当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
①経営成績の状況
(単位:千円)
(注)EBITDA:四半期連結損益計算書における税金等調整前四半期純利益 - 特別利益 + 支払利息 + 特別損失 + 四半期連結キャッシュ・フロー計算書に記載の減価償却費及びのれん償却額 + 四半期連結財務諸表の注記に記載の株式報酬費用
当社グループは当第2四半期連結会計期間において、位置情報共有SNS、メタバースプラットフォームの運営を行っているSuishow株式会社を子会社化いたしました。
当第2四半期連結累計期間における売上高は前年同四半期比7.9%増の1,610,763千円、EBITDAは同26.3%増の478,305千円、営業利益は同31.1%増の483,342千円、経常利益は同29.6%増の477,623千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同32.9%増の328,517千円となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
・モバイルゲーム事業
モバイルゲーム事業における主力サービスの位置情報連動型ゲームでは、情勢に応じた柔軟な運営と収益の安定と強化を図るべく、ユーザーエンゲージメントを高めることに注力いたしました。
当第2四半期連結累計期間では、「駅メモ!(ステーションメモリーズ!)」及び「アワメモ!(駅メモ! Our Rails)」において、地方自治体や鉄道事業者との協業による地方創生、及び他社IPとのコラボイベントを実施し、例年通り周年記念施策を行いました。
この結果、同事業の売上高は1,443,359千円(前年同四半期比10.8%増)となり、セグメント利益は492,129千円(前年同四半期比10.3%増)となりました。
・コンテンツ事業
コンテンツ事業では、2022年12月にソフトバンク株式会社のAndroid端末向け定額アプリ提供サービス「AppPass」が終了するなどの影響により、自社で運営している各着信メロディサービスの課金会員数は緩やかに減少しております。
この結果、同事業の売上高は166,391千円(前年同四半期比11.4%減)となり、セグメント利益は113,453千円(前年同四半期比2.1%減)となりました。
・ブロックチェーン事業
ブロックチェーン事業では、QYSコインの「IEO」によるQYSコイン経済圏の形成を目指すにあたり、GMOコイン株式会社と新規暗号資産販売の検討を行っております。
NFT関連事業では、「ユニマ」にてNFTの販売を行っておりますが、選択と集中を行い方針を変更しており、ゲーム特化型NFTマーケットへリニューアルを予定しております。
この結果、同事業の売上高は1,012千円(前年同四半期比62.2%減)となり、セグメント損失は122,239千円となりました。
(単位:千円)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ588,289千円増加し、4,111,057千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ400,526千円減少し、2,925,878千円となりました。これは主に、現金及び預金が455,616千円減少しており、その内訳としましては、Suishow株式会社の株式の取得、法人税等の税金の納付、及び自己株式の取得に伴う減少であります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ988,816千円増加し、1,185,179千円となりました。これは主に、Suishow株式会社の株式取得によりのれんが999,311千円増加したものであります。
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ281,277千円増加し、762,661千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ281,277千円増加し、762,661千円となりました。これは主に、未払金が271,602千円増加したものであります。
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ307,011千円増加し、3,348,396千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が286,037千円増加し、自己株式が20,989千円減少したものであります。
(単位:千円)
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ455,616千円減少し、2,329,263千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
当第2四半期連結累計期間において営業活動により得られた資金は、292,290千円(前年同四半期は211,905千円の収入)となりました。主な収入要因は、税金等調整前四半期純利益477,535千円であり、主な支出要因は、法人税等の支払額133,096千円であります。
当第2四半期連結累計期間において投資活動により支出した資金は、562,511千円(前年同四半期は37,500千円の支出)となりました。支出要因は、子会社株式の取得による支出562,511千円であります。
当第2四半期連結累計期間において財務活動により支出した資金は、185,395千円(前年同四半期は392,768千円の支出)となりました。支出要因は、自己株式の取得185,395千円であります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載いたしました「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。
(7)経営成績に重要な影響を与える要因
当第2四半期連結累計期間において、重要な変更又は新たな発生はありません。
(8)資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループの運転資金及び設備資金につきましては、主に自己資金により充当しております。
また、資金の流動性につきましては、当第2四半期連結会計期間末における流動比率は383.6%(前連結会計年度末691.0%)となっており、十分な流動性を確保しております。
当第2四半期連結会計期間において、新たに締結した経営上の重要な契約等は、次のとおりであります。
(株式取得及び簡易株式交換によるSuishow株式会社の完全子会社化)
当社は、2023年5月30日開催の取締役会において、Suishow株式会社の発行済株式の一部を取得したうえで、当社を完全親会社、対象会社を完全子会社とする株式交換(以下「本株式交換」)を行うことを決議し、株式譲渡契約を同日付で締結いたしました。
その後、同年6月12日付で、本株式取得により対象会社の株式を一部取得、同年6月21日付で、本株式交換により対象会社を完全子会社化しております。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等) セグメント情報」の「2.報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。