第2 【事業の状況】

 

3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績等の状況の概要

(訂正前)

 

<前略>

 

b.経営成績

当連結会計年度の経営成績は、不採算店舗の閉店による減収があったものの、既存店売上高が回復したことにより、売上高3,854,348千円(前年同期比0.4%減)となりました。営業損失は平成29年3月期における店舗及び設備の統廃合並びに業務の集約化、効率化によって採算性が向上した結果、160,463千円(前年同期は営業損失461,918千円)、経常損失173,752千円(前年同期は経常損失475,079千円)となりました。また、不採算店舗を一掃するべく閉店関連等の特別損失118,015千円を計上した結果、親会社株主に帰属する当期純損失293,864千円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失744,051千円)となりました。

 

なお、セグメントの概況は以下のとおりです。以下の売上高の数値はセグメント間の取引消去前となっております。

セグメントと事業の内容の関係性は次のとおりです。

(a)「店舗事業」は、直営店舗事業、新規業態店舗事業、富山入善ヴィレッジ事業の店舗から構成されます。

(b)「卸売事業」は、卸売事業から構成されます。

(c)「浄化・物流事業」は、富山入善ヴィレッジ事業の浄化・物流事業から構成されます。

(d)「その他」は、種苗及び海面養殖事業、陸上養殖事業、加工事業及び岩手大槌ヴィレッジ事業から構成されます。

(a) 「店舗事業」

当連結会計年度においては、平成29年4月にGINZA SIXに「EMIT FISHBAR」(東京都中央区)をオープンしました。この結果、平成30年3月末日現在の店舗数は30店舗となっております。また、既存店においては売上高が前年同期比3.7%増加し、従前より取り組んできた競合との差別化やCRMの強化の取組みの成果が出てきており、回復基調になってきております。なお、不採算店舗を一掃するために、平成30年3月31日の営業を以って、「ラ・テラス」(東京都豊島区)を閉店するとともに、他2店舗の閉店を予定しております。

以上の結果、店舗事業における売上高は3,584,666千円(前年同期比0.1%減)、セグメント利益310,054千円(前年同期比3034.4%増)となりました。

(b) 「卸売事業」

 

<省略>

 

(c) 「浄化・物流事業」

浄化・物流事業では、牡蠣の各産地から富山の浄化センターに入荷し、自社店舗及び卸売先への出荷を行っております。また牡蠣の入荷時及び出荷時の衛生検査も実施しており、牡蠣の安全性確保、店舗及び卸売先への安定供給を支え、当社グループの安全・安心を担保する事業です。当社グループにおけるコストセンターの位置づけであり、費用を予算によりコントロールするマネジメントを行っております。当連結会計年度において、費用はおおむね想定水準であります。

以上の結果、浄化・物流事業における売上高は554,955千円(前年同期比0.1%増)、セグメント損失176,013千円(前年同期はセグメント損失188,790千円)となりました。

(d) 「その他」

当期は主に自社で養殖した岩牡蠣を自社店舗に出荷したこと及び岩手県大槌町の加工工場から加工品を出荷したことにより売上が計上されております。陸上養殖は実用化に向けた研究開発段階であり、費用計上のみとなっております。

以上の結果、その他の事業における売上高は92,179千円(前年同期比317.2%増)、セグメント損失136,095千円前年同期はセグメント損失105,098千円)となりました。

 

 

②キャッシュ・フローの状況

 

<省略>

 

③生産、受注及び販売の実績

 a. 仕入実績

当連結会計年度の仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

 

セグメントの名称

当連結会計年度

(自 平成29年4月1日

至 平成30年3月31日)

前年同期比(%)

店舗事業(千円)

1,213,000

△3.1

卸売事業(千円)

170,004

△16.2

浄化・物流事業(千円)

545,149

△1.7

その他(千円)

49,838

+5,982.6

合計(千円)

1,977,992

△1.6

 

(注) 1.金額は仕入価格であり、セグメント間の内部振替前の数値によっております。

2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

 

 b.販売実績

当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

 

セグメントの名称

当連結会計年度

(自 平成29年4月1日

至 平成30年3月31日)

前年同期比(%)

店舗事業(千円)

3,584,666

△0.1

卸売事業(千円)

252,838

△5.6

浄化・物流事業(千円)

554,955

+0.1

その他(千円)

92,179

+317.2

内部取引調整額(千円)

△630,291

合計(千円)

3,854,348

△0.4

 

(注) 1.金額は販売価格であり、セグメント間の内部振替前の数値によっております。

2.「内部取引調整額」は、主にセグメント間取引であります。

3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

4.総販売実績に対する割合が100分の10以上の相手先がありませんので、主要な販売先の記載を省略しております。

 

 

(訂正後)

 

