第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

 当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢に改善の動きが見られたものの、中国を中心とした新興国経済の減速や原油安による物価見通しの下振れに、景気の先行きは不透明な状況が続いております。

 このような環境のなか、当社グループは、動物医療業界において、飼い主のかかりつけ動物病院(一次診療施設)と連携して高度医療への取り組みを続けるとともに、当社グループ内の症例実績の学会発表や、一次診療施設の獣医師向けセミナー開催を積極的に行うことにより、業界全体における信頼の獲得及び連結企業価値の向上に努めてまいりました。その結果、初診数(新規に受け入れた症例数)は3,321件(前年同期比11.7%増)、総診療数(初診数と再診数の合計)は13,346件(前年同期比10.5%増)となりました。

 これらの結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は1,569,901千円(前年同期比8.9%増)、営業利益は184,092千円(前年同期比33.0%増)、経常利益は175,180千円(前年同期比37.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は133,230千円(前年同期比17.7%増)となりました。

 

(2)財政状態の分析

(資産)

 当第3四半期連結会計期間末における流動資産は1,074,334千円となり、前連結会計年度末に比べ190,647千円増加いたしました。これは主に現金及び預金が150,476千円、売掛金が24,355千円増加したことによるものであります。固定資産は3,145,646千円となり、前連結会計年度末に比べ107,070千円増加いたしました。これは主に名古屋分院土地・建物取得に伴い有形固定資産が104,899千円増加したことによるものであります。

 この結果、総資産は、4,219,981千円となり、前連結会計年度末に比べ297,718千円増加いたしました。

(負債)

 当第3四半期連結会計期間末における流動負債は991,496千円となり、前連結会計年度末に比べ57,197千円減少いたしました。これは主に短期借入金の減少210,000千円、1年内返済予定の長期借入金の増加141,612千円によるものであります。また、固定負債は2,314,077千円となり、前連結会計年度末に比べ96,680千円増加いたしました。これは主に名古屋分院に対する設備投資に関連して、土地・建物取得のために必要な資金及び長期運転資金として、長期借入金が164,280千円増加したことによるものであります。

 この結果、負債合計は、3,305,574千円となり、前連結会計年度末に比べ39,483千円増加いたしました

(純資産)

 当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は914,407千円となり、前連結会計年度末に比べ258,235千円増加いたしました。これは第三者割当及び新株予約権行使による増資125,004千円及び親会社株主に帰属する四半期純利益133,230千円によるものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題ついて重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

 当第3四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は、7,907千円であります。

 なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。