第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益は堅調に推移し、雇用・所得環境の改善に支えられ、個人消費に明るい動きが顕在化していること等により、緩やかな回復基調が続いているものの、人材不足の深刻化への懸念や米国の保護主義への傾斜など海外政治情勢の不安感等から景気の先行きは依然として不透明な状況であります。

当社グループが属する外食業界におきましては、天候不順等による原材料価格の高騰、深刻な人材不足等に伴う人件費の上昇、また、特に居酒屋業態におきましては、他業態との競争激化等、経営は依然として厳しい状況が続いております。

このような状況の中、当社グループにおきましては、収益基盤確立のため不採算店舗を見直し、5月には「博多天ぷらきら天 イオンモール長久手店」(長久手市長久手町)・「MILKISSIMO イオンモール長久手店」(長久手市長久手町)・「鳥はち酒場 大分駅前店」(大分市中央町)、7月には「昭和食堂 豊田丸山店」(豊田市丸山町)、8月には「THE OLIVE OIL KITCHEN 静岡パルコ店」(静岡市葵区)、9月には「昭和食堂 安城店」(安城市今池町)、「上方御馳走屋うるる 宮崎一番街店」(宮崎市橘通)をそれぞれ閉店いたしました。業態変更としては、4月には「北浜酒場 魚’S男」(大阪市中央区)を「上方御馳走屋うるる 北浜店」、7月には「しびまぐろ」(静岡市葵区)を「上方御馳走屋うるる 紺屋町店」8月には「肉のマルシェ M」(名古屋市中区)を「BARON ナディアパーク前店」・「天満橋酒場 魚’S男」(大阪市中央区)を「上方御馳走屋うるる 天満橋店」にそれぞれリニューアルいたしました。この結果、平成30年9月末現在94店舗(前年同四半期末は102店舗)を運営いたしております。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

以上の結果、当第2四半期連結会計期間末及び当第2四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績の状況は、以下のとおりとなりました。

①財政状態の状況

 当第2四半期連結会計期間末における総資産は、2,790百万円(前連結会計年度末比61百万円減少)、負債は2,190百万円(同52百万円増加)、純資産は600百万円(同114百万円減少)となりました。

 流動資産につきましては、前連結会計年度末に比べ41百万減少し1,500百万円となりました。これは、現金及び預金が22百万円減少したこと等によります。

 固定資産につきましては、前連結会計年度末に比べ19百万円減少し1,289百万円となりました。これは、有形固定資産が56百万円減少したこと等によります。

 流動負債につきましては、前連結会計年度末に比べ32百万円減少し1,156百万円となりました。これは、未払法人税等が34百万円減少したこと等によります。

 固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ85百万円増加し1,033百万円となりました。これは、長期借入金が154百万円増加したこと等によります。

 純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ114百万円減少し600百万円となりました。これは利益剰余金が114百万円減少したことによります。

 この結果、自己資本比率は21.5%(前連結会計年度末は25.1%)となりました。

②経営成績の状況

 当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高2,517百万円(前年同四半期比17.6%減)、営業損失164百万円(前年同四半期は営業損失37百万円)、経常損失165百万円(前年同四半期は経常損失39百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失107百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益28百万円)となりました。当第2四半期連結累計期間においては、継続的な店舗の見直しに伴う閉店による売上の減少、原材料費の高騰や人件費の実質的な増加等により、引き続き営業損失を計上する状況となっております。店舗の見直し等による業績への影響を考慮しながら、今後におきましても、「強い海帆を創る」というスローガンのもと、利益重視の経営に全力で取り組んでまいる所存であります。

 

(注)当社グループの報告セグメントは飲食事業のみであり、その他の重要性が乏しい事業につきましては記載を省略しております。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末の1,325百万円から22百万円減少し、1,302百万円となっております。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果使用した資金は、92百万円(前年同四半期に獲得した資金は289百万円)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純損失165百万円を計上したことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は、47百万円(前年同四半期に使用した資金は108百万円)となりました。これは主に、リニューアル等に伴う有形固定資産の取得による支出54百万円を計上したことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果獲得した資金は、116百万円(前年同四半期に使用した資金は174百万円)となりました。これは主に、長期借入れによる収入400百万円を計上したことに対して、長期借入金の返済による支出197百万円及びリース債務の返済による支出71百万円をそれぞれ計上したことによるものであります。

 

(3)経営方針・経営戦略等

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

該当事項はありません。

 

(6)主要な設備

該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。