文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、政府や日銀による経済政策及び金融政策により、企業業績や雇用情勢が緩やかに回復しているものの、東アジアの地政学リスク、中国や新興国の景気減速感等の影響により、先行きは不透明な状態にあります。
このような環境の下、当社は「公正な不動産投資市場の構築」をビジョンとして、不動産投資ポータルサイト「楽待」を運営してまいりました。
「楽待」では、「楽待新聞」やメールマガジンを通じて不動産投資家への有益なコンテンツの提供を充実させ会員数の増加を図るとともに、各サービスにおけるキャンペーン実施などの拡販施策により不動産会社への営業強化を行ってまいりました。特に当事業年度から「大家さん謝恩祭」を開催し投資家の物件購入の支援をさせていただくことで不動産会社に対する「楽待」の認知度は非常に高くなっていると考えております。また、投資用不動産の管理・運営をサポートする一括見積サービスにおいても、多数の成約事例を掲載することができ、「楽待」の利用価値向上に寄与しております。
これらの結果、当第1四半期累計期間の営業収益は、485,262千円(前年同期比16.7%増)となり、営業利益77,666千円(前年同期比64.1%減)、経常利益は77,675千円(前年同期比64.1%減)、四半期純利益は74,965千円(前年同期比46.6%減)となっております。また、第1四半期のページビュー(PV)数は2,800万PV(前年同期比15.8%増)、「楽待」ウェブサイト会員数は100千人(前年同期比28.0%増)、物件掲載数は64千件(前年同期比4.1%減)となっております。
(2)財政状態の状況
当第1四半期会計期間末の総資産は2,534,861千円となり、前事業年度末と比較して135,129千円の減少となりました。その主な要因は、以下のとおりであります。
(流動資産)
当第1四半期会計期間末の流動資産は2,264,693千円となり、前事業年度末と比較して129,792千円の減少となりました。これは主に、現金及び預金が59,534千円の減少、前払費用が61,656千円減少したこと等によるものであります。
(固定資産)
当第1四半期会計期間末の固定資産は270,168千円となり、前事業年度末と比較して5,337千円の減少となりました。これは主に、減価償却により有形固定資産が1,980千円の減少、無形固定資産が1,505千円減少したことによるものであります。
(流動負債)
当第1四半期会計期間末の流動負債は178,307千円となり、前事業年度末と比較して210,095千円の減少となりました。これは主に未払法人税等が179,726千円の減少、賞与引当金が18,100千円の減少、未払消費税等が24,192千円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第1四半期会計期間末の純資産は2,356,553千円となり、前事業年度末と比較して74,965千円の増加となりました。これは、利益剰余金が増加したことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。