第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

 第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、海外情勢の不安定さや金融資本市場の急激な変動リスクがあるものの、雇用・所得環境の改善が続き、緩やかな回復基調で推移しました。
 このような状況の中、国内のスマートフォン向けオンラインゲーム市場は、国内ゲーム会社による積極的な新規タイトルのリリースに加え海外ゲーム会社からの参入も目立ってきております。競合各社による個別タイトルのシェア争いにおいては、リリース前からお客様への認知度を高めるための先行マーケティングや、さらなる品質の向上もみられ、スマートフォン向けオンラインゲームの事業環境は厳しさを増しております。

 当社グループにおきましては、オンラインゲーム事業のさらなる成長及びシェアの拡大を目指し、引き続きサービス中タイトルの拡充に取り組みました。
 サービス中タイトルにつきましては、主力である『剣と魔法のログレス いにしえの女神』は新規ユーザーの獲得を目指し、他社IPとのコラボレーションやテレビコマーシャルを実施しました。また、『LOGRES(英語版ログレス)』に関しましては、海外でも人気の高い日本のIPとコラボレーションをすることでアクティブユーザー数の増加に取り組みました。
 また、開発中タイトルにつきましては、年内リリース予定を発表した『CARAVAN STORIES』が、東京ゲームショウ2017への参加やアイドルユニットのプロデュースなど積極的に先行プロモーションに取り組みました。

当第3四半期連結累計期間の連結業績については、主力タイトルである『剣と魔法のログレス いにしえの女神』の課金ユーザー数が低調に推移したことによる減収、および開発中タイトルへの人件費や業務委託費が増加した結果、売上高は4,987百万円(前年同四半期比△28.2%減)、営業損失は1,926百万円(前年同四半期は436百万円の営業損失)、経常損失は1,930百万円(前年同四半期は458百万円の経常損失)となり、親会社株主に帰属する四半期純損失は1,951百万円(前年同四半期は699百万円の四半期純損失)となりました。

 

 

(2) 財政状態の分析

資産につきましては、前連結会計年度末に比べ2,585百万円減少し、6,328百万円となりました。これは主として、現金および預金の減少1,965百万円、売掛金の減少790百万円によるものであります。

負債につきましては、前連結会計年度末に比べ637百万円減少し、2,194百万円となりました。これは主として、長期借入金の減少412百万円、前受金の減少80百万円によるものであります。

純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ1,948百万円減少し、4,134百万円となりました。これは主として、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上による利益剰余金の減少1,958百万円によるものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、2,055百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の状況の重要な変更はありません。