○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………

(1)要約四半期連結財政状態計算書 …………………………………………………………………………………

(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………

(3)要約四半期連結持分変動計算書 …………………………………………………………………………………

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………

(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………

10

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

10

(セグメント情報) …………………………………………………………………………………………………

10

(後発事象) …………………………………………………………………………………………………………

10

 

1.経営成績等の概況

 文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間の末日現在において、判断したものであります。

 なお、2023年10月1日に行われたMedikiki.com株式会社(現Medikiki株式会社)の株式取得による企業結合について、前連結会計年度において暫定的な会計処理を行っておりましたが、当第3四半期連結会計期間に確定したため、前連結会計年度との比較・分析にあたっては、暫定的な会計処理の確定による見直し後の金額を用いております。

 

(1)当四半期の経営成績の概況

 当社グループを取り巻く医療・ヘルスケア業界においては、高齢化社会の進行とともに医療の担い手不足や地域 偏在、診療科偏在が課題に挙げられてきました。2025年には約800万人の「団塊の世代」(1947~1949年生まれ)がすべて75歳以上の後期高齢者になり、国民の5人に1人が後期高齢者という超高齢化社会は間近に迫る中、ますます充実しかつ持続可能な医療サービスの実現が求められています。日本の医療費は40兆円を超え2040年度には約66兆円を見込み、医療費の削減が課題とされる一方で、医師の自己犠牲的な長時間労働により支えられている危機的な状況の改善に向け、2024年4月より医師の働き方改革が施行されました。医療現場では、医療DXなどを活用した業務効率化や医療人材の確保、他職種へのタスク・シフト/タスク・シェアといった体制変更が求められ、特に人口減少および高齢化が著しい地方においては、そもそもの医療人材の絶対数の底上げをはじめとする医療資源の確保ひいては医療体制の維持が喫緊の課題となっています。

 このような状況の中、当社は、地域医療課題の解決に向けて、行政機関と連携し医療従事者確保や医療DX活用など医療体制構築の取組を進めてまいりました。自治体の実施する早期発見、早期治療を目的とした検査会場の運営支援、夜間・休日における救急医療のひっ迫回避に向けた体制構築とコールセンター運営、オンライン診療活用、山間地域等における医療アクセス向上を目的とした医療MaaS、医療人材確保を目的とした医療版ワーケーション、診療科偏在の進む小児医療支援など、医療プラットフォームを活用し、さまざまなかたちでそれぞれの自治体のもつ医療課題の解決に寄与しております。

 全世界に先駆けて超高齢化を迎える日本で培った弊社の知見・経験は、人口増加と経済成長を継続しながらも、すでに高齢化も進んでいるインドネシアやベトナムといった海外の国々においても応用できるものと考えております。東南アジア圏の医療DXサービスを展開するメドリング株式会社(関連会社 以下、「メドリング」)を通して、MRTグループとして「ASEAN No.1の医療DX・医療人材プラットフォーム」の構築、ひいては東南アジア圏の医療向上を目指してまいりました。2024年9月には、伊藤忠商事株式会社のグループ会社であり、東南アジア最大の医師向けプラットフォームを運営するDOCQUITY HOLDINGS PTE.LTD.(本社:シンガポール、以下「Docquity」)との資本業務提携することを取締役会にて決議いたし、東南アジア最大の医師向けプラットフォームおよびアプリを通じてDocquity総会員数40万名に対し、新規登録または求人に応募する医師などの情報を連携し、東南アジア圏における医療人材紹介サービスの展開を進めてまいります。また、同月、メドリングが経済産業省「令和6年度ヘルスケア産業国際展開推進事業」に採択され、医療MaaSを活用したスマート在宅医療の実証実験を日本でのノウハウを活用してインドネシアで開始いたしました。

 

 当社グループは、ASEAN諸国における事業拡大に向け、人員確保をはじめとする社内体制構築および営業活動を促進してまいります。これまで作り上げてきた医療人材プラットフォームおよび医療DXプラットフォームサービスを最大限に活用し日本においても、近隣の国々においても、医療現場の一助となれるよう引き続き尽力してまいります。

