文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①業績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益の改善とそれに伴う雇用情勢の改善により、景気は緩やかな回復基調となりました。一方で、アメリカと中国との貿易摩擦による対立激化とそれに基づく世界経済の警戒感により先行きは不透明な状態にあります。
このような環境の下、当社は「公正な不動産投資市場の構築」をビジョンとして、不動産投資ポータルサイト「楽待」を運営してまいりました。
「楽待」では、「楽待新聞」やメールマガジンを通じて不動産投資家への有益なコンテンツの提供を充実させ会員数の増加を図るとともに、各サービスにおけるキャンペーン実施などの拡販施策により不動産会社への営業強化を行ってまいりました。特に「楽待新聞」において不動産投資に関する質の高い記事を継続して発信していくことで「楽待」の利用価値を向上させていると考えております。
これらの結果、当第1四半期累計期間の営業収益は、438,165千円(前年同期比9.7%減)となり、営業利益233,652千円(前年同期比200.8%増)、経常利益は233,878千円(前年同期比201.1%増)、四半期純利益は152,973千円(前年同期比104.1%増)となっております。また、第1四半期のページビュー(PV)数は2,579万PV(前年同期比7.9%減)、「楽待」ウェブサイト会員数は134千人(前年同期比33.8%増)、物件掲載数は61千件(前年同期比4.0%減)となっております。
②財政状態の状況
当第1四半期会計期間末の総資産は3,145,402千円となり、前事業年度末と比較して210,629千円の増加となりました。その主な要因は、以下のとおりであります。
(流動資産)
当第1四半期会計期間末の流動資産は2,812,938千円となり、前事業年度末と比較して207,893千円の増加となりました。これは主に、現金及び預金が214,404千円の増加、売掛金が11,542千円減少したこと等によるものであります。
(固定資産)
当第1四半期会計期間末の固定資産は332,463千円となり、前事業年度末と比較して2,735千円の増加となりました。これは主に、減価償却により有形固定資産が2,353千円の減少、無形固定資産が7,130千円の増加、繰延税金資産が1,651千円減少したこと等によるものであります。
(流動負債)
当第1四半期会計期間末の流動負債は215,134千円となり、前事業年度末と比較して69,340千円の増加となりました。これは主に未払法人税等が48,353千円の増加、未払消費税等が18,296千円増加したこと等によるものであります。
(固定負債)
当第1四半期会計期間末の固定負債は11,765千円となり、前事業年度末と比較して11,616千円の減少となりました。これは長期未払金が11,616千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第1四半期会計期間末の純資産は2,918,502千円となり、前事業年度末と比較して152,906千円の増加となりました。これは、主に利益剰余金が152,973千円増加したこと等によるものであります。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。