第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善などを背景に緩やかな回復基調にあるものの、海外の政策動向や地政学リスクの高まり等もあり、先行き不透明な状況が続いております。

外食産業におきましては、競合他社との競争が激化するなか、食材費・ビール仕入価格の高騰や人材不足による人件費の上昇並びに消費者の強い節約志向等により、特に居酒屋業態におきましては、引き続き厳しい経営環境が続いております。

このような状況の中、当社グループにおきましては、平成29年5月に「北浜酒場 魚’S男」(大阪市中央区)、同6月に「上方御馳走屋うるる 名駅柳橋市場店」(名古屋市中村区)及び新業態となる「オリーブオイルキッチン 静岡パルコ店」(静岡市葵区)を新規に出店いたしました。また、当期の方針として、不採算店舗の閉店を進めており、同4月に「大須二丁目酒場 名駅店」(名古屋市中村区)・「ゆずの雫 姫路駅前店」(兵庫県姫路市)・「BARON 姫路駅前店」(兵庫県姫路市)、同5月に「Briccone」(名古屋市東区)、同7月に「上方御馳走屋うるる 錦店」(名古屋市中区)・「なつかし処昭和食堂 錦三丁目桜通り店」(名古屋市中区)、同9月に「上方御馳走屋うるる 名張店」(三重県名張市)・「フジヤマ55 名張店」(三重県名張市)・「博多天ぷらきら天 イオンモール常滑店」(愛知県常滑市)・「BARON 大名店」(福岡市中央区)、同12月に「MILKISSIMO 静岡パルコ店」(静岡市葵区)を閉店いたしました。業態変更としては、同11月に「はまぐり御殿 紺屋町店」(静岡市葵区)を「まぐろ専門店 しびまぐろ」に、「Briccone piccolino 栄店」(名古屋市中区)を「肉のマルシェ M(エム)」に、「299太郎 小牧店」(愛知県小牧市)を「えびすや 小牧店」にそれぞれリニューアルオープンいたしました。この結果、平成29年12月末現在の店舗数は101店舗(前年同四半期末は108店舗)となっております。

 

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高4,520百万円(前年同四半期比5.5%減)、営業損失11百万円(前年同四半期は営業利益8百万円)、経常損失15百万円(前年同四半期は経常利益14百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益33百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益0百万円)となりました。当第3四半期連結累計期間においては、当社の基準に見合った物件がないこと等により新規出店が計画を下回っていること、厳しい環境もあり既存店売上高が想定を下回っていること等によって、営業損失及び経常損失を計上しておりますが、店舗の立退きによる受取補償金を計上したため、親会社株主に帰属する四半期純利益は黒字となっております。

 

(注)当社グループの報告セグメントは飲食事業のみであり、その他の重要性の乏しい事業につきましては記載を省略しております。

 

(2)財政状態の分析

当第3四半期連結会計期間末における総資産は、3,247百万円(前連結会計年度末比308百万円減)、負債は2,362百万円(同327百万円減)、純資産は885百万円(同19百万円増)となりました。

流動資産につきましては、前連結会計年度末に比べ52百万円減少し、1,682百万円となりました。これは、現金及び預金が借入金の一部返済等により21百万円減少したこと等が主な要因であります。

固定資産につきましては、前連結会計年度末に比べ253百万円減少し、1,564百万円となりました。これは、有形固定資産が当期の方針に基づく不採算店舗の閉店等により249百万円減少したこと等が主な要因であります。

流動負債につきましては、前連結会計年度末に比べ20百万円減少し、1,291百万円となりました。これは、短期リース債務がリース料の支払いにより21百万円減少したこと等が主な要因であります。

固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ306百万円減少し、1,070百万円となりました。これは、長期借入金が借入金の一部返済等により172百万円減少、リース債務がリース料の支払いにより120百万円減少したこと等が主な要因であります。

純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ19百万円増加し、885百万円となりました。これは、利益剰余金が18百万円増加したこと等が主な要因であります。

これらの結果、自己資本比率は27.2%(前連結会計年度末より2.9ポイント増加)となりました。

 

(3)経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

該当事項はありません。

 

(6)主要な設備

新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第3四半期連結累計期間に著しい変動があった設備は、次のとおりであります。なお、当社グループの報告セグメントは飲食事業のみであり、その他の重要性の乏しい事業につきましては記載を省略しております。

重要な除却等

会社名

事業所名

(所在地)

設備の内容

期首帳簿価額

(千円)

閉店年月

株式会社 海帆

ゆずの雫 姫路駅前店

(兵庫県姫路市)

店舗設備

20,192

平成29年4月

株式会社 海帆

BARON 姫路駅前店

(兵庫県姫路市)

店舗設備

22,881

平成29年4月

株式会社 海帆

上方御馳走屋うるる 名張店

(三重県名張市)

店舗設備

14,621

平成29年9月

株式会社 海帆

フジヤマ55 名張店

(三重県名張市)

店舗設備

5,261

平成29年9月

株式会社 海帆

博多天ぷらきら天 イオンモール常滑店

(愛知県常滑市)

店舗設備

44,033

平成29年9月

株式会社 海帆

MILKISSIMO 静岡パルコ店

(静岡市葵区)

店舗設備

18,423

平成29年12月