文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、政府や日銀による経済政策及び金融政策により、企業業績や雇用情勢が緩やかに回復しているものの、東アジアの地政学リスク、欧米の金融政策の影響により先行きは不透明な状態にあります。
このような環境の下、当社は「公正な不動産投資市場の構築」をビジョンとして、不動産投資ポータルサイト「楽待」を運営してまいりました。
「楽待」では、「楽待新聞」やメールマガジンを通じて不動産投資家への有益なコンテンツの提供を充実させ会員数の増加を図るとともに、各サービスにおけるキャンペーン実施などの拡販施策により不動産会社への営業強化を行ってまいりました。特に当事業年度に「大家さん謝恩祭」を開催し投資家の物件購入の支援をさせていただいたことで不動産会社に対する「楽待」の認知度は非常に高くなっていると考えております。また、投資用不動産の管理・運営をサポートする一括見積サービスにおいても、多数の成約事例を掲載することができ、「楽待」の利用価値向上に寄与しております。
これらの結果、当第2四半期累計期間の営業収益は、935,720千円(前年同期比9.1%増)となり、営業利益は208,909千円(前年同期比52.2%減)、経常利益は208,976千円(前年同期比52.4%減)、四半期純利益は151,084千円(前年同期比44.6%減)となっております。また、第2四半期のページビュー(PV)数は25,146千PV(前年同期比3.2%減)、「楽待」ウェブサイト会員数は104千人(前年同期比24.4%増)、物件掲載数は63千件(前年同期比1.5%増)となっております。
(2)財政状態の状況
当第2四半期会計期間末の総資産は2,575,103千円となり、前事業年度末と比較しても94,888千円の減少となりました。その主な原因は、以下のとおりであります。
(流動資産)
当第2四半期会計期間末の流動資産は2,174,915千円となり、前事業年度末と比較して219,570千円の減少となりました。これは主に、現金及び預金が138,396千円減少、売掛金が26,799千円減少及び前払費用が51,523千円減少したこと等によるものであります。
(固定資産)
当第2四半期会計期間末の固定資産は400,187千円となり、前事業年度末と比較して124,681千円の増加となりました。これは主に、敷金が92,499千円増加及び建設仮勘定が43,243千円増加したこと等によるものであります。
(流動負債)
当第2四半期会計期間末の流動負債は142,380千円となり、前事業年度と比較して246,022千円の減少となりました。これは主に、未払法人税等が124,014千円減少、未払消費税等が39,410千円減少、未払金が77,203千円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末の純資産は2,432,722千円となり、前事業年度末と比較して151,134千円の増加となりました。これは主に、利益剰余金が151,084千円増加したこと等によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末と比較して138,396千円減少し、1,848,292千円となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において、営業活動による資金は、2,647千円の収入(前年同期は244,097千円の収入)となりました。これは主として、税引前四半期純利益208,827千円、減価償却費12,761千円、売上債権の減少額26,799千円、未払金の減少額77,203千円、法人税等の支払額181,757千円が生じたこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において、投資活動による資金は、141,093千円の支出(前年同期は94,261千円の支出)となりました。これは敷金及び保証金の差入による支出96,000千円、有形固定資産の取得による支出45,093千円が生じたことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において、財務活動による資金は、50千円の収入(前年同期は58,601千円の支出)となりました。これは新株予約権の行使による株式の発行による収入50千円が生じたことによるものです。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。