第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

 当第2四半期累計期間における我が国経済は、日本銀行による金融政策や政府による経済政策の継続を背景とし、景気は緩やかな回復基調が続いているものの、米国の金融政策正常化に向けた動きの影響や中国景況への不透明感の高まり、国内消費動向についての地域間格差等の不安要素もあり、予断を許さない状況が続いております。

 このような状況下、当社は企業価値の最大化を図るべく、営業力の継続的な拡大・強化を目指し、認知度の向上及び顧客層の拡大に努めてまいりました。

 飲食サービスにおきましては、大阪市天王寺区に「kawara CAFE&DINING 天王寺ミオ店」を出店するとともに、当社初となるフードコート業態にも着手、福岡市中央区の商業施設「天神コア」において、顧客の皆様よりご愛顧を頂戴いたしております「hole hole cafe&diner」、「SUNDAY COFFEE STAND」に加え、新ブランドとなる「kawara KITCHEN」の3店舗を擁した「FOOD COURT +plus」を新規に開店致しました。当フードコートにおいては、当社が得意とする「カフェ空間の創造」をコンセプトに、ウォールアートや音楽、居住性を意識したインテリアを整え、従来のフードコートとは一線を画す安らぎの空間提供を実現致しました。この結果、平成28年3月期第2四半期末における総店舗数は63店舗となりました。

 コンテンツ企画サービスにおきましては、当社のアライアンスパートナー企業である株式会社パルコとの業務提携契約に基づき、同社の直営飲食店舗「& éclé(アンドエクレ)」の開店における共同事業開発に参画致しました。また、横浜赤レンガ倉庫における夏期イベント「RED BRICK RESORT 2015」へのフードブース出店や、夏期恒例の自社主催野外音楽イベント「夏びらきMUSIC FESTIVAL15」の2拠点(大阪府豊中市、埼玉県所沢市)開催、第1四半期に引き続いてのビアガーデン施策積極推進、その他、アイドルタレント・海外アーティスト・食品メーカーとのコラボレーションメニューの提供等、当社の強みであるカルチャーコンテンツのナレッジを活用した事業活動を展開してまいりました。

 しかしながら、当社主力店舗が集中する首都圏における夏期の天候不順や、新規店舗の出店費用等の影響を受けた結果、当第2四半期累計期間の売上高は2,551百万円、営業利益48百万円、経常利益61百万円、四半期純利益は33百万円となりました。

 

(2)財政状態の分析

 当第2四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末と比較して45百万円増加し、2,079百万円となりました。

 流動資産は、前事業年度末と比較して204百万円減少し、746百万円となりました。これは主に新規出店等に伴う現金及び預金290百万円の減少によるものであります。

 固定資産は、前事業年度末と比較して250百万円増加し、1,332百万円となりました。これは主に新規出店等に伴う有形固定資産164百万円の増加、敷金及び保証金77百万円の増加によるものであります。

 当第2四半期会計期間末の負債合計は、前事業年度末と比較して10百万円増加し、1,128百万円となりました。

 流動負債は、前事業年度末と比較して33百万円増加し、695百万円となりました。これは主に未払消費税等57百万円の減少、未払法人税等20百万円の減少、新規出店及びこれによる店舗数の増加に伴う未払金94百万円の増加によるものであります。

 固定負債は、前事業年度末と比較して23百万円減少し、433百万円となりました。これは主に長期借入金33百万円の減少、社債9百万円の減少、資産除去債務18百万円の増加によるものであります。

 当第2四半期会計期間末の純資産合計は、前事業年度末と比較して35百万円増加し、951百万円となりました。これは主に四半期純利益の計上による利益剰余金33百万円の増加によるものであります。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、386百万円となりました。

 当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期累計期間において営業活動の結果減少した資金は、9百万円となりました。これは主として税引前四半期純利益56百万円、非資金性損益項目である減価償却費60百万円があったものの、売上債権の増加19百万円、未払消費税等の減少57百万円、法人税等の支払額50百万円があったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期累計期間において投資活動の結果減少した資金は、219百万円となりました。これは主として新規出店等における有形及び無形固定資産の取得による支出143百万円、敷金及び保証金の差入による支出72百万円があったことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期累計期間において財務活動の結果減少した資金は、60百万円となりました。これは主として短期借入金の返済による支出10百万円、長期借入金の返済による支出92百万円があった一方、長期借入れによる収入50百万円があったことによるものであります。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 該当事項はありません。