大限に活用し医療現場の一助となれるよう引き続き尽力してまいります。

 

 以上の結果、当中間連結会計期間における売上収益は2,220,902千円(前年同期比31.4%減)、営業利益は96,908千円(同87.7%減)、税引前中間利益は87,717千円(同89.2%減)、親会社の所有者に帰属する中間利益は32,475千円(同93.7%減)となりました。

 また、売上収益の内訳は、医療人材サービス(医師、その他の医療従事者)1,645,927千円(前年同期比4.8%減)、その他574,975千円(同61.9%減)であります。

 

(2)財政状態に関する説明

①財政状況の分析

(資産)

 当中間連結会計期間末における資産合計につきましては、6,333,402千円となり、前連結会計年度末に対して138,560千円減少しました。これは、主に営業活動において資金616,375千円獲得したことにより現金及び現金同等物が367,661千円、営業債権及びその他の債権が80,556千円増加しましたが、未収法人所得税が369,408千円及び未収消費税等のその他の流動資産が221,894千円減少したことによります。

 

(負債)

 当中間連結会計期間末における負債合計につきましては、1,584,059千円となり、前連結会計年度末に対して172,837千円減少しました。これは、主にその他の流動負債が45,316千円減少、借入金の返済の支払等により77,623千円減少、営業債務及びその他の債務が30,097千円減少したことによります。

 

(純資産)

 当中間連結会計期間末における資本合計につきましては、4,749,342千円となり、前連結会計年度末に対して34,277千円増加しました。これは、主に利益剰余金が32,475千円増加したことによります。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

 当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、4,151,139千円となり、前連結会計年度末に対して367,661千円増加しました。

 当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当中間連結会計期間末の営業活動の結果獲得した資金は616,375千円(前年同期比502.1%増)となりました。これは、主に、法人所得税の還付が369,408千円、減価償却費及び償却費124,472千円及び税引前中間利益87,717千円を計上したことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当中間連結会計期間末の投資活動の結果使用した資金は106,607千円(同57.1%減)となりました。これは、主に有形固定資産の取得31,585千円、その他の金融資産の取得による支出50,000千円があったことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当中間連結会計期間末の財務活動の結果使用した資金は142,106千円(同71.8%減)となりました。これは、主に金融機関からの借入金返済による支出47,653千円、社債の償還による支出30,000千円及びリース負債の返済による支出64,286千円があったことによるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2024年12月期(2024年1月1日~2024年12月31日)の通期の連結業績予想につきましては、2024年2月14日に公表しました通期連結業績予想から変更はありません。

2.要約中間連結財務諸表及び主な注記

(1)要約中間連結財政状態計算書

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2023年12月31日)

 

当中間連結会計期間

(2024年6月30日)

資産

 

 

 

流動資産

 

 

 

現金及び現金同等物

3,783,478

 

4,151,139

営業債権及びその他の債権

421,286

 

501,842

棚卸資産

21,159

 

22,288

その他の金融資産

26,418

 

81,573

未収法人所得税

369,511

 

103

その他の流動資産

297,399

 

75,505

流動資産合計

4,919,254

 

4,832,454

 

 

 

 

非流動資産

 

 

 

有形固定資産

56,856

 

75,978

使用権資産

160,510

 

131,850

のれん

339,320

 

339,320

無形資産

367,016

 

338,473

持分法で会計処理されている投資

141,006

 

126,783

その他の金融資産

280,830

 

287,802

繰延税金資産

194,802

 

183,391

その他の非流動資産

12,364

 

17,347

非流動資産合計

1,552,707

 

1,500,947

資産合計

6,471,962

 

6,333,402

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2023年12月31日)

 

当中間連結会計期間

(2024年6月30日)

負債及び資本

 

 

 

負債

 

 

 

流動負債

 

 

 

営業債務及びその他の債務

361,123

 

331,026

社債及び借入金

395,623

 

336,000

リース負債

118,095

 

93,114

その他の金融負債

54,229

 

72,334

未払法人所得税

60,669

 

45,518

引当金

1,470

 

その他の流動負債

383,840

 

338,523

流動負債合計

1,375,050

 

1,216,517

 

 

 

 

非流動負債

 

 

 

借入金

80,000

 

62,000

リース負債

48,068

 

39,684

その他の金融負債

40,765

 

41,034

退職給付に係る負債

119,460

 

129,768

引当金

36,772

 

42,192

繰延税金負債

56,780

 

52,861

非流動負債合計

381,847

 

367,542

負債合計

1,756,897

 

1,584,059

 

 

 

 

資本

 

 

 

資本金

432,275

 

432,275

資本剰余金

344,570

 

344,570

利益剰余金

4,173,676

 

4,206,152

自己株式

△289,487

 

△289,487

その他の資本の構成要素

△83,417

 

△84,883

親会社の所有者に帰属する持分合計

4,577,617

 

4,608,627

非支配持分

137,447

 

140,714

資本合計

4,715,064

 

4,749,342

負債及び資本合計

6,471,962

 

6,333,402

 

(2)要約中間連結損益計算書及び要約中間連結包括利益計算書

(要約中間連結損益計算書)

 

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年6月30日)

 

当中間連結会計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年6月30日)

売上収益

3,239,522

 

2,220,902

売上原価

△1,241,948

 

△740,257

売上総利益

1,997,573

 

1,480,644

販売費及び一般管理費

△1,193,591

 

△1,396,662

その他の収益

17,243

 

16,240

その他の費用

△32,411

 

△3,313

営業利益

788,814

 

96,908

持分法による投資損益(△は損失)

 

△12,773

金融収益

29,797

 

