第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

 当第2四半期累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなか、各種政策の効果もあって緩やかな回復基調となりました。一方で、海外経済や金融資本市場の不安定さが懸念され、先行き不透明な状況下で消費者マインドに足踏みがみられ、当社の属する外食産業におきましては、業界内における競争の激化も加わり、厳しい経営環境が続きました。

 このような状況下、当社は企業価値の最大化を図るべく、営業力の継続的な拡大・強化を目指し、認知度の向上及び顧客層の拡大に努めてまいりました。

 飲食サービスにおきましては、既存エリアにおけるドミナント戦略強化を目的に、九州エリア初の業態となる「HangOut HangOver 大名店」(福岡県)を出店いたしました。本業態は、音楽プロモーションやライブを実施する等、高いカルチャーコンテンツ発信力を有しており、九州エリアにおける新スポットとして、お客様が楽しめる空間を提供してまいります。本出店により、当期6店舗の出店計画のうち、当第2四半期累計期間までに計4店舗の出店を行いました。また、業態転換として、ハーブの一種である「パクチー」をメイン食材とし、当社初のタイ屋台風食堂をコンセプトとした「Pak-chee Village 新宿店」を1店舗出店するとともに、4店舗の退店(うち3店舗は出店商業施設の建替えに伴う退店)を実施した結果、総店舗数は68店舗、前年同期比で5店舗の純増となりました。

 コンテンツ企画サービスにおきましては、第1四半期に引き続き、株式会社カプコンの直営キャラクターカフェ「カプコンカフェ」(イオンレイクタウン)、株式会社ユーグレナ直営の「euglena BEER GARDEN(ユーグレナビアガーデン)」、及びJA全農福岡の直営店「みのりカフェ」の運営を実施いたしました。また、横浜赤レンガ倉庫における夏期イベント「RED BRICK RESORT 2016」へのフードブースの5年連続出店や、夏期恒例の自社主催野外音楽イベント「夏びらきMUSIC FESTIVAL'16」の2拠点(埼玉県における開催は10周年、大阪府における開催は3年目)開催等、当社の強みであるカルチャーコンテンツを活用した事業活動を展開いたしました。

 以上の結果、当第2四半期累計期間の売上高は2,839百万円(前年同期比11.3%増)となりました。利益面につきましては、コスト管理を徹底したものの、既存店舗の売上高低調及び出店商業施設の建替えに伴う3店舗の退店の影響を受け、営業損失37百万円(前年同期は営業利益48百万円)、経常損失30百万円(前年同期は経常利益61百万円)、四半期純損失26百万円(前年同期は四半期純利益33百万円)となりました。

 

(2)財政状態の分析

①資産、負債及び純資産の状況

(資産)

 当第2四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末と比較して36百万円減少し、2,309百万円となりました。

 流動資産は、前事業年度末と比較して6百万円減少し、879百万円となりました。これは主に、現金及び預金18百万円の増加、前払費用13百万円の増加、売掛金35百万円の減少等によるものであります。

 固定資産は、前事業年度末と比較して30百万円減少し、1,429百万円となりました。これは主に減価償却等による有形固定資産19百万円の減少等によるものであります。

 

(負債)

 当第2四半期会計期間末の負債合計は、前事業年度末と比較して13百万円増加し、1,425百万円となりました。

 流動負債は、前事年度末と比較して78百万円減少し、743百万円となりました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金41百万円の増加、未払金106百万円の減少等によるものであります。

 固定負債は、前事業年度末と比較して91百万円増加し、681百万円となりました。これは主に、長期借入金98百万円の増加、社債9百万円の減少等によるものであります。

 

(純資産)

 当第2四半期会計期間末の純資産合計は、前事業年度末と比較して49百万円減少し、883百万円となりました。これは主に、四半期純損失の計上26百万円及び剰余金の配当26百万円による利益剰余金52百万円の減少によるものであります。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末と比較して18百万円増加し、555百万円となりました。

 

 当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期累計期間において営業活動の結果増加した資金は、57百万円(前年同期は9百万円の減少)となりました。これは主に、非資金性損益項目である減価償却費63百万円、売上債権の減少35百万円があったものの、税引前四半期純損失30百万円があったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期累計期間において投資活動の結果減少した資金は、128百万円(前年同期は219百万円の減少)となりました。これは主に、新規出店等における有形及び無形固定資産の取得による支出128百万円があったことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期累計期間において財務活動の結果増加した資金は、89百万円(前年同期は60百万円の減少)となりました。これは主に、長期借入れによる収入250百万円があったものの、短期借入金の返済による支出16百万円、長期借入金の返済による支出110百万円、配当金の支払額26百万円があったことによるものであります。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 該当事項はありません。