文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業業績や雇用環境の改善が見られ、概ね緩やかな回復基調を継続しておりますが、新興国経済の減速の影響等により、国内の輸出・生産が弱含んでいるため、一部に景況感の悪化が見受けられる等、景気回復の動向は足踏み状態となっております。
外食業界におきましては、個人消費に一定の回復の兆しも見受けられることから今後の改善期待はあるものの、業界を取り巻く環境は引続き厳しい状況が続いており、業界全体の本格的な回復には至っていない現状となっております。
このような状況の中、当社グループにおきましては、4月に「なつかし処昭和食堂 豊田丸山店」(愛知県豊田市)・「なつかし処昭和食堂 にじの森店」(熊本県菊池郡菊陽町)、5月に「なつかし処昭和食堂 津駅前店」(三重県津市)・「なつかし処昭和食堂 天文館店」(鹿児島県鹿児島市)、6月に「BARON 宮崎一番街店」(宮崎県宮崎市)・「BARON 下通り店」(熊本市中央区)、7月に「なつかし処昭和食堂 白子駅前店」・「ゆずの雫 白子駅前店」(ともに三重県鈴鹿市)・「BARON 新市街店」(熊本市中央区)、8月に「なつかし処昭和食堂 浜松西浅田店」(浜松市中区)・「なつかし処昭和食堂 日永店」(三重県四日市市)を新規に出店し、さらに6月には「299太郎 師勝店」(愛知県北名古屋市)・「ゆずの雫 東郷店」(愛知県愛知郡東郷町)、8月に「BARON 塩釜口店」(名古屋市天白区)をそれぞれ「なつかし処昭和食堂」業態にて、8月には「博多炉BATAめっけもん 大名店」(福岡市中央区)を「BARON」業態にてリニューアルオープンいたしました。また、「なつかし処昭和食堂 伊勢明和店」(三重県多気郡明和町)を9月に閉店いたしました。この結果、平成27年9月末現在86店舗(前年同四半期末は67店舗)を営業いたしております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高2,822百万円、営業利益58百万円、経常利益62百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益37百万円となりました。
第2四半期連結累計期間における業績予想の達成率については、売上高96.5%、営業利益100.5%、経常利益102.4%、当期純利益100.0%となっております。これは、賃貸借契約の手続きや内装施工の遅れ等により出店のタイミングが若干後倒しにはなったものの、売上原価や販売費及び一般管理費を圧縮できたこと等が影響しております。
なお、前第2四半期連結累計期間は四半期連結財務諸表を作成していないため、前期同四半期との比較分析は行っておりません。(以下「(3)キャッシュ・フローの状況」においても同じ。)
(注)当社グループは、飲食事業並びにこれに付帯する業務を営んでおりますが、飲食以外の事業の重要性が乏しいため、セグメント情報の記載は省略しております。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、3,145百万円(前連結会計年度末比363百万円増加)、負債は2,311百万円(同44百万円増加)、純資産は834百万円(同319百万円増加)となりました。
流動資産につきましては、前連結会計年度末に比べ95百万円増加し1,580百万円となりました。これは、現金及び預金が増資による資金調達等により51百万円増加したこと等が主な要因であります。
固定資産につきましては、前連結会計年度末に比べ266百万円増加し1,560百万円となりました。これは、新規出店やリニューアル等の設備投資によって有形固定資産が241百万円増加したこと等が主な要因であります。
流動負債につきましては、前連結会計年度末に比べ96百万円減少し1,124百万円となりました。これは買掛金が24百万円増加したことに対して、未払法人税等が53百万円減少したこと等が主な要因であります。
固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ140百万円増加し1,186百万円となりました。これは長期借入金が99百万円増加したこと等が主な要因です。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ319百万円増加し834百万円となりました。これは増資により資本金及び資本剰余金がそれぞれ140百万円増加したこと等が主な要因です。
この結果、自己資本比率は26.5%(前連結会計年度末は18.5%)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末1,266百万円から48百万円増加し、1,315百万円となっております。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、26百万円となりました。これは主に、非資金項目である減価償却費を153百万円計上したことに対して、未払消費税等の減少額を48百万円、法人税等の支払額を86百万円それぞれ計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、343百万円となりました。これは主に、新規出店やリニューアル等に伴う有形固定資産の取得による支出318百万円を計上したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は、364百万円となりました。これは主に、長期借入れによる収入を500百万円、株式発行による収入を278百万円計上したことに対して、長期借入金の返済による支出を412百万円それぞれ計上したことによるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。