6,444

金融費用

△3,789

 

△2,862

税引前中間利益

814,822

 

87,717

法人所得税費用

△271,857

 

△53,057

中間利益

542,965

 

34,660

 

 

 

 

中間利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

516,692

 

32,475

非支配持分

26,272

 

2,184

中間利益

542,965

 

34,660

 

 

 

 

1株当たり中間利益

 

 

 

基本的1株当たり中間利益(円)

93.78

 

5.96

希薄化後1株当たり中間利益(円)

93.72

 

5.96

 

(要約中間連結包括利益計算書)

 

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年6月30日)

 

当中間連結会計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年6月30日)

中間利益

542,965

 

34,660

 

 

 

 

その他の包括利益

 

 

 

純損益に振り替えられることのない項目

 

 

 

その他の包括利益を通じて測定する金融資産の公正価値の純変動

△1,694

 

純損益に振り替えられることのない項目合計

△1,694

 

純損益に振り替えられる可能性のある項目

 

 

 

持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持分

 

△1,465

純損益に振り替えられる可能性のある項目合計

 

△1,465

税引後その他の包括利益

△1,694

 

△1,465

中間包括利益

541,271

 

33,194

 

 

 

 

中間包括利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

514,998

 

31,010

非支配持分

26,272

 

2,184

中間包括利益

541,271

 

33,194

 

(3)要約中間連結持分変動計算書

前中間連結会計期間(自 2023年1月1日 至 2023年6月30日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

 

非支配持分

 

資本合計

 

資本金

 

資本剰余金

 

利益剰余金

 

自己株式

 

その他の

資本の

構成要素

 

合計

 

 

2023年1月1日時点の残高

432,115

 

344,569

 

3,912,529

 

121,119

 

176,682

 

4,391,413

 

93,368

 

4,484,781

中間利益

 

 

 

 

516,692

 

 

 

 

 

516,692

 

26,272

 

542,965

その他の包括利益

 

 

 

 

 

 

 

 

1,694

 

1,694

 

 

 

1,694

中間包括利益合計

 

 

516,692

 

 

1,694

 

514,998

 

26,272

 

541,271

新株の発行

40

 

84

 

 

 

 

 

44

 

80

 

 

 

80

自己株式の取得

 

 

143

 

 

 

168,368

 

 

 

168,511

 

 

 

168,511

配当金

 

 

 

 

167,217

 

 

 

 

 

167,217

 

 

 

167,217

所有者との取引合計

40

 

59

 

167,217

 

168,368

 

44

 

335,649

 

 

335,649

2023年6月30日時点の残高

432,155

 

344,510

 

4,262,005

 

289,487

 

178,420

 

4,570,761

 

119,641

 

4,690,403

 

当中間連結会計期間(自 2024年1月1日 至 2024年6月30日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

 

非支配持分

 

資本合計

 

資本金

 

資本剰余金

 

利益剰余金

 

自己株式

 

その他の

資本の

構成要素

 

合計

 

 

2024年1月1日時点の残高

432,275

 

344,570

 

4,173,676

 

289,487

 

83,417

 

4,577,617

 

137,447

 

4,715,064

中間利益

 

 

 

 

32,475

 

 

 

 

 

32,475

 

2,184

 

34,660

その他の包括利益

 

 

 

 

 

 

 

 

1,465

 

1,465

 

 

 

1,465

中間包括利益合計

 

 

32,475

 

 

1,465

 

31,010

 

2,184

 

33,194

企業結合による変動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1,082

 

1,082

所有者との取引合計

 

 

 

 

 

 

1,082

 

1,082

2024年6月30日時点の残高

432,275

 

344,570

 

4,206,152

 

289,487

 

84,883

 

4,608,627

 

140,714

 

4,749,342

 

(4)要約中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年6月30日)

 

当中間連結会計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年6月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税引前中間利益

814,822

 

87,717

減価償却費及び償却費

113,069

 

124,472

減損損失

28,832

 

金融収益

△29,797

 

△6,444

金融費用

3,789

 

2,862

持分法による投資損益(△は益)

 

12,773

営業債権及びその他の債権の増減額

(△は増加)

776,374

 

△79,803

棚卸資産の増減額(△は増加)

△1,631

 

△1,129

営業債務及びその他の債務の増減額

(△は減少)

△282,124

 

△25,941

その他

△701,946

 

196,225

小計

721,388

 

310,733

利息及び配当金の受取額

26

 

182

利息の支払額

△3,662

 

△2,912

法人所得税の支払額

△622,387

 

△61,036

法人所得税の還付額

18,906

 

369,408

営業活動によるキャッシュ・フロー

114,270

 

616,375

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△10,932

 

△31,585

無形資産の取得による支出

△55,680

 

△13,110

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

 

△9,737

その他の金融資産の取得による支出

△182,076

 

△50,000

その他

△90

 

△2,174

投資活動によるキャッシュ・フロー

△248,778

 

△106,607

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

長期借入金の返済による支出

△82,203

 

△47,653

社債の償還による支出

△30,000

 

△30,000

リース負債の返済による支出

△58,595

 

△64,286

株式の発行による収入

80

 

自己株式の取得による支出

△168,511

 

配当金の支払額

△164,742

 

△167

財務活動によるキャッシュ・フロー

△503,972

 

△142,106

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△638,480

 

367,661

現金及び現金同等物の期首残高

4,889,863

 

3,783,478

現金及び現金同等物の中間期末残高

4,251,382

 

4,151,139

 

(5)要約中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(セグメント情報)

 当社グループは、医療情報プラットフォーム事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

(後発事象)

 該当事項はありません。