第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間における、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性がある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当第1四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上高は1,126,963千円(前年同期比6.5%増加)、営業利益は60,242千円(前年同期比125.0%増加)、経常利益は61,385千円(前年同期比135.2%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益54,079千円(前年同期比349.3%増加)となりました。

セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。

 

① コンテンツマーケティングプラットフォーム事業(CMP事業)

CMP事業におきましては、当第1四半期連結累計期間の月間平均(平成29年7月から平成29年9月の3ヶ月平均)PV数は、142,675千PV/月となり、前連結会計年度の月間平均(12ヶ月平均)PV数142,617千PV/月からは微増、前第1四半期連結累計期間の月間平均(平成28年7月から平成28年9月の3ヶ月平均)PV数156,525千PV/月からは8.8%の減少となりました。当第1四半期累計期間では、前年同期ほど広告宣伝費の投入ができずPVが減少したことでネット広告売上高※1は299,874千円(前年同期比14.2%減少)となりました。一方で、メディア・システム売上※2は134,387千円となり前年同期比9.8%増加しました。

以上の結果、当セグメント売上高は907,246千円(前年同期比3.4%増加)、セグメント利益(営業利益)は45,167千円(前年同期比211.9%増加)となりました。

 

② コンテンツマーケティングソリューション事業(CMS事業)

CMS事業におきましては、リサーチソリューション(米国子会社を除く)は、受注件数が前年同期比19.1%増加、受注単価も7.1%増加しました。また、ECソリューションにつきましても受注単価は前年同期比0.1%の微増でありますが、受注件数が前年同期比13.9%増加となりました。

以上の結果、当セグメント売上高は219,716千円(前年同期比21.4%増加)、セグメント利益(営業利益)は15,074千円(前年同期比22.6%増加)となりました。

※1 ネット広告売上とは主に以下による広告売上
 ・運用型広告:アドネットワーク(異なる複数の広告媒体を束ねてネットワーク配信する仕組み)による売上
 ・アフィリエイト広告:成果報酬型のインターネット広告。商品購入や資料請求などの、最終成果またはクリックが発生した件数に応じて広告費用を支払う。
 ・提案型広告:Webメディア側による企画・提案または顧客の要望に基づいて制作する広告
 ・純広告:バナー広告、メール広告など

※2 メディア・システム売上とは、主にオウンドメディア等の構築・運営支援による売上

 

 

(2) 財政状態の分析

(資産)

当第1四半期連結会計期間末における総資産は3,721,012千円(前連結会計年度末比5,742千円増加)となりました。これは主に、現金及び預金57,071千円減少した一方で、受取手形及び売掛金46,429千円増加したこと等によるものです。

(負債)

当第1四半期連結会計期間末における負債総額は1,143,072千円(前連結会計年度末比30,140千円増加)となりました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金4,706千円増加長期借入金18,746千円増加したこと等によるものであります。

(純資産)

当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は2,577,940千円(前連結会計年度末比24,397千円減少)となりました。これは主に、自己株式の取得により99,961千円減少した一方で、利益剰余金53,981千円増加こと等によるものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。