第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、海外景気や為替市場の円高の影響による下振れリスクがあるものの、堅調な企業収益並びに雇用・所得環境の改善が進み、緩やかな回復基調で推移しました。
 このような状況の中、スマートフォン向けオンラインゲーム市場は、一部に成長スピードの落ち着きが見られるものの、スマートフォンの契約台数の増加を背景に引き続き市場拡大を継続しております。また、当社がゲーム配信を展開する中国や東南アジア市場については、スマートフォンの急速な普及による利用者の増加と、通信インフラの発達に伴って各国のスマートフォン向けオンラインゲーム市場は拡大を続けております。
 当社グループにおきましては、オンラインゲーム事業のさらなる成長及びシェアの拡大を目指し、引き続き既存タイトルの拡充と新規タイトルの開発・獲得に注力してまいりました。
 既存タイトルにつきましては、『剣と魔法のログレス いにしえの女神』が新しい職種やシナリオの追加に加え、他社とのコラボや広告出稿の最適化を実施することで依然として高い収益をあげているものの、サービス開始3年目を迎えその収益力は低下しております。このような状況に対して、同タイトルではプレイヤー同士が戦う対戦型コンテンツを追加し、これまでとは違う新しい遊び方を提案することで、アクティブユーザー数の改善に取り組みました。この他前四半期に日本でサービスを開始した『ロストレガリア』や台湾・香港・マカオでサービスを開始した『劍與魔法王國 遠古的女神』(ログレス繁体字版)、リリースから数年を経過する『Lord of Knights』は引き続き堅調な売上高で推移しました。
 新規タイトルにつきましては、『トライリンク 光の女神と七魔獣』をはじめとした自社タイトルや共同タイトルの開発を進めるとともに、業務提携先のTencentグループが配信する『天天伝奇』の日本における独占ライセンス契約を締結し、『剣と魔法のログレス いにしえの女神』の簡体字版をTIANJIN SKYMOONS INTERACTIVE  CO.,LTD.を通じて中国本土に配信することを決定するなど、パイプラインの拡充に取り組みました。

以上の結果、当第1四半期連結累計期間の連結業績における売上高は、2,369百万円(前年同四半期比26.9%減)、営業利益は326百万円(前年同四半期比74.0%減)、経常利益は335百万円(前年同四半期比73.2%減)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は215百万円(前年同四半期比73.4%減)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

資産につきましては、前連結会計年度末に比べ478百万円減少し、9,245百万円となりました。これは主として、現金及び預金の減少156百万円、売掛金の減少266百万円によるものであります。

負債につきましては、前連結会計年度末に比べ520百万円減少し、1,972百万円となりました。これは主として、長期借入金の増加900百万円があったものの、未払法人税等の減少975百万円及び未払消費税等の減少230百万円、未払金の減少305百万円によるものであります。

純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ42百万円増加し、7,273百万円となりました。これは主として、剰余金の配当172百万円があったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加215百万円によるものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

 

(4) 研究開発活動

当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、426,158千円であります。なお、当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の状況の重要な変更はありません。