当第3四半期連結累計期間において新たに発生した事業等のリスクは、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
新工場建設のリスク
当社グループは、液卵及び温泉卵の製造工場の新設を計画し、約10億円の設備投資を予定しております。加工分野への進出の第一歩としてその意義は大きく、今後収益の拡大に寄与するものと考えております。しかしながら、当社グループが設備投資時点において想定した通りに事業を展開できない場合、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間における日本経済は、政府による経済政策や日銀の金融緩和策の継続を背景に輸出企業の業績や雇用情勢が改善し、景気は穏やかな回復を続けております。しかしながら一方で、中国経済の減速傾向や円高の進行による影響が懸念され、景気の先行きについては不透明な状況が続いております。
鶏卵業界におきましては、平成25年夏以降、加工用を中心に堅調な需要のもと高卵価が続いてきました。
当第3四半期連結累計期間(平成27年9月1日~平成28年5月31日)におきましても鶏卵相場の北海道Mサイズ平均は1キロ225円15銭(前年同期比8円34銭高)となりましたが、東京Mサイズ平均は1キロ225円40銭(同1円12銭安)となりました。また、飼料価格は原料のとうもろこし・大豆粕価格が値下げした影響から、前年同期比約7%程度の下振れとなりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は11,884,416千円(前年同期比2.9%増)、営業利益は1,375,477千円(同65.8%増)、経常利益は1,423,784千円(同70.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は971,005千円(同78.0%増)となりました。
セグメント別の業績を示すと、次のとおりであります。
①鶏卵事業
当セグメントにおきましては、鶏卵相場が引続き堅調に推移しており売上金額は10,254,883千円(前年同期比2.6%増)となりました。
営業利益は、堅調な相場と飼料価格の低減による影響で1,608,809千円(同51.0%増)となりました。
②食品事業
当セグメントにおきましては、引続きインバウンド効果でホテル等への販売増が寄与し売上金額は1,629,008千円(同5.4%増)となりました。
営業利益は、適正な利益確保に注力したものの経費増で65,791千円(同6.4%減)となりました。
③その他
当セグメントにおきましては、売上金額は523千円(同27.9%減)、営業利益は58千円(同49.0%減)となりました。
(2)財政状況の分析
①資産
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は前連結会計年度末に比べて1,040,738千円増加し12,206,029千円となりました。
流動資産は前連結会計年度末に比べて338,077千円増加し4,471,531千円となりました。これは、主として親会社株主に帰属する四半期純利益により現金及び預金が349,548千円増加したこと等によるものです。
固定資産は前連結会計年度末に比べて702,661千円増加し7,734,497千円となりました。これは、主として有形固定資産の取得により建物及び構築物が626,499千円、機械装置及び運搬具が101,659千円増加したこと等によるものです。
②負債
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は前連結会計年度末に比べて174,848千円増加し6,026,379千円となりました。
流動負債は前連結会計年度末と比べて442,440千円減少し3,338,928千円となりました。これは、主として支払手形及び買掛金が191,509千円減少したこと等によるものです。
固定負債は前連結会計年度末と比べて617,289千円増加し2,687,451千円となりました。これは、主として借入による長期借入金が614,317千円増加したこと等によるものです。
③純資産
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は前連結会計年度末に比べて865,890千円増加し6,179,649千円となりました。
これは、主として親会社株主に帰属する四半期純利益971,005千円の計上等により利益剰余金が881,497千円増加したこと等によるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、新たに確定した重要な設備の新設等の計画は次のとおりであります。
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会社名 |
事業所名 (所在地) |
セグメント の名称 |
設備の 内容 |
投資予定金額 |
資金調達 方法 |
着手及び完了予定 |
完成後の 増加能力 |
||
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総額 (千円) |
既支払額 (千円) |
着手 |
完了 |
||||||
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提出会社 |
輪厚工場 (北海道北広島市) |
鶏卵事業 |
液卵及び温泉 卵の製造工場 |
1,000,000 |
95,420 |
増資資金及び 銀行借入 (注)4. |
平成28年 5月 |
平成28年 12月 |
400t/月 |
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株式会社第一ポートリーファーム |
はまなす農場 (岩手県九戸郡 洋野町) |
鶏卵事業 |
成鶏舎L13の 建替え |
135,000 |
- |
銀行借入及び 自己資金 |
平成28年 8月 |
平成29年 1月 |
(注)2. |
|
株式会社第一ポートリーファーム |
はまなす農場 (岩手県九戸郡 洋野町) |
鶏卵事業 |
成鶏舎L5の 建替え |
135,000 |
- |
銀行借入及び 自己資金 |
平成29年 2月 |
平成29年 7月 |
(注)2. |
(注)1.上記金額には、消費税等は含まれておりません。
2.建替え前後の生産能力に大幅な変動はありません。
3.L5及びL13は鶏舎番号を表します。
4.当該増資資金は、平成28年6月10日及び平成28年6月14日開催の当社取締役会において決議した公募増資によるものであります。なお、公募増資資金については、平成28年6月27日に払込を受けております。