<前略>

 

b.経営成績

当連結会計年度の経営成績は、不採算店舗の閉店による減収があったものの、既存店売上高が回復したことにより、売上高3,854,348千円(前年同期比0.4%減)となりました。営業損失は平成29年3月期における店舗及び設備の統廃合並びに業務の集約化、効率化によって採算性が向上した結果、160,463千円(前年同期は営業損失461,918千円)、経常損失173,752千円(前年同期は経常損失475,079千円)となりました。また、不採算店舗を一掃するべく閉店関連等の特別損失118,015千円を計上した結果、親会社株主に帰属する当期純損失293,864千円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失744,051千円)となりました。

 

なお、セグメントの概況は以下のとおりです。以下の売上高の数値はセグメント間の取引消去前となっております。

セグメントと事業の内容の関係性は次のとおりです。

(a)「店舗事業」は、直営店舗事業、新規業態店舗事業、富山入善ヴィレッジ事業の店舗から構成されます。

(b)「卸売事業」は、卸売事業から構成されます。

(c)「その他」は、浄化センター、加工工場及び陸上養殖の所在エリア内でのイベント事業及び種苗事業から構成されます。

(a) 「店舗事業」

当連結会計年度においては、平成29年4月にGINZA SIXに「EMIT FISHBAR」(東京都中央区)をオープンしました。この結果、平成30年3月末日現在の店舗数は30店舗となっております。また、既存店においては売上高が前年同期比3.7%増加し、従前より取り組んできた競合との差別化やCRMの強化の取組みの成果が出てきており、回復基調になってきております。なお、不採算店舗を一掃するために、平成30年3月31日の営業を以って、「ラ・テラス」(東京都豊島区)を閉店するとともに、他2店舗の閉店を予定しております。

以上の結果、店舗事業における売上高は3,582,979千円(前年同期比0.2%減)、セグメント利益322,403千円(前年同期比3357.5%増)となりました。

(b) 「卸売事業」

 

<省略>

 

(c) 「その他」

浄化センター、加工工場及び陸上養殖の所在エリア内でのイベント事業及び種苗事業で売上がございました。

以上の結果、その他の事業における売上高は18,530千円(前年同期比63.5%増)、セグメント利益16,560千円前年同期比46.1%増)となりました。

 

 

②キャッシュ・フローの状況

 

<省略>

 

③生産、受注及び販売の実績

 a. 仕入実績

当連結会計年度の仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

 

セグメントの名称

当連結会計年度

(自 平成29年4月1日

至 平成30年3月31日)

前年同期比(%)

店舗事業(千円)

1,213,000

△3.1

卸売事業(千円)

170,004

△16.2

その他(千円)

1,970

合計(千円)

1,384,975

△4.8

 

(注) 1.金額は仕入価格であり、セグメント間の内部振替前の数値によっております。

2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

 

 b.販売実績

当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

 

セグメントの名称

当連結会計年度

(自 平成29年4月1日

至 平成30年3月31日)

前年同期比(%)

店舗事業(千円)

3,582,979

△0.2

卸売事業(千円)

252,838

△5.6

その他(千円)

18,530

+63.5

合計(千円)

3,854,348

△0.4

 

(注) 1.金額は販売価格であり、セグメント間の内部振替前の数値によっております。

2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

3.総販売実績に対する割合が100分の10以上の相手先がありませんので、主要な販売先の記載を省略しております。

 

 

(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

(訂正前)

経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は以下のとおりであります。

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

①重要な会計方針及び見積り

 

<省略>

 

②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容

a.財政状態の分析

 

<省略>

 

b.経営成績の分析

(a) 売上高

 

<省略>

 

(b) 営業損失

当連結会計年度の営業損失は160,463千円(前連結会計年度は営業損失461,918千円)となりました。

当社グループの報告セグメントごとの内容は、店舗事業のセグメント利益310,054千円、卸売事業のセグメント利益105,169千円、浄化・物流事業のセグメント損失176,013千円、その他のセグメント損失136,095千円となり、合計でセグメント利益103,114千円となっております(営業利益との差額は、報告セグメントに含まれないセグメント及び各報告セグメントに配分していない全社費用となります)。

店舗事業は、不採算店舗閉店により赤字要因が減少したことに加え、原材料費、人件費の適切なコントロールができたこと、経費削減効果、及び前期に行った固定資産の減損により減価償却負担が軽減されたことにより、大幅な営業利益の増加につながりました。

卸売事業は、利益率の高い商品が売れたこともあり、売上の減少に比して、営業利益は微減にととどまりました。

浄化・物流事業は牡蠣の各産地から富山県の海洋深層水浄化センターに入荷し、当社グループ店舗及び卸売先への出荷を行っております。また牡蠣の入荷時及び出荷時の衛生検査も実施しており、牡蠣の安全性確保、当社グループ店舗店舗及び卸売先への安定供給を支え、当社グループの安全・安心を担保する事業です。当社グループにおけるコストセンターの位置づけであり、費用を予算によりコントロールするマネジメントを行っております。平成28年9月に、業務の集約化、効率化の観点から、広島の浄化センターを閉鎖し、富山の浄化センターに統合したこともあり、前年同期に比べ販売費及び一般管理費が減少しております。

