当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、海外情勢の不安定さや金融資本市場の変動に対する懸念はあったものの、雇用・所得環境の改善が続き、緩やかな回復基調で推移しました。
このような状況の中、国内のスマートフォン向けオンラインゲーム市場は、国内ゲーム会社による知名度の高いアニメやゲームを題材としたタイトルが増えてきたことに加えて、海外ゲーム会社からの参入も目立ってきております。競合各社による個別タイトルのシェア争いにおいては、配信前からお客様への認知度を高めるための先行マーケティングや、さらなる品質の向上もみられ、スマートフォン向けオンラインゲームの事業環境は厳しさを増しております。
当社グループにおきましては、オンラインゲーム事業のさらなる成長及びシェアの拡大を目指し、サービス中タイトルの拡充と開発中タイトルの準備を進めてまいりました。
具体的には、主力である『剣と魔法のログレス いにしえの女神』が、新しい職種やシナリオの追加を行うなどに加え、有名IPとのコラボレーション施策を実施し、引き続き当社の売上を牽引しました。また、前四半期に配信を開始した『キャラバンストーリーズ』につきましては、年始以降に実施したTVCMの効果もあり、堅調な売上で推移しました。本タイトルは、PC版をはじめ、家庭用ゲームや海外展開を計画しております。
当第1四半期連結累計期間の連結業績については、『キャラバンストーリーズ』の配信による底上げがあったものの『剣と魔法のログレス いにしえの女神』における課金ユーザーが低調に推移したため、また、業務委託費や広告宣伝費が増加した結果、売上高は1,969百万円(前年同四半期比△4.2%減)、営業損失は678百万円(前年同四半期は営業損失134百万円)、経常損失は692百万円(前年同四半期は経常損失127百万円)となり、親会社株主に帰属する四半期純損失は694百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失129百万円)となりました。
資産につきましては、前連結会計年度末に比べ875百万円減少し、6,093百万円となりました。これは主として、現金及び預金の減少654百万円、売掛金の減少190百万円によるものであります。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ178百万円減少し、3,664百万円となりました。これは主として、未払金の減少390百万円があったものの、長期借入金の増加287百万円によるものであります。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ697百万円減少し、2,428百万円となりました。これは主として、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上による利益剰余金の減少694百万円によるものであります。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、431,491千円であります。なお、当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の状況の重要な変更はありません。