第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更があった事項は、次のとおりであります。

なお、文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 

 (配当政策について)

当社は利益配分につきましては、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を継続して実施していくことを基本方針としております。

当社は、平成27年7月期末までは配当を行っておりませんでしたが、平成28年7月期末において記念配当を予定しております。しかしながら、当該記念配当以外の今後の配当実施の可能性及び実施時期については未定であります。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

 当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、政府や日銀による経済政策及び金融政策により、企業業績や雇用情勢が緩やかに回復しております。中国やブラジル等、新興国の景気の下落リスクが存在しているものの、企業の設備投資の動きが広がりを見せていることや、訪日外国人の消費が大きく増加しており、全体として緩やかな回復基調で推移しております。

 このような環境の下、当社は「公正な不動産投資市場の構築」をビジョンとして、不動産投資ポータルサイト「楽待」を運営してまいりました。

 

 「楽待」では、「楽待新聞」やメールマガジンを通じて不動産投資家への有益なコンテンツの提供を引き続き行った結果、平成28年7月期第1四半期は2,245万PV(前年同期比82.8%増)、第2四半期は2,332万PV(前年同期比76.0%増)となりました。また投資用不動産情報サイトランキングで「ウェブサイトの使いやすさ」「情報量とコンテンツ」「便利な機能・サービス」の3カテゴリで第1位を獲得したほか、3年連続総合第1位を獲得いたしました(モーニングスター株式会社ゴメスコンサルティング事業部調べ)。

    これにより会員数やユニークユーザー数が順調に推移しております。

 これらの結果、当第2四半期累計期間の売上高は、565,753千円(前年同四半期35.4%増)となり、営業利益は235,152千円(前年同四半期0.3%増)、経常利益は230,439千円(前年同四半期1.6%増)、四半期純利益は147,248千円(前年同四半期2.7%増)なっております。

 

(2)財政状態の状況

(流動資産)

 当第2四半期会計期間末の流動資産は1,696,850千円となり、前事業年度末と比較して74,514千円の増加となりました。これは主に、現金及び預金が47,574千円の増加、売掛金が29,394千円増加したこと等によるものであります。

 

(固定資産)

 当第2四半期会計期間末の固定資産は166,338千円となり、前事業年度末と比較して11,081千円の減少となりました。これは主に、有形固定資産が359千円の減少、無形固定資産が3,194千円の増加、敷金が8,279千円の減少、繰延税金資産が5,638千円減少したこと等によるものであります。

 

(流動負債)

 当第2四半期会計期間末の流動負債は168,239千円となり、前事業年度と比較して84,936千円の減少となりました。これは主に、前受金が17,672千円の減少、未払法人税等が42,945千円の減少、未払消費税等が16,634千円の減少、本社移転損失引当金が4,610千円減少したこと等によるものであります。

 

 

(純資産)

 当第2四半期会計期間末の純資産は1,694,950千円となり、前事業年度末と比較して148,369千円の増加となりました。これは主に、利益剰余金が147,248千円増加したことによるものであります。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末と比較して47,574千円増加し、1,493,484千円となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期累計期間において、営業活動による資金は、54,249千円の収入(前年同期は84,433千円の収入)となりました。これは主として、税引前四半期純利益を230,439千円、売上債権の増加額29,394千円、前受金の減少額17,672千円、未払消費税等の減少額16,634千円、法人税等の支払額114,571千円を計上したこと等によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期累計期間において、投資活動による資金は、3,795千円の支出(前年同期は4,271千円の支出)となりました。これは敷金及び保証金の回収による収入7,251千円、有形固定資産の取得による支出5,051千円、無形固定資産の取得による支出5,995千円を計上したことによるものです。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期累計期間において、財務活動による資金は、2,879千円の支出(前年同期は2,389千円の支出)となりました。これは一部指定関連費用の支払額4,000千円、新株予約権の行使による株式の発行による収入1,232千円を計上したことによるものです。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

該当事項はありません。