当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
① 経営成績の状況
(単位:千円)
(注)EBITDA:四半期連結損益計算書における税金等調整前四半期純利益 - 特別利益 + 支払利息 + 特別損失 + 四半期連結キャッシュ・フロー計算書に記載の減価償却費及びのれん償却額 + 四半期連結財務諸表の注記に記載の株式報酬費用
当第1四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上高は前年同四半期比3.2%増の672,840千円、EBITDAは同18.6%増の157,987千円、営業利益は同27.8%増の163,544千円、経常利益は同23.3%増の157,616千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同23.7%増の108,821千円となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
・モバイルゲーム事業
モバイルゲーム事業における主力サービスの位置情報連動型ゲームでは、情勢に応じた柔軟な運営と収益の安定と強化を図るべく、ユーザーエンゲージメントを高めることに注力いたしました。
当第1四半期連結累計期間では、「駅メモ!(ステーションメモリーズ!)」及び「アワメモ!(駅メモ! Our Rails)」において、地方自治体や鉄道事業者との協業による地方創生、及び他社IPとのコラボイベントを実施する等、ゲームを継続して遊んでいただけるような施策を行いました。また、「アワメモ!」については、3月よりおでかけポイント第2回オープンβテストを実施しております。
この結果、同事業の売上高は587,585千円(前年同四半期比6.0%増)となり、セグメント利益は160,511千円(前年同四半期比1.4%減)となりました。
・コンテンツ事業
コンテンツ事業では、2022年12月にソフトバンク株式会社のAndroid端末向け定額アプリ提供サービス「AppPass」が終了するなどの影響により、自社で運営している各着信メロディサービスの課金会員数は緩やかに減少しております。
この結果、同事業の売上高は84,845千円(前年同四半期比11.1%減)となり、セグメント利益は56,258千円(前年同四半期比1.9%減)となりました。
・ブロックチェーン事業
ブロックチェーン事業では、QYSコインの「IEO」によるQYSコイン経済圏の形成を目指すにあたり、GMOコイン株式会社と新規暗号資産販売の検討を行っております。
NFT関連事業では、「ユニマ」にてNFTの販売を行っておりますが、選択と集中を行い方針を変更しており、ゲーム特化型NFTマーケットへリニューアルを予定しております。
この結果、同事業の売上高は409千円(前年同四半期比81.5%減)となり、セグメント損失は53,225千円となりました。
なお、前事業年度の有価証券報告書にて記載しております「第一部 企業情報 第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (3)経営上の目標達成状況を判断するための客観的な指標等」からの重要な変更はありません。
(単位:千円)
(資産の部)
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ206,474千円減少し、3,316,293千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ185,545千円減少し、3,140,859千円となりました。これは主に、売上高の減少に伴い売掛金が142,860千円減少し、現金及び預金が43,440千円減少したものであります。その内訳としましては、法人税等の税金の納付、賞与の支給、及び自己株式の取得に伴う減少であります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ20,929千円減少し、175,434千円となりました。これは主に、繰延税金資産が18,337千円減少し、投資有価証券が2,133千円減少したものであります。
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ182,986千円減少し、298,396千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ182,986千円減少し、298,396千円となりました。これは主に、税金の納付等により未払法人税等が106,658千円減少、売上高の減少に伴う変動費の減少により未払金が51,353千円減少、及び賞与の支給により賞与引当金が20,816千円減少したものであります。
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ23,488千円減少し、3,017,896千円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が108,821千円増加した一方で、自己株式を135,220千円取得した影響によるものであります。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載いたしました「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因
当第1四半期連結累計期間において、重要な変更又は新たな発生はありません。
(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの運転資金及び設備資金につきましては、主に自己資金により充当しております。
また、資金の流動性につきましては、当第1四半期連結会計期間末における流動比率は1,052.6%(前連結会計年度末691.0%)となっており、十分な流動性を確保しております。なお、当社は、第1四半期連結会計期間及び第3四半期連結会計期間に税金の納付及び賞与の支給を行うことで流動負債が減少するため、流動比率が高くなる傾向となっております。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。