 

 以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上収益は3,153,875千円(前年同期比27.5%減)、営業損失は34,545千円(前年同期は営業利益941,731千円)、税引前四半期損失は51,523千円(前年同期は税引前四半期利益962,615千円)、親会社の所有者に帰属する四半期損失は64,440千円(前年同期は親会社の所有者に帰属する四半期利益602,527千円)となりました。

 また、売上収益の内訳は、医療人材サービス(医師、その他の医療従事者)2,308,097千円(前年同期比3.4%減)、その他845,777千円(前年同期比56.8%減)であります。

 

(2)当四半期の財政状態の概況

①財政状況の分析

(資産)

 当第3四半期連結会計期間末における資産合計につきましては、6,102,404千円となり、前連結会計年度末に対して371,132千円減少しました。これは、主に営業活動により現金及び現金同等物が116,706千円増加しましたが、未収法人所得税が324,766千円及び未収消費税等のその他の流動資産が192,700千円減少したことによります。

 

(負債)

 当第3四半期連結会計期間末における負債合計につきましては、1,467,024千円となり、前連結会計年度末に対して289,873千円減少しました。これは、主に借入金の返済等により89,123千円減少、未払法人所得税等が53,967千円、その他の流動負債が88,803千円減少したことによります。

 

(純資産)

 当第3四半期連結会計期間末における資本合計につきましては、4,635,380千円となり、前連結会計年度末に対して81,258千円減少しました。これは、主に利益剰余金が64,440千円減少したことによります。

 

②キャッシュ・フローの状況

 当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、3,900,184千円となり、前連結会計年度末に対して116,706千円増加しました。

 当第3四半期連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当第3四半期連結累計期間の営業活動の結果獲得した資金は425,532千円(前年同期は270,863千円の支出)となりました。これは、主に、税引前四半期損失51,523千円を計上しましたが、法人所得税の還付が324,766千円、減価償却費及び償却費190,518千円を計上したことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当第3四半期連結累計期間の投資活動の結果使用した資金は122,153千円(前年同期比52.6%減)となりました。これは、主に有形固定資産の取得34,607千円、その他の金融資産の取得による支出65,000千円あったことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当第3四半期連結累計期間の財務活動の結果使用した資金は186,672千円(前年同期比68.9%減)となりました。これは、主に自己株式の取得による支出(前年同期は168,704千円の支出)はありませんが、金融機関への借入金返済による支出59,153千円、社債の償還による支出30,000千円及びリース負債の返済による支出98,472千円があったことによるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2024年12月期(2024年1月1日~2024年12月31日)の通期の連結業績予想につきましては、2024年2月14日に公表しました通期連結業績予想から変更はありません。

2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)要約四半期連結財政状態計算書

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2023年12月31日)

 

当第3四半期連結会計期間

(2024年9月30日)

資産

 

 

 

流動資産

 

 

 

現金及び現金同等物

3,783,478

 

3,900,184

営業債権及びその他の債権

421,286

 

496,701

棚卸資産

21,159

 

19,076

その他の金融資産

26,418

 

96,664

未収法人所得税

369,511

 

44,745

その他の流動資産

297,399

 

104,699

流動資産合計

4,919,254

 

4,662,072

 

 

 

 

非流動資産

 

 

 

有形固定資産

56,856

 

70,563

使用権資産

160,510

 

106,744

のれん

329,358

 

329,358

無形資産

381,547

 

337,825

持分法で会計処理されている投資

141,006

 

122,095

その他の金融資産

280,830

 

283,629

繰延税金資産

191,807

 

174,087

その他の非流動資産

12,364

 

16,026

非流動資産合計

1,554,282

 

1,440,332

資産合計

6,473,536

 

6,102,404

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2023年12月31日)

 

当第3四半期連結会計期間

(2024年9月30日)

負債及び資本

 

 

 

負債

 

 

 

流動負債

 

 

 

営業債務及びその他の債務

361,123

 

379,570

社債及び借入金

395,623

 

336,000

リース負債

118,095

 

