第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

 当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、堅調な企業収益による、設備投資の増加、雇用・所得環境の改善などにより、景気は緩やかな回復傾向にあります。一方、海外におきましては、米国の経済政策や欧州諸国の政治情勢の影響や中国等の新興国経済の混迷などが懸念され、景気の先行きは不透明な状況が続いております。

 このような環境のなか、当社グループは、飼い主のかかりつけ動物病院(一次診療施設)と連携して高度医療への取り組みを続けるとともに、当社グループ内の診療実績を発表するための学術学会での報告や、獣医師向けセミナー開催を積極的に行うことにより、動物医療業界における信頼の獲得、認知度の向上とそれに伴う紹介症例数の増加に努めてまいりました。その結果、初診数(新規に受け入れた症例数)は1,173件(前年同期比5.1%増)、総診療数(初診数と再診数の合計)は5,031件(前年同期比12.9%増)、手術数は395件(前年同期比12.2%増)となりました。

 また、長期安定的な資金調達の実現、借入条件の改善、年間返済額の均等化等を目的として、取引金融機関とシンジケートローン契約を締結し、資金の借換えを実行いたしました。本件借換えに伴い、アレンジメントフィーや不動産担保設定費用等の一時的な費用が発生しました(なお、約定金利の低下に伴う将来の借入利息の減少額は、当該費用を上回る見込みです)。

 これらの結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高は552,715千円(前年同期比7.1%増)、営業利益は73,832千円(前年同期比200.7%増)、経常利益は54,971千円(前年同期比158.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は32,437千円(前年同期比101.7%増)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

(資産)

 当第1四半期連結会計期間末における流動資産は1,304,175千円となり、前連結会計年度末に比べ202,448千円増加いたしました。これは主に現金及び預金が210,937千円増加したことによるものであります。固定資産は4,036,512千円となり、前連結会計年度末に比べ12,636千円増加いたしました。これは主に投資その他の資産が32,155千円増加したことによるものであります。

 この結果、総資産は、5,340,687千円となり、前連結会計年度末に比べ215,085千円増加いたしました。

(負債)

 当第1四半期連結会計期間末における流動負債は663,028千円となり、前連結会計年度末に比べ1,064,738千円減少いたしました。また、固定負債は3,416,812千円となり、前連結会計年度末に比べ1,247,386千円増加いたしました。これは主にシンジケートローンの借換えに伴い、短期借入金が650,000千円、1年内返済予定の長期借入金が405,775千円減少、長期借入金が1,237,587千円増加したことによるものであります。

 この結果、負債合計は、4,079,841千円となり、前連結会計年度末に比べ182,647千円増加いたしました

(純資産)

 当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は1,260,846千円となり、前連結会計年度末に比べ32,437千円増加いたしました。これは親会社株主に帰属する四半期純利益32,437千円によるものであります。

 

(3) 経営方針・経営戦略等

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

(5) 研究開発活動

 該当事項はありません。