第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

(1)財政状態及び経営成績の状況

  ①業績の状況

 当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種の進展や各種政策による効果により、経済活動の本格的な再開と経済活性化が期待される状況ですが、変異株やロシア・ウクライナにおける社会情勢不安などもあり、国内外の経済の見通しは依然として不透明な状況が続いております。

 このような環境の下、当社は「公正な不動産投資市場を創造する」をビジョンとして、不動産投資ポータルサイト「楽待」を運営してまいりました。

 「楽待」では、「楽待新聞」やメールマガジンを通じて不動産投資家への有益なコンテンツの提供を充実させ会員数の増加を図るとともに、不動産会社への営業強化を行ってまいりました。特に「楽待新聞」において不動産投資に関する質の高い記事及び動画を継続して発信していくことや、「不動産投資の楽待公式アプリ」の質を高めていくことで「楽待」の利用価値を向上させていると考えております。

 これらの結果、当第3四半期累計期間の営業収益は、1,411,138千円(前年同期比10.1%増)となり、営業利益は768,805千円(前年同期比19.9%増)、経常利益は769,270千円(前年同期比19.9%増)、四半期純利益は501,832千円(前年同期比25.8%増)となっております。また、第3四半期までの累計ページビュー(PV)数は105,236千PV(前年同期比3.6%増)、「楽待」ウェブサイト会員数は301千人(前年同期比20.1%増)、物件掲載数は52千件(前年同期比4.5%増)となっております。

 

  ②財政状態の状況

 当第3四半期会計期間末の総資産は4,415,216千円となり、前事業年度末と比較して135,358千円の増加となりました。その主な要因は、以下のとおりであります。

 

(流動資産)

 当第3四半期会計期間末の流動資産は4,236,534千円となり、前事業年度末と比較して184,653千円の増加となりました。これは主に、現金及び預金が295,969千円増加及び敷金が156,957千円減少したこと等によるものであります。

 

(固定資産)

 当第3四半期会計期間末の固定資産は178,682千円となり、前事業年度末と比較して49,295千円の減少となりました。これは主に、無形固定資産が19,564千円増加及び繰延税金資産が60,652千円減少したこと等によるものであります。

 

(流動負債)

 当第3四半期会計期間末の流動負債は205,468千円となり、前事業年度末と比較して164,227千円の減少となりました。これは主に、未払法人税等が130,124千円減少及び本社移転損失引当金が48,000千円減少したこと等によるものであります。

 

(純資産)

 当第3四半期会計期間末の純資産は4,209,747千円となり、前事業年度末と比較して299,585千円の増加となりました。これは主に、利益剰余金が391,074千円の増加、自己株式が92,148千円増加したこと等によるものであります。

 

(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第3四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(3)研究開発活動

  該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。