第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

当社グループは前第3四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しております。なお、当社グループは当社が新たに設立した株式会社ジーワンダッシュを連結範囲に含めたため、四半期連結財務諸表を作成しており、業績の状況については、当社の前第1四半期累計期間の四半期損益計算書を比較対象として掲載しております。 
 文中の将来に関する事項は、当第1四半期連結会計期間末日現在において当社グループが判断したものであります。

前第1四半期累計期間における「親会社株主に帰属する四半期純利益」につきましては、四半期純利益を記載しております。

 

(1)業績の状況

 

前第1四半期累計期間

(自 平成27年1月1日
  至 平成27年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 平成28年1月1日
  至 平成28年3月31日)

増減率

売上高(千円)

391,750

482,165

23.1%

営業利益(千円)

69,393

151,334

118.1%

経常利益(千円)

62,047

151,361

143.9%

親会社株主に帰属する
四半期純利益(千円)

34,438

96,794

181.1%

1株当たり四半期純利益(円)

16.75

41.07

145.2%

 

 

当第1四半期連結累計期間(平成28年1月~平成28年3月)におけるわが国の経済は、企業収益の回復や雇用環境の改善がみられるなど、景気は穏やかな回復基調で推移したものの、世界経済及び為替の変動、原油価格の急落など景気の先行きについては依然として慎重な判断が必要となる状況が続いております。

当社グループに関連するモバイルコンテンツ及びソーシャルアプリゲーム市場につきましては、平成28年につきましても市場成長は続くと予想されるものの、楽観視はできないとの見方もあります。

このような状況の下で、当社グループは引き続き、ソーシャルアプリサービスの位置情報連動型ゲームの拡大に向け注力いたしました。

ソーシャルアプリサービスの位置情報連動型ゲームにつきましては、新作ゲーム「ふなっしーのおさんぽ日和」(配信元:株式会社フォアキャスト・コミュニケーションズ)を平成28年2月29日にAppStoreにて、平成28年3月31日にGooglePlayにて、それぞれ配信を開始いたしました。既存作品のうち「駅奪取」につきましては、東京地下鉄株式会社の東京メトロとのコラボイベントや、北海道新幹線開通に合わせたO2O(オンライン・トゥ・オフライン)イベントなどを実施いたしました。また、「ステーションメモリーズ!」につきましても、プロモーションの多角化の一環として、平成28年3月23日よりリアル宝探しイベント「リアル宝探し×駅メモ! 東京トレジャー鉄道 100万のお宝を探して!」を開始するなど、ユーザーのエンゲージメントを高めるイベントの強化を行ってまいりました。

「ステーションメモリーズ!」は、WEBプロモーションの費用対効果を精査したことにより新規入会者数が減少し、ユーザー数は前四半期(平成27年10月~平成27年12月)と比較して微減となりましたが、エンゲージメントの高い固定ファンに継続的に遊んで頂いているため、売上高は、前四半期より伸びております。

以上により位置情報連動型ゲームは前年同四半期比(平成27年1月~平成27年3月)123.0%増加、前四半期比(平成27年10月~平成27年12月)3.3%増加となりました。

ソーシャルアプリサービスのスマートノベルにつきましては、新規イベント配信の終了に伴い、大幅に減少しております。

コンテンツサービスにつきましては、当初計画どおり売上が減少して推移しております。

 

上記の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は482,165千円、営業利益は151,334千円、経常利益は151,361千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は96,794千円となりました。

なお、当社グループは、モバイルサービス事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

 

参考:サービス別売上高(単位:千円)

 

項目

前第1四半期累計期間

(自 平成27年1月1日
  至 平成27年3月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 平成28年1月1日
  至 平成28年3月31日)

増減率

 

位置情報連動型
ゲーム

104,571

233,178

123.0%

 

スマートノベル

71,938

46,917

△34.8%

 

その他

1,372

2,007

46.2%

ソーシャルアプリ
サービス 計

177,883

282,104

58.6%

コンテンツサービス 計

213,867

200,061

△6.5%

合計

391,750

482,165

23.1%

 

 

 

(2)財政状態の分析

 

前連結会計年度
(平成27年12月31日)

当第1四半期
連結会計期間
(平成28年3月31日)

増減額

前連結会計年度末比

流動資産(千円)

1,613,103

1,554,092

△59,011

△3.7%

固定資産(千円)

182,825

179,611

△3,213

△1.8%

資産合計(千円)

1,795,929

1,733,704

△62,224

△3.5%

流動負債(千円)

317,198

205,612

△111,585

△35.2%

固定負債(千円)

11,326

11,345

18

0.2%

負債合計(千円)

328,525

216,958

△111,566

△34.0%

純資産合計(千円)

1,467,403

1,516,745

49,341

3.4%

 

 

当第1四半期連結会計期間末の総資産は1,733,704千円となり、前連結会計年度末と比較して62,224千円減少いたしました。

 

(流動資産)

当第1四半期連結会計期間末における流動資産の合計は、1,554,092千円(前連結会計年度末比59,011千円減)となりました。主な要因としましては、第15期期末配当の実施、及び法人税等の税金の納付等により現金及び預金の減少33,496千円、スマートノベルの売上減少に伴う売掛金の減少17,768千円によるものであります。

 

(固定資産)

当第1四半期連結会計期間末における固定資産の合計は、179,611千円(前連結会計年度末比3,213千円減)となりました。主な増加要因としましては、コンテンツサービスの新規アプリ「スタメロ - スタンプ&メロディとり放題」のリリース等によるソフトウエアの増加3,405千円、新規アプリ「ふなっしーのおさんぽ日和」のリリース等によるコンテンツの増加21,050千円、一方、主な減少要因としましては、各アプリのリリース等に伴う、ソフトウエア仮勘定の減少1,736千円及びコンテンツ仮勘定の減少18,107千円によるものであります。

なお、のれん624千円につきましては、コンテンツサービスにおいてサイトを譲り受けたことによるものであります。

 

(流動負債)

当第1四半期連結会計期間末における流動負債の合計は、205,612千円(前連結会計年度末比111,585千円減)となりました。主な要因としましては、税金の納付により未払法人税等の減少62,341千円、賞与支給による賞与引当金の減少30,997千円によるものであります。

 

(固定負債)

当第1四半期連結会計期間末における固定負債の合計は、11,345千円(前連結会計年度末比18千円増)となりました。これは、資産除去債務の時の経過により増加したものであります。

 

(純資産)

当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、1,516,745千円(前連結会計年度末比49,341千円増)となりました。主な減少要因としましては、第15期期末配当の実施による利益剰余金の減少47,133千円によるものであります。一方、増加要因としましては、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による増加96,794千円によるものであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

該当事項はありません。