文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかに回復しております。底堅い輸出に伴う鉱工業生産の増加を背景に、国内需要が持ち直しており、企業収益は堅調に推移しております。雇用・所得環境の改善を背景に個人消費は持ち直しているものの、天候不順や物価上昇による実質所得の伸び悩みを受け、力強さを欠いていることに加え、米中貿易摩擦への懸念の高まりが資本市場や実質経済に悪影響を及ぼす可能性も意識され、景気の先行きは不透明な状況が続いております。
このような環境のなか、当社グループは、飼い主のかかりつけ動物病院(一次診療施設)と連携して高度医療への取り組みを続けるとともに、当社グループ内の診療実績を発表するための学会報告や、獣医師向けセミナー開催を積極的に行うことにより、動物医療業界における信頼の獲得、認知度の向上とそれに伴う紹介症例数の増加に努めてまいりました。その結果、初診数(新規に受け入れた症例数)は1,475件(前年同期比25.7%増)、総診療数(初診数と再診数の合計)は5,840件(前年同期比16.1%増)、手術数は387件(前年同期比2.0%減)となりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高は607,104千円(前年同期比9.8%増)、営業利益は78,464千円(前年同期比6.3%増)、経常利益は79,527千円(前年同期比44.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は64,843千円(前年同期比99.9%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は1,302,383千円となり、前連結会計年度末に比べ148,321千円増加いたしました。これは主に現金及び預金が201,079千円増加したことによるものであります。固定資産は4,730,338千円となり、前連結会計年度末に比べ48,166千円減少いたしました。これは主に減価償却によるものであります。
この結果、総資産は、6,032,721千円となり、前連結会計年度末に比べ100,154千円増加いたしました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は781,756千円となり、前連結会計年度末に比べ45,783千円増加いたしました。また、固定負債は3,656,740千円となり、前連結会計年度末に比べ11,972千円減少いたしました。これは主に未払費用が47,598千円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は、4,438,497千円となり、前連結会計年度末に比べ33,811千円増加いたしました
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は1,594,224千円となり、前連結会計年度末に比べ66,343千円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益64,843千円によるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。