文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、引き続き企業収益や雇用・所得環境の改善傾向が続き、景気が緩やかな回復基調にあるものの、中国の景気減速懸念等の影響により、先行きは不透明な状態にあります。
このような環境の下、当社は「公正な不動産投資市場の構築」をビジョンとして、不動産投資ポータルサイト「楽待」を運営してまいりました。
「楽待」では、平成27年10月1日に管理会社及びリフォーム会社を検索できる「業者検索サービス」をリリースいたしました。「業者検索サービス」では、市区町村単位で検索が可能であり、また各業者の実績を写真付きで閲覧することができるため、不動産投資家は保有物件と業者との位置関係や、業者のイメージ等を確認した上で、問合せを行うことが可能となっています。
また掲載サービス等集客支援ビジネスにおける各種キャンペーンの実施などの拡販施策により、集客支援ビジネスが順調に推移しているとともに、営業力・商品開発力強化のために人材の採用を積極的に行っております。
これらの結果、当第1四半期累計期間の売上高は、275,532千円(前年同期比38.6%増)となり、営業利益は111,759千円(前年同期比6.2%減)、経常利益は112,135千円(前年同期比5.9%減)、四半期純利益は72,555千円(前年同期比4.1%減)となっております。
運営サービスの状況は、引き続きメールマガジン等を通じた投資用不動産の物件情報や不動産投資に関する情報を提供した結果、第1四半期は2,245万PV(前年同期比82.8%増)となりました。
これにより会員数やユニークユーザー数が順調に推移しております。
(2)財政状態の状況
当第1四半期会計期間末の総資産は1,752,617千円となり、前事業年度末と比較して47,139千円の減少となりました。その主な要因は、以下のとおりであります。
(流動資産)
当第1四半期会計期間末の流動資産は1,575,756千円となり、前事業年度末と比較して46,579千円の減少となりました。これは主に、現金及び預金が50,429千円の減少、売掛金が17,379千円の増加、繰延税金資産が11,202千円減少したこと等によるものであります。
(固定資産)
当第1四半期会計期間末の固定資産は176,860千円となり、前事業年度末と比較して559千円の減少となりました。これは主に、有形固定資産が1,316千円の減少、無形固定資産が3,381千円の増加、繰延税金資産2,355千円減少したこと等によるものであります。
(流動負債)
当第1四半期会計期間末の流動負債は132,249千円となり、前事業年度と比較して120,926千円の減少となりました。これは主に,未払消費税等が18,402千円の減少、未払法人税等が88,823千円の減少、賞与引当金が7,081千円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第1四半期会計期間末の純資産は1,620,367千円となり、前事業年度末と比較して73,787千円の増加となりました。これは、主に利益剰余金が72,555千円増加したこと等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題ついて重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。