当第2四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用環境の改善、各種政策の効果もあって景気は緩やかに回復している一方で、米国の政策動向に伴う影響や北朝鮮問題等の地政学的リスクの高まり等による海外経済の不確実性は拭えず、先行き不透明な状況で推移いたしました。
当社の属する外食産業におきましては、人件費の上昇や食材価格の高騰、また同業他社との競争激化等を背景に、厳しい経営環境が続いております。
このような状況下において当社は、「To Entertain People~より多くの人々を楽しませるために~」という企業理念のもと、業績向上に向けた施策に取り組んでまいりました。
飲食サービスにおきましては、当第2四半期において既存店舗の業況改善を図ることを優先するものとし、新規出店は実施しておりません。具体的には、業態別グランドメニュー改正、個店ごとにおける期間限定メニューの販促企画の見直し、新業態店舗の認知度向上施策等を実施いたしました。しかしながら、既存店舗は依然として減収傾向にある中、第1四半期までの閉鎖店舗及び新規出店見送りに係る減収が加わり、引き続き厳しい状況が続きました。なお、当第2四半期における店舗数は、前年同期末比で3店舗純減の65店舗となりました。
コンテンツ企画サービスにおきましては、株式会社カプコンのキャラクターカフェ「カプコンカフェ」(埼玉県越谷市イオンレイクタウン)、株式会社ユーグレナの「euglena GARDEN(ユーグレナガーデン)」(沖縄県石垣市)、JA全農の「みのりカフェ」(福岡県福岡市、愛知県名古屋市)及び「グリルみのる」(愛知県名古屋市)等の運営を第1四半期に引き続き受託いたしました。また、横浜赤レンガ倉庫での「RED BRICK RESORT 2017」への6年連続出店や、当社初の3拠点(埼玉県は11年目、大阪府は4年目、福岡県は初)開催となった自社主催野外音楽イベント「夏びらきMUSIC FESTIVAL2017」を実施いたしました。
また、経営体制の変更を予定している中、営業体制及び店舗運営の方針の見直し、全社的な業務フロー及びシステムインフラの最適化を順次進める一方で、上記飲食サービスにおける減収影響に加えて、一部の業績不振店舗につき固定資産の回収可能性を検討した結果、減損損失215百万円を特別損失に計上いたしました。
以上の結果、当第2四半期累計期間の業績は、売上高2,622百万円(前年同期比7.7%減)、営業損失86百万円(前年同期は営業損失37百万円)、経常損失75百万円(前年同期は経常損失30百万円)、四半期純損失348百万円(前年同期は四半期純損失26百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末と比較して361百万円減少し、1,705百万円となりました。
流動資産は、前事業年度末と比較して99百万円減少し、677百万円となりました。これは主に現金及び預金54百万円の減少、売掛金10百万円の減少等によるものであります。
固定資産は、前事業年度末と比較して261百万円減少し、1,027百万円となりました。これは主に、固定資産の減損による有形固定資産215百万円の減少等によるものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末の負債合計は、前事業年度末と比較して13百万円増加し、1,340百万円となりました。
流動負債は、前事業年度末と比較して42百万円減少し、698百万円となりました。これは主に、買掛金16百万円の減少、1年内償還予定の社債9百万円の減少等によるものであります。
固定負債は、前事業年度末と比較して55百万円増加し、642百万円となりました。これは主に、長期借入金29百万円の減少、長期未払金81百万円の増加等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末の純資産合計は、前事業年度末と比較して374百万円減少し、364百万円となりました。これは、四半期純損失の計上348百万円及び剰余金の配当26百万円による利益剰余金374百万円の減少によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末と比較して54百万円減少し、352百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において営業活動の結果減少した資金は、41百万円(前年同期は57百万円の増加)となりました。これは主に、税引前四半期純損失291百万円、減損損失215百万円、減価償却費50百万円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において投資活動の結果減少した資金は、56百万円(前年同期は128百万円の減少)となりました。これは主に、業態転換等における有形及び無形固定資産の取得による支出56百万円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において財務活動の結果増加した資金は、43百万円(前年同期は89百万円の増加)となりました。これは主に、長期借入れによる収入95百万円、長期借入金の返済による支出119百万円、セールアンド割賦バック取引による収入109百万円、配当金の支払額25百万円があったことによるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。