92,264

その他の金融負債

54,229

 

26,916

未払法人所得税

60,669

 

6,701

引当金

1,470

 

その他の流動負債

383,840

 

295,036

流動負債合計

1,375,050

 

1,136,489

 

 

 

 

非流動負債

 

 

 

借入金

80,000

 

50,500

リース負債

48,068

 

12,693

その他の金融負債

40,765

 

41,169

退職給付に係る負債

119,460

 

130,536

引当金

36,772

 

42,210

繰延税金負債

56,780

 

53,424

非流動負債合計

381,847

 

330,535

負債合計

1,756,897

 

1,467,024

 

 

 

 

資本

 

 

 

資本金

432,275

 

432,835

資本剰余金

344,570

 

346,063

利益剰余金

4,174,949

 

4,110,509

自己株式

△289,487

 

△289,487

その他の資本の構成要素

△83,417

 

△84,009

親会社の所有者に帰属する持分合計

4,578,890

 

4,515,910

非支配持分

137,749

 

119,470

資本合計

4,716,639

 

4,635,380

負債及び資本合計

6,473,536

 

6,102,404

 

(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書

(要約四半期連結損益計算書)

 

 

 

(単位:千円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年9月30日)

 

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年9月30日)

売上収益

4,348,216

 

3,153,875

売上原価

△1,597,611

 

△1,090,833

売上総利益

2,750,604

 

2,063,042

販売費及び一般管理費

△1,792,767

 

△2,110,385

その他の収益

17,477

 

16,247

その他の費用

△33,584

 

△3,449

営業利益(△は損失)

941,731

 

△34,545

持分法による投資損益(△は損失)

△4,052

 

△18,712

金融収益

30,554

 

5,984

金融費用

△5,617

 

△4,249

税引前四半期利益(△は損失)

962,615

 

△51,523

法人所得税費用

△330,716

 

△32,278

四半期利益(△は損失)

631,899

 

△83,802

 

 

 

 

四半期利益(△は損失)の帰属

 

 

 

親会社の所有者

602,527

 

△64,440

非支配持分

29,372

 

△19,362

四半期利益(△は損失)

631,899

 

△83,802

 

 

 

 

1株当たり四半期利益(△は損失)

 

 

 

基本的1株当たり四半期利益(△は損失)(円)

109.80

 

△11.83

希薄化後1株当たり四半期利益(△は損失)(円)

109.73

 

 

(要約四半期連結包括利益計算書)

 

 

 

(単位:千円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年9月30日)

 

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年9月30日)

四半期利益(△は損失)

631,899

 

△83,802

 

 

 

 

その他の包括利益

 

 

 

純損益に振り替えられることのない項目

 

 

 

その他の包括利益を通じて測定する金融資産の公正価値の純変動

8,794

 

696

純損益に振り替えられることのない項目合計

8,794

 

696

純損益に振り替えられる可能性のある項目

 

 

 

在外営業活動体の換算差額

 

△157

持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持分

68

 

△198

純損益に振り替えられる可能性のある項目合計

68

 

△355

税引後その他の包括利益

8,863

 

340

四半期包括利益

640,763

 

△83,461

 

 

 

 

四半期包括利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

611,391

 

△64,099

非支配持分

29,372

 

△19,362

四半期包括利益

640,763

 

△83,461

 

(3)要約四半期連結持分変動計算書

前第3四半期連結累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年9月30日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

 

非支配持分

 

資本合計

 

資本金

 

資本剰余金

 

利益剰余金

 

自己株式

 

その他の

資本の

構成要素

 

合計

 

 

2023年1月1日時点の残高

432,115

 

344,569

 

3,912,529

 

121,119

 

176,682

 

4,391,413

 

93,368

 

4,484,781

四半期利益(△は損失)

 

 

 

 

602,527

 

 

 

 

 

602,527

 

29,372

 

631,899

その他の包括利益

 

 

 

 

 

 

 

 

8,863

 

8,863

 

 

 

8,863

四半期包括利益合計

 

 

602,527

 

 

8,863

 

611,391

 

29,372

 

