第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

 当第3四半期累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなか、各種政策の効果もあって緩やかな回復基調となりました。一方で、海外経済や金融資本市場の不安定さが懸念され、経済の先行きは依然不透明な状況であり、当社の属する外食産業におきましては、原材料の高騰、人件費の上昇、業界内における競争の激化等、引き続き厳しい経営環境にありました。

 このような状況下、当社は企業価値の最大化を図るべく、営業力の継続的な拡大・強化を目指し、認知度の向上及び顧客層の拡大に努めてまいりました。

 飲食サービスにおきましては、当第3四半期会計期間における出店はなく、出店商業施設の建替えに伴う1店舗の退店があったことにより、当第3四半期会計期間末現在における総店舗数は67店舗、前年同期末比で2店舗の純減となりました。なお、平成29年4月にグランドオープンを予定している当社初の郊外ロードサイド型店舗(神奈川県鎌倉市)につき、事前の認知促進を目的として、平成28年12月から当社ブランド「LOOP」業態での営業を開始しておりますが、当第3四半期会計期間の出店店舗数には含めておりません。

 コンテンツ企画サービスにおきましては、株式会社カプコンの直営キャラクターカフェ「カプコンカフェ」(イオンレイクタウン)、JA全農福岡の直営店「みのりカフェ」の運営等を実施いたしました。また、新たなサービスとして平成28年11月から開始いたしました料理動画メディア「CookMe」につきましては、フォロワー数を順調に伸ばしており、メディア価値の向上及び顧客接点の拡充を図ってまいります。

 以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高は4,213百万円(前年同期比7.3%増)となりました。利益面につきましては、既存店舗の売上高低調により、営業損失43百万円(前年同期は営業利益95百万円)、経常損失35百万円(前年同期は経常利益115百万円)となり、また、一部の収益性が低下した店舗につき固定資産の減損処理に係る特別損失94百万円を計上したことにより、四半期純損失163百万円(前年同期は四半期純利益67百万円)となりました。

 

(2)財政状態の分析

資産、負債及び純資産の状況

(資産)

 当第3四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末と比較して180百万円減少し、2,165百万円となりました。

 流動資産は、前事業年度末と比較して9百万円減少し、875百万円となりました。これは主に、現金及び預金46百万円の減少、売掛金28百万円の増加等によるものであります。

 固定資産は、前事業年度末と比較して169百万円減少し、1,289百万円となりました。これは主に、固定資産の減損等に伴う有形固定資産116百万円の減少、繰延税金資産48百万円の減少等によるものであります。

 

(負債)

 当第3四半期会計期間末の負債合計は、前事業年度末と比較して6百万円増加し、1,418百万円となりました。

 流動負債は、前事業年度末と比較して55百万円減少し、766百万円となりました。これは主に、未払金121百万円の減少、未払消費税等22百万円の増加、1年内返済予定の長期借入金38百万円の増加等によるものであります。

 固定負債は、前事業年度末と比較して61百万円増加し、652百万円となりました。これは主に、長期借入金64百万円の増加、社債9百万円の減少によるものであります。

 

(純資産)

 当第3四半期会計期間末の純資産合計は、前事業年度末と比較して186百万円減少し、747百万円となりました。これは主に、四半期純損失の計上163百万円及び剰余金の配当26百万円による利益剰余金189百万円の減少によるものであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。