第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

  当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 (1) 業績の状況

当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、先行き不透明ではありますが、個人消費や企業の設備投資において持ち直しの動きが見られ、緩やかな回復基調を持続しております。

なお、当第1四半期連結累計期間における新設住宅着工戸数は、戸建住宅が前年同月比で19か月連続で増加したもののマンションでは、4月の増加から一転5月は減少するなど、引き続き今後の動向をしっかりと注視する必要があるものとなっております。

このような経営環境のもとで、当社グループは市場ニーズに合致した製品開発とサービス向上を図り、積極的な販売活動を推進してまいりました。

当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高は1,571,377千円(前年同期比18.5%増)、営業利益は167,372千円前年同期比107.8%増)、経常利益は148,846千円(前年同期比95.0%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、93,763千円(前年同期比120.7%増)となりました。

 

セグメント別の業績は、次のとおりであります。

① 木材環境ソリューション事業

主力製品であるマンション用床材を中心としたパーティクルボードの販売が堅調に推移し、廃棄物処理及び木材チップの販売増などにより、売上高は1,465,546千円(前年同期比19.8%増)となりました。また、売上高の増加にともない、セグメント利益(営業利益)は173,914千円(前年同期比100.8%増)となりました。

 

② ファシリティ事業

テナントの稼働が堅調に推移し、売上高は105,831千円(前年同期比3.4%増)となりました。また、セグメント利益(営業利益)は、51,587千円(前年同期比0.9%減)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

(資産の部)

当第1四半期連結会計期間における資産の残高は23,861,969千円となり、前連結会計年度末に比べ1,088,672千円減少いたしました。千葉県佐倉市に建築中の千葉工場(仮称)の建築資金等により現金及び預金が1,366,936千円減少し、パーティクルボードの出荷増により商品及び製品が68,591千円減少したものの、建設仮勘定が341,594千円増加したことが主たる要因であります。

(負債の部)

当第1四半期連結会計期間における負債の残高は18,138,139千円となり、前連結会計年度末に比べ1,138,536千円減少いたしました。主として、未払金が1,099,578千円減少したことによるものであります。

(純資産の部)

当第1四半期連結会計期間における純資産の残高は5,723,830千円となり、前連結会計年度末に比べ49,863千円増加いたしました。親会社株主に帰属する四半期純利益の計上が主たる要因であります。

 

(3) 研究開発活動

当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は28,054千円であります。