その他事業は、種苗及び海面養殖事業の種苗及び海面養殖に係る費用、陸上養殖にかかる研究開発費、加工事業の運営費用、海外輸出の営業費用が計上されております。

その、各報告セグメントに配分していない全社費用263,577千円が発生いたしました。

 

(c) 経常損失

 

<省略>

 

(d) 親会社株主に帰属する当期純損失

 

<省略>

 

c.キャッシュ・フローの分析

 

<省略>

 

d.事業等のリスクに記載した重要事象等についての分析・検討内容及び当該重要事象等を解消し、又は改善するための対応策

当社グループは、前連結会計年度において営業損失461,918千円、経常損失475,079千円、親会社株主に帰属する当期純損失744,051千円を計上し、当連結会計年度においても営業損失160,463千円、経常損失173,752千円、親会社株主に帰属する当期純損失293,864千円を計上しております。

これらの状況により、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。

この事象を解消するための対応策は以下のとおりです。

(a)事業について

イ.店舗事業

効果的な販売施策、CRMの徹底、リブランディングによるブランド認知の向上を行い、より一層の収益性の向上に努めます。また岩手県の加工工場を利用した自社グループ生産や原材料仕入方法の見直しによる原価低減、シフト管理の徹底による人件費抑制、備品消耗品をはじめとした経費削減にも努めてまいります。なお、不採算店舗も一掃し、採算性も向上させてまいります。

ロ.卸売事業

取引先の開拓に努め取引顧客数を継続的に増加させていくことに加え、大口顧客の開拓にも尽力してまいります。また、岩手県の加工工場も本格稼働させて、加工食品の販売を拡大してまいります。さらに、海外向けの輸出量を拡大させるべく販路開拓に努めてまいります。

ハ.浄化・物流事業

浄化センターにおける業務の効率化、及び物流の最適化を図り、費用削減を行ってまいります。

ニ.持株会社

業務の効率化、及び必要機能の見直し等の経営合理化を行い、費用削減を行ってまいります。

 

(b) 財務基盤の安定化

 

<以下略>

 

 

(訂正後)

経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は以下のとおりであります。

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

①重要な会計方針及び見積り

 

<省略>

 

②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容

b.経営成績の分析

(a) 売上高

 

<省略>

 

(b) 営業損失

当連結会計年度の営業損失は160,463千円(前連結会計年度は営業損失461,918千円)となりました。

当社グループの事業セグメントごとの内容は、店舗事業のセグメント利益322,403千円、卸売事業のセグメント利益105,169千円、その他のセグメント利益16,560千円となり、合計でセグメント利益444,133千円となっております(営業利益との差額は、全社費用となります)。

店舗事業は、不採算店舗閉店により赤字要因が減少したことに加え、原材料費、人件費の適切なコントロールができたこと、経費削減効果、及び前期に行った固定資産の減損により減価償却負担が軽減されたことにより、大幅な営業利益の増加につながりました。

卸売事業は、利益率の高い商品が売れたこともあり、売上の減少に比して、営業利益は微減にととどまりました。

その他事業は、種苗及び海面養殖事業の種苗及び海面養殖に係る費用、陸上養殖にかかる研究開発費、加工事業の運営費用、海外輸出の営業費用が発生しました。

その結果、各事業セグメントに配分していない全社費用604,597千円を計上しております。

 

(c) 経常損失

 

<省略>

 

(d) 親会社株主に帰属する当期純損失

 

<省略>

 

 

c.キャッシュ・フローの分析

 

<省略>

 

d.事業等のリスクに記載した重要事象等についての分析・検討内容及び当該重要事象等を解消し、又は改善するための対応策

当社グループは、前連結会計年度において営業損失461,918千円、経常損失475,079千円、親会社株主に帰属する当期純損失744,051千円を計上し、当連結会計年度においても営業損失160,463千円、経常損失173,752千円、親会社株主に帰属する当期純損失293,864千円を計上しております。

これらの状況により、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。

この事象を解消するための対応策は以下のとおりです。

(a)事業について

イ.店舗事業

効果的な販売施策、CRMの徹底、リブランディングによるブランド認知の向上を行い、より一層の収益性の向上に努めます。また岩手県の加工工場を利用した自社グループ生産や原材料仕入方法の見直しによる原価低減、シフト管理の徹底による人件費抑制、備品消耗品をはじめとした経費削減にも努めてまいります。なお、不採算店舗も一掃し、採算性も向上させてまいります。

ロ.卸売事業

取引先の開拓に努め取引顧客数を継続的に増加させていくことに加え、大口顧客の開拓にも尽力してまいります。また、岩手県の加工工場も本格稼働させて、加工食品の販売を拡大してまいります。さらに、海外向けの輸出量を拡大させるべく販路開拓に努めてまいります。

ハ.その他

浄化センターにおける業務の効率化、及び物流の最適化を図り、費用削減を行ってまいります。

ニ.持株会社

業務の効率化、及び必要機能の見直し等の経営合理化を行い、費用削減を行ってまいります。

 

(b) 財務基盤の安定化

<以下略>