640,763

新株の発行

80

 

168

 

 

 

 

 

88

 

160

 

 

 

160

自己株式の取得

 

 

336

 

 

 

168,368

 

 

 

168,704

 

 

 

168,704

配当金

 

 

 

 

167,217

 

 

 

 

 

167,217

 

 

 

167,217

所有者との取引合計

80

 

167

 

167,217

 

168,368

 

88

 

335,762

 

 

335,762

2023年9月30日時点の残高

432,195

 

344,402

 

4,347,839

 

289,487

 

167,907

 

4,667,041

 

122,740

 

4,789,782

 

当第3四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年9月30日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

 

非支配持分

 

資本合計

 

資本金

 

資本剰余金

 

利益剰余金

 

自己株式

 

その他の

資本の

構成要素

 

合計

 

 

2024年1月1日時点の残高

432,275

 

344,570

 

4,174,949

 

289,487

 

83,417

 

4,578,890

 

137,749

 

4,716,639

四半期利益(△は損失)

 

 

 

 

64,440

 

 

 

 

 

64,440

 

19,362

 

83,802

その他の包括利益

 

 

 

 

 

 

 

 

340

 

340

 

 

 

340

四半期包括利益合計

 

 

64,440

 

 

340

 

64,099

 

19,362

 

83,461

新株の発行

560

 

1,492

 

 

 

 

 

932

 

1,120

 

 

 

1,120

企業結合による変動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1,082

 

1,082

所有者との取引合計

560

 

1,492

 

 

 

932

 

1,120

 

1,082

 

2,202

2024年9月30日時点の残高

432,835

 

346,063

 

4,110,509

 

289,487

 

84,009

 

4,515,910

 

119,470

 

4,635,380

 

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

(単位:千円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年9月30日)

 

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税引前四半期利益(△は損失)

962,615

 

△51,523

減価償却費及び償却費

169,546

 

190,518

減損損失

28,832

 

金融収益

△30,554

 

△5,984

金融費用

5,617

 

4,249

持分法による投資損益(△は益)

4,052

 

18,712

営業債権及びその他の債権の増減額

(△は増加)

885,963

 

△74,661

棚卸資産の増減額(△は増加)

△2,415

 

2,082

営業債務及びその他の債務の増減額

(△は減少)

△365,904

 

13,565

その他

△873,336

 

133,484

小計

784,419

 

230,443

利息及び配当金の受取額

46

 

786

利息の支払額

△5,162

 

△3,975

法人所得税の支払額

△1,069,072

 

△126,488

法人所得税の還付額

18,906

 

324,766

営業活動によるキャッシュ・フロー

△270,863

 

425,532

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△12,987

 

△34,607

無形資産の取得による支出

△62,530

 

△14,745

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

△150,001

 

△9,737

その他の金融資産の取得による支出

△32,075

 

△65,000

その他

△180

 

1,937

投資活動によるキャッシュ・フロー

△257,773

 

△122,153

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

長期借入金の返済による支出

△117,054

 

△59,153

社債の償還による支出

△60,000

 

△30,000

リース負債の返済による支出

△89,342

 

△98,472

株式の発行による収入

160

 

1,120

自己株式の取得による支出

△168,704

 

配当金の支払額

△164,742

 

△167

財務活動によるキャッシュ・フロー

△599,683

 

△186,672

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△1,128,320

 

116,706

現金及び現金同等物の期首残高

4,889,863

 

3,783,478

現金及び現金同等物の四半期末残高

3,761,542

 

3,900,184

 

(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(セグメント情報)

 当社グループは、医療情報プラットフォーム事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

(後発事象)

(株式譲受契約)

 2024年9月4日開催の臨時取締役会において、DOCQUITY HOLDINGS PTE. LTD.(本社:シンガポール、以下「Docquity」)の筆頭株主である伊藤忠商事株式会社(以下「伊藤忠商事」)より保有する株式の一部を取得し、Docquityと東南アジア圏における医療人材紹介事業の発展および日本国内における当社グループ会員に向けたコンテンツ提供に関する資本業務提携することを決議しております。

