文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当社は前連結会計年度(2018年3月期)より決算日を8月31日から3月31日に変更しております。これにより前連結会計年度は2017年9月1日から2018年3月31日までの7ヶ月決算となっております。
これに伴い、2018年3月期第2四半期連結財務諸表を作成していないため、対前年同四半期増減率については記載しておりません。
当第2四半期連結累計期間における日本経済は、企業収益の拡大や雇用・所得環境の改善が続き、景気は緩やかな回復を続けております。しかしながら一方で、米国などの保護主義的な通商政策の動向や、地政学的リスクなど、依然として景気の先行きは不透明な状況となっております。更に、9月6日未明に発生した北海道胆振東部地震の影響により、道内全域にわたる停電による生産活動の低下や道内観光のキャンセルが相次ぎ今後の道内経済の動向を注視していく必要があります。
鶏卵業界におきましては、昨年秋頃から鶏卵相場が前年比下振れで推移する状況になり、当第2四半期連結累計期間(2018年4月1日~2018年9月30日)における鶏卵相場の北海道Mサイズ平均は1キロ175円86銭(前年同期間比28円02銭安)、東京Mサイズ平均は1キロ173円08銭(同27円74銭安)となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は6,350,019千円、営業利益は221,361千円、経常利益は256,482千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は191,980千円となりました。
なお、第1四半期連結会計期間より、当社グループの事業は報告セグメントを単一セグメントに変更したため、セグメント別の記載を省略しております。
①資産
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は前連結会計年度末に比べて389,810千円減少し14,573,614千円となりました。
流動資産は前連結会計年度末に比べて236,343千円減少し4,893,333千円となりました。これは、主として法人税等の支払により現金及び預金が116,939千円減少したこと等によるものです。
固定資産は前連結会計年度末に比べて153,466千円減少し9,680,281千円となりました。これは、主として有形固定資産その他が519,647千円増加、畜肉販売等の食品事業をエスフーズ北海道株式会社へ承継したこと及び減価償却等により建物及び構築物が401,926千円、機械装置及び運搬具が201,508千円、土地が195,636千円減少したこと等によるものです。
②負債
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は前連結会計年度末に比べて478,872千円減少し5,613,449千円となりました。
流動負債は前連結会計年度末に比べて192,640千円減少し3,599,437千円となりました。これは、主として短期借入金が700,000千円増加、支払手形及び買掛金が108,516千円、未払法人税等が190,805千円、エスフーズ北海道株式会社からの譲渡代金の振替等により流動負債その他が541,848千円減少したこと等によるものです。
固定負債は前連結会計年度末に比べて286,231千円減少し2,014,012千円となりました。これは、主として借入返済により長期借入金が223,747千円減少したこと等によるものです。
③純資産
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は前連結会計年度末に比べて89,062千円増加し8,960,164千円となりました。
これは、主として親会社株主に帰属する四半期純利益191,980千円を計上したこと等によるものです。
④キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ、116,939千円減少し、3,018,588千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、88,967千円の収入となりました。これは主として税金等調整前四半期純利益298,891千円の計上、減価償却費440,593千円等による資金の増加が、仕入債務の減少108,296千円、法人税等の支払額325,478千円等による資金の減少を上回ったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは、543,153千円の支出となりました。これは主として有形固定資産の取得による支出506,683千円、差入保証金の差入による支出21,416千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは、337,245千円の収入となりました。これは主として短期借入金の純増減額700,000千円等による資金の増加が、長期借入金の返済による支出223,437千円及び配当金の支払額126,885千円等による資金の減少を上回ったことによるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)従業員数
当第2四半期連結累計期間において、連結従業員数が36名減少し201名となりました。
これは主として「食品事業」を吸収分割の方法によりエスフーズ北海道株式会社へ承継したことに伴う減少によるものであります。