 2024年11月5日に伊藤忠商事とDocquityの株式譲受契約を締結し、本書提出日現在、株主名義変更などの手続き中であります。なお、譲受価額は、2024年11月5日の外国為替相場(TTM)により計算し、発行済株式数の7.5%にあたる議決権付優先出資株式11,818,384米ドル(1,801,476千円)、譲渡手続き完了後に当該譲受対価の支出を予定しております。詳細は、2024年9月4日に公表しました「東南アジア最大の医師向けプラットフォームを運営するDocquity社との資本業務提携に関するお知らせ」を参照して下さい。

 

(第三者割当による新株式の発行)

 2024年11月14日、当社は取締役会において次のとおり第三者割当による新株式の発行について決議いたしました。

1.目的及び理由

 2024年11月14日に公表しました「伊藤忠商事株式会社との資本業務提携に関するお知らせ」のとおり、伊藤忠商事株式会社(以下、「伊藤忠商事」という。)との国内および海外における医療・ヘルスケア関連事業の協業によるビジネス強化・拡大を目的とした以下の協業を進めてまいります。

(1)国内における事業展開

 当社グループが有する医療人材プラットフォームと伊藤忠商事が出資、連携をすすめるさまざまな企業との提携や協業を推進し、新たなサービス価値を創出してまいります。

医薬品業界に向けては、伊藤忠商事は、関連会社であるDocquityへの支援を通して、東南アジアを中心とした医薬関連企業向けマーケティングサービスの展開を促進しています。この知見を当社グループの擁する医療人材プラットフォームに活用し、日本においてもデジタルによる市場成長が著しい医薬関連企業向けのマーケティングサービスを両社グループで展開いたします。

 また、医療機関に向けては、医療機関や医療DXなど双方のグループが提供するサービスや関連企業との連携を通して、医療現場における効率化を促進する新たなBPOサービスを構築いたします。

(2)海外における事業展開

 当社グループと伊藤忠商事との協業により、国内における事業展開から派生する日本の医療のアウトバウンドの施策や、東南アジア各国の現地医療機関、企業との連携による地域に根ざした新たな医療サービスの構築な度を進めてまいります。

目的の一つとして伊藤忠商事と連携して、当社グループは、インドネシア、ベトナム、フィリピン、タイ、マレーシアを中心に医師会員数約36万名(東南アジアの医師の4人に3人が会員)、その他医療従事者含め総会員数40万名を有する、東南アジア最大の医師向けプラットフォームおよびアプリを擁しているDocquityとシナジーのある事業連携を展開いたします。

 

 それぞれを実現するために伊藤忠商事との資本業務提携及び海外事業展開おける準備資金として資金調達が必要であるとの判断にいたりました。その結果、当社は、事業提携先を割当予定先とする第三者割当増資による新株式の発行を行うことを決定いたしました。

 

2.内容

(1)募集株式の種類及び数

普通株式

270,000株

(2)払込金額

1株につき

798円

(3)払込金額の総額

 

215,460,000円

(4)増加する資本金の額

 

399円

(5)増加する資本準備金の額

 

107,730,000円

(6)割当方法

 

第三者割当の方法による

(7)割当先及び割当株式数

伊藤忠商事株式会社

270,000株

(8)払込期日

 

2024年12月3日

(9)資金の使途

 

海外医療人材サービスの展開のための費用及びシステム投資

 

(自己株式の消却)

 2024年11月14日、当社は取締役会において会社法第178条の規定に基づき、自己株式の消却に係る事項について決議しました。

1.目的

 当社は、2024年11月14日に公表しました「第三者割当により発行される株式の募集に関するお知らせ」のとおり、第三者割当増資による270,000株の新株発行を予定しております。本第三者割当増資による新規発行株式数と同株数の自己株式消却を実施し、資本の効率の向上を図ることを目的としております。

 

2.内容

(1)消却する株式の種類

当社普通株式

 

(2)消却する株式の総数

270,000株

(消却前の発行済株式総数に対する割合 4.72%)

(3)消却予定日

